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兵庫県教育委員会

記者発表

県立人と自然の博物館

展示特別企画「ひょうごの草原~人が育んだ草原と生き物の歴史~」の開催について

1 主旨
 温暖湿潤な日本(兵庫県)では、草原は人の手による火入れや草刈りなどの管理によって維持されてきました。現在の兵庫県では、広大な草原はごく一部でしか見られず、あまり身近に感じられないかもしれません。しかし、ほんの数十年前まで、草原はとても身近な存在でした。縄文時代から20世紀前半までの長い間、人と草原は共生をしてきました。しかし、高度経済成長期の生活様式の変化によって、草原が利用されなくなり、そこにすむ生き物は危機的な状況に追い込まれてきました。今回の展示特別企画では、兵庫県の草原を取り上げ、草原とそこにすむ生き物の隆盛と衰退の歴史、また草原の保全について紹介します。

2 実施概要
 (1)期  間:令和2年10月10日(土)~令和3年1月7日(木)
         月曜日(祝日の場合はその翌日)、および年末年始(12/28~1/2)は休館
 (2)場  所:兵庫県立人と自然の博物館 2階企画展示室
 (3)展示内容:兵庫県内における半自然草原の歴史(縄文時代以降の草原の成り立ち、昭和初期までの草原の利用、
        高度経済成長期以降の草原の衰退、これからの草原の保全)について、それぞれの時代における人との
        かかわりの中で紹介します。さらに、兵庫県内の草原で見られる多様な生物(主に脊椎動物、植物、
        昆虫など)についても解説します。

3 展示の見所
 兵庫県内で繁殖が確認されたイヌワシをはじめ、草原に生息する生き物の標本を100点以上展示します。草原とそこにすむ生き物の歴史についての最新の研究成果も必見です。

詳細は別添資料をご覧ください。