人と自然科 農業クラブ県大会代替大会 意見発表会にて最優秀賞受賞しました

 11月19(木)養父市ビバホール(養父公民館)にて、新型コロナウィルス感染拡大により7月に中止となった農業高校の甲子園、インターハイとも呼ばれている農業クラブ県大会の代替大会として、プロジェクト発表会・意見発表会が、第55回新しい農業を目指す高校生等の集いと同時開催されました。そして有馬高校の代表として出場した人と自然科1年山﨑彩瑛さんが見事最優秀賞に輝きました。

第55回新しい農業を目指す高校生等の集いについての記事はこちらにまとめています。

 例年の意見発表会は7月に開催されており、発表内容によってⅠ類、Ⅱ類、Ⅲ類の3つの分野に分かれます。中止となった今年度は代替大会として各校1名ずつの出場で大会は実施されました。本番に向け今までマンツーマンで指導してくださった先生と最後の打ち合わせです。

 発表順位6番で登場した山崎さん。コロナ禍でしかできないこと~ICT活用学習を通して~と題し発表を行いました。

 農業を勉強したいと入学した有馬高校人と自然科。しかしコロナウィルス感染防止対策で緊急事態宣言が発令され入学直後から休校となり、楽しみにしていた農業科目も動画による授業となってしまいました。毎週のように配信される動画はまるで先生に近くで授業を受けているかのように感じられ、先生の手元が見られる場所で授業が受けられる良さを感じたと同時に、自分が授業を受ける姿勢が受け身になっていることに気付いたそうです。そして実際に管理されていなかったブドウ畑を管理させてもらうようお願いし、映像授業で学んだ技術を実践してみたそうです。

 実際にやってみると芽かきなどの作業はうまくいきましたが捻枝などの作業はうまくいかず、学校再開後に直接指導が受けられたことで成功し、双方向のコミュニケーションの重要性に気付きました。さらにこれらの経験から幅広い世代のたくさんの人に農業の魅力をICTを活用して伝えていきたいという強い思いが生まれた・・・・というような発表内容でした。

 生き生きとした表情と気持ちのこもった発表に会場の聴衆者は釘付けとなり、審査員からも高い評価をいただくことができ最優秀賞を受賞することができました。

 毎日遅くまで残って練習をしてきた山崎さん。努力が報われて本当に良かったですね。おめでとうございます。

 ちなみに来年10月には農業クラブの全国大会が72年目にして初めて兵庫県で開催されることが決まっており、有馬高校も今回山﨑さんが最優秀賞を受賞した『意見発表会』の競技会場、運営担当校を務めます。この日も全国大会運営に向け、実行委員の生徒が視察を行い、導線や表示など細かな部分まで熱心にメモを取っていました。

 第72回日本学校農業クラブ全国大会兵庫大会 1年前イベントについての記事はこちら

 有馬高校人と自然科の生徒一丸となり、全国大会を成功させるため準備を進めていきましょう。中学生の皆さん、人と自然科に入学し先輩方と一緒に是非全国大会を運営し全国の農業高校生と交流してみませんか?お待ちしています。

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