福祉講演会(失語症の理解)

 10月6日(火)3年次「こころとからだの理解」選択生に向けて、トークゆうゆうの田中氏より、失語症の理解についてお話を頂戴いたしました。 トークゆうゆうとは失語症者が働く就労継続支援B型事業所 で、カフェの経営やオリジナル商品の販売を行っています。

 失語症は、大脳の言語中枢が損傷されたために起こる障がいで、脳腫瘍や脳炎、交通事故や転落事故等が要因となります。話すことや聞くこと、書くこと、読むこと、計算などに制限があり、パターンは一人一人異なります。コミュニケーションを取ることに困難がありますが、見た目ではわかりにくいため多くの苦労があるそうです。

 実際に失語症の方が来てくださり、体験談や現在の活動の様子をお話してくださいました。病気になった時や、リハビリを続けていく中でも気分の浮き沈みはあるものの、仲間と一緒に過ごせる時間で元気になり、また次に頑張ろうと思える、とお話いただきました。私たちにできることは、失語症をしっかりと理解し、伴走していくことだと感じました。

田中さん、トークゆうゆうの皆さん、お忙しい中ありがとうございました。

カテゴリー: 73回生, 総合学科 パーマリンク