カタリ場

学年末考査が終わり、ほっと一息、部活に趣味にとのびのび過ごしている人が多いことでしょう。そんな今頃、1年生対象に「カタリ場」の授業を行いました。「カタリ場」とは、大学生のボランティアスタッフが、約2時間、高校生と本音で語り合う授業です。日々の生活に埋没してしまいがちなこの時期、先生でもない友達でもないちょっと年上の先輩の話を聞くことで、自分の行動を見つめなおす機会にするために実施しました。

① 生徒入場・導入  約60名の大学生が待つ体育館に1年生が入場します。体育館に入った生徒に学生スタッフがどんどん声をかけ、4,5人の班を作っていきます。班ができたら輪になって座り、自己紹介を含めたアイスブレークタイムです。有高は素直で人懐っこい生徒が多いので、初めから盛り上がっている班が多いようでした。

② 先輩の話  学生さんの代表8名が、それぞれ自分の高校・大学時代の体験を紙芝居形式で語って下さいます。生徒は自分で選んで、3人のお話を聞きます。熱く語る先輩の話しに、皆顔を上げ真剣に聴き入っていました。

③ 座談会  先輩の話をもとに、個々の悩みや不安、将来について、元の班で話し合います。

④ まとめ  どんな人になりたいか、またそのためにはどういった行動が必要かを学生スタッフと一緒に考え、約束カードを作ります。

この授業のために学生スタッフは、前後約2時間ずつ、別室でシミュレーションと振り返りを行っています。有高生に熱く語ってくださった学生スタッフ、NPO法人関西ブレーンヒューマニティーの皆様、ありがとうございました。

最後に生徒の感想の一部を紹介します。1年生の皆さんは、このような気持ちをもったこと、約束カードに書いたことを忘れないで、2年生になって下さいね。

・「もっと自信をもって、もっと変わってほしい」と言われたことが印象に残りました。自分のことを話したのは久々だったので、とても楽しかったです。

・「自分を変えられるのは自分自身しかない」という先輩の言葉が心に残った。確かにそうだなと思った。

・先輩の中高時代の話を聞いて、自分と同じ思いとか気持ちの人っていっぱいいるんだとわかったので、これから頑張ろうと思った。

・やっぱりなんでも自分から行動することが大切だと思った。

・「できるかできないか」ではなく、「やるかやらないか」という言葉にハッとさせられました。やる前に天秤にかけ、動こうともしていない自分に気付かされました。

 

 

 

カテゴリー: 69回生, 学校行事   パーマリンク

コメントは受け付けていません。