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兵庫県教育委員会

記者発表

教職員課

令和4年度兵庫県公立学校教員採用候補者選考試験の主な変更点について

 兵庫県が求める教員としての素養を備えた優秀な人材を確保するため、令和4年度兵庫県公立学校教員採用候補者選考試験において、以下の点について変更する。

1 ICTを活用した模擬授業の導入(新規)
 GIGAスクール構想及び兵庫県学びのイノベーション事業により、学校のICT環境整備が進む中、全ての教員がICTを活用し、児童生徒に個別最適化された授業実践を行うことが求められる。
 このため、まず、中学校(技術)において、タブレット端末を使用した模擬授業を導入し、ICT機器の活用を含めた授業実践力を評価する。
※ 環境が整えば、中学校(技術)以外の区分教科にも導入する場合がある。

2 新たな専門的知識・技能を有する者の確保(新規)
(1) 不登校やいじめ、自殺等、生徒指導上の課題が増加する中、引き続き「心の教育」 の推進が必要であり、心理の専門的な知識や技術を持った人材が求められる。
 このため、加点措置の対象に公認心理師の資格所有者を新たに追加し、「公認心理師、臨床心理士の資格所有者」とする。
 〔第1次選考試験における加点:20 点〕
(2) 新たな在留資格の創設により、日本語指導が必要な児童生徒数が増加傾向にあり、 これに対応できる人材が必要となっている。
 このため、加点措置の対象に日本語指導に関する資格所有者を新たに追加する。
 以下の3つのうち、いずれか1つに該当する者
 1 大学等で日本語教師養成課程を修了した者、または修了見込みの者
   (主専攻は所定の単位、副専攻は26 単位以上を修得すること)
 2 文化庁への届け出が受理された日本語教師養成講座(420 時間)を修了した者
 3 日本語教育能力検定試験(公益財団法人 日本国際教育支援協会)に合格した者
 〔第1次選考試験における加点:10 点〕

3 採用地域希望優先制度(小学校)の見直し
 児童生徒数の減少が著しい地域においては、ふるさと意識を持ち、地域の教育課題に積極的に向き合う人材を優先的に配置する必要がある。
 このため、以下の通り採用地域希望優先制度を見直す。
 【現 行】
  但馬地域、丹波地域、淡路地域
 【変更後】
  播磨西地域(ただし、姫路市を除く)、但馬地域、丹波地域

4 会計年度任用職員(非常勤講師)の経験を有する者の追加(新規)
 複雑化・多様化する児童生徒や保護者に対応するには、学校現場での一定の経験がより必要となっている。
 このため、以下の通り会計年度任用職員(非常勤講師)の経験者を加点措置に追加する。
 本県内にある公立学校(神戸市立学校を除く)および国公立大学法人附属学校におい て会計年度任用職員(非常勤講師)の経験を有する者
 「平成30 年4月1日から令和3年3月31 日の間に本県内にある公立学校(神戸市立 学校を除く)および国公立大学法人附属学校において、会計年度任用職員(非常勤講師) として、2年以上の勤務経験を有する者」かつ「正規の勤務時間(38 時間45 分)の半分 以上勤務する会計年度任用職員(非常勤講師)または、週12 時間以上の授業を担当する会計年度任用職員(非常勤講師)」
 ただし、受験する区分および教科と同一の教職経験に限る。
※ 勤務経験年数の考え方は、各月ごとに30 日未満の勤務についても1月の勤務とカウントし、12 月で1年とする。
 〔第1次選考試験における加点:10 点〕

〈参考〉
兵庫県公立学校教員採用候補者選考試験日程
1 第1次選考試験(集団面接、筆記試験)
  【集団面接試験】          令和3年6月26日(土)
  【筆記試験(一般教養、教科専門)】 令和3年7月11日(日)
2 第2次選考試験(模擬授業・個人面接試験、実験実技試験)令和3年8月中旬~下旬
※ 詳細は、4月中旬に教員採用候補者選考試験実施要項で公表予定。