人と自然科 秋~冬野菜の栽培が始まりました

 朝晩少しずつ涼しくなり、毎日酷暑が続いた夏の季節もいよいよ終わりを迎えようとしています。有馬高校人と自然科の農場でもブドウの販売が終わり、いよいよ秋~冬にかけての野菜の栽培、草花の栽培がスタートしています。

 1年生農業と環境の授業では、7月までスイートコーンの栽培を行っていた畑でダイコン、ハクサイの栽培がスタートしています。今回も自分の担当区が設けられ、収穫まで責任を持って管理を行います。

 まずはダイコンの播種(種まき)です。深さ約3cmさく条(溝を切ること)し、 

種子を1カ所3粒ずつ、株間20cm(20cmに切った棒を使って株間をはかります。)で落としていきます。その後覆土(土をかぶせること)を行うのですがここがポイント。覆土は種子の2~3倍の厚さが適当なので、ダイコンの場合1cm程度になります。ここが厚すぎたら発芽しない原因になります。

 次はハクサイの定植です。夏休みの農場実習で播種し育苗した苗をこの日定植しました。(少し大きくなりすぎたかもしれません。)

ハクサイは株間40cmで千鳥植え(株をずらし互い違いに植える方法)で定植しました。

株元を少しへこませ、水がたまるウォータースペースを作るのがポイントです。

 播種と定植が終わったらしっかり灌水です。そして1週間後・・・・・

ダイコンは発芽し、ハクサイの苗は活着(苗が根を伸ばし、畑に根付くこと)していますね。毎日管理、観察に行っている生徒によると播種後3日目には発芽していたようです。この日は発芽率を計算したり、発芽していない箇所に再度種を播く「追い播き」という作業をしたり・・・・

また痛んだ苗を植え替える「捕植」という作業、そしてせっかく発芽した大根の芽をヨトウムシなどの土壌害虫にやられないように、農薬を散布したりしました。

現在栽培中のダイコン、ハクサイは11月中旬~収穫予定です。例年収穫したダイコン、ハクサイを地域の皆様に販売している秋の農業祭ですが、今後の新型コロナウィルスの感染状況を見ながら開催の是非を検討、判断します。決定までもうしばらくお待ちください。

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