福祉講演会【虐待とその防止について】

11月20日(金)3年次「生活支援技術」選択生に向けて、「虐待とその防止」について、栗原先生よりお話いただきました。先週に引き続いての講演です。

虐待には、児童虐待、高齢者虐待、障害者虐待などさまざまな分類があります。その内実は、本人の生活困難状態を招いているものであり、本人のニーズが満たされていない状態をいうと学びました。虐待してしまった人の状況としては、“孤立していた”という特徴があるとされます。孤独にさせないことや地域サポートの重要性を感じました。

虐待の対応としては、権利擁護を土台とした支援を見直すことが大切です。「~してはならない」ではなく、「~しよう」という適切な支援を想像していくことが虐待防止につながります。また、コミュニケーション不足を解消することも大切で、相手に感情をぶつける前に一度紙に書いて文字に起こすことで、客観的に物事をとらえることができると教えていただきました。加害者になりそうなときは、その場から離れることも重要な手立てとなります。

前回同様、最後にはグループでシェアリングしました。本人中心の支援を考えること、コミュニケーションをとること、スーパーバイザー(経験ある指導者)の確保と活用について、自分のできないことに注目するのではなく得意を見つけそれを伸ばすことなど、将来に活用できる知識をたくさん身につけることができました。

栗原先生お忙しい中ありがとうございました。

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