1月22日をもちまして修学旅行の全日程を終えました。体調不良者が数名出てしまいましたが、大きな事故・けがもなく生徒全員、無事に帰って来ることができました。保護者の皆様をはじめ、ご協力いただいた様々な人に支えられ修学旅行を終えることができたことに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
修学旅行中、生徒たちは自主研修をはじめスキー実習、年次レクリエーションなど様々な活動に取り組みました。初日の研修では時間を守る、ルールを守るということが少し疎かになっていた部分もありましたが、その後の行動を見ているとその反省を活かして行動を改善している様子を見ることができ、生徒が成長していく姿を目の当たりに感じることができました。
スキー実習では、初めてスキーを体験する生徒も多く、午前中は悪戦苦闘する生徒が多くいました。しかし、練習を重ねていくうちに上達し、「スキー楽しい。」「もっと滑りたい。」という声をたくさん聴くことができました。休憩中には普段見慣れない雪に興奮し、雪だるまを作ったり、雪合戦をして、生徒たちは楽しい時間を過ごしていました。
年次レクリエーションではデータクイズ大会を行いました。データクイズとは、事前に生徒からアンケートで様々なデータを集約し、集計したものから問題を作成したクイズです。生徒が司会進行し、生徒が答え、生徒が盛り上げる、生徒自身が主体となって行う楽しい活動になりました。
このように、生徒たちのたくさんの成長を感じることができる修学旅行になったのも、JTB添乗員の松田さんをはじめとして、現地添乗員の上田さん、カメラマンの池田さん、看護師の中村さんのご協力のおかげです。本当にありがとうございました。
また、修学旅行運営委員の生徒たち10名も、司会進行やレクリエーションの企画運営など様々な場面でいい活躍をしてくれました。本当にお疲れ様でした。
修学旅行を終えた今、生徒たちには修学旅行で学んだことを今後の学校生活で活かして精進してほしいと思います。また、そうなるように教員も一層気を引き締めて生徒たちのことを見守っていきたいと思います。