福祉講演会(視覚障害について)

1月16日(月)、本校2年次福祉系列の生徒に向けて、山口氏にお越しいただき、視覚障害についての講演会を開催しました。

山口氏は、「網膜色素変性症」という難病を抱え、失明されています。日常生活の中で、どのような困難があるのか、どのような支援が必要なのか、詳しくお話いただきました。

視覚に障害があると、さまざまな制限がありますが、主に情報と移動に困難が生じやすいとの事でした。私たちが視覚から得ている情報は多岐にわたっており、それらが無くなると実に不便であると感じました。また、移動には危険が多く存在しているため、支援が必要であると思います。

駅のホームからの転落事故が多く報道されるようになり、ホームドアの設置が求められていますが、大切なのは、周りの声かけや見守りだとおっしゃられていたのが印象的でした。さまざまな場面で人と人とのつながりが重要となってきます。私たちも意識してすごそうと感じました。

「講演の中で、上司や友だちに助けてもらって、本当に良かったと聞き、もし自分や友だちがこの難病になってしまったときには、絶対にその友だちの手となり足となり、目となれるような心持ちで毎日を過ごしたいと思いました。」

「『何事も当たり前と思わない。周りに感謝』という言葉を聞き、学校に行けていること、おいしいご飯を食べられていることなど、しっかり感謝しようと思います。『不便であるけど、不幸ではない』という言葉には、とても力強さを感じました」 (生徒感想より)

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