福祉講演会(当事者理解)

11月29日(火)2・3年次「こころとからだの理解」選択生に向けて、頚髄損傷について、土田様にお越しいただき、講演会を開催しました。

土田さんは約10年前に、仕事中に屋根から転落され、首の骨が折れたことにより首から下が麻痺され動かない状態です。電動車いすの活用で、さまざまなことをご自分でされており、その様子や障害を負ってから現在までの生活をお話しいただきました。

それまで「障害」について、自分とは関係のないものとして生活してこられ、突然当事者となった衝撃はものすごいものだったと思います。実際に不安を感じ、試行錯誤の毎日を送られていたそうです。在宅生活から一人暮らしへの移行はたやすいものではなく、さまざまな障壁があったとお聞きしました。

そのような困難と闘いながらも、現在市内で一人暮らしをされており、これからの目標に向かって一歩ずつ進んでおられる土田さんとの触れ合いをとおして、生徒たちも多くのことを感じたようです。

「貴重な機会をいただきました。電動車いすがとても工夫されていて驚きました。実際にお会いして話をすることができてよかったです。」「自分のやりたいことをされていて、輝いて見えました。私も頑張ろうと思いました」(生徒感想より)

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私たちができることは障害について知ること、生活の困難を知ること、何ができるか考えて行動すること・・・できることから始めようと改めて考えることができました。土田さん、お忙しい中来て下さり、ありがとうございました。

 

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