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兵庫県教育委員会

記者発表

兵庫県立大学

“古老の知恵”か“経験機会の喪失”か 自然利用の知識が減少するメカニズム~淡路島の「木の実文化」を例に~

1.発表の要旨
 兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科2015年度修了生の奥井かおりさん
(現・株式会社生態計画研究所 研究員)、澤田佳宏准教授と東京大学の吉田丈人准教授の
研究グループは、淡路島の住民による野生の木の実の利用について細かく調べることで、若
い世代ほど自然を利用する機会が喪失していること、および自然を利用する知識の伝達経路
が世代間で変化していることを明らかにしました。
 自然利用の経験が減少することによって生物多様性への関心が低下する可能性が指摘され
ていることから、人と自然のつながりを回復させる活動が今後ますます重要になると考えら
れます。
 本研究成果は、Human Ecology誌(電子版)に7月2日に掲載されました。

2.問い合わせ先
 兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科 准教授 澤田 佳宏
 電話:0799-82-3131 FAX:0799-82-3124
 Email: yoshihiro_sawada@awaji.ac.jp