人と自然科 もうすぐブドウ販売です(一般販売はしておりません)

 5月から栽培が始まりましたブドウですが、もうすぐ販売を迎えます。今年は新型コロナウィルスの影響で5月いっぱい休校。6月も分散登校という形で、農場の先生から毎週配信される動画を通して栽培技術を学ぶことしかできませんでした。しかし6月中旬からは栽培を先生からバトンタッチし、ジベレリン処理など、任された担当区の管理を行ってきました

そして本日、9月上旬販売を前に、栽培を担当した生徒自身がブドウのでき具合を確認するために収穫し、糖度や重さなどを測定し品質を確認しました。(この日は1時間目から気温が35度を超える猛暑日であったため、実習中は熱中症予防のためマスクを外すように指導しています。)

 まずは1年生。1年生はベリーAという品種のブドウ栽培を学びました。芽かきの作業から始まり、摘穂、摘粒、(ここからバトンタッチし)ジベレリン処理、副梢管理、摘粒などの作業を実施。放課後だけでなく、休日にも管理作業や観察に来ている生徒が多くみられました。品質チェックのために収穫できるのは一房です。どのブドウを収穫するのか迷いますね。少し袋を開けて確認してみましょう。しっかり着色し、実も詰まっています。

今年もしっかり手入れが行き届いていたので、どの房も立派ですね。

自分たちの苦労が実ったブドウを手にみんな最高の笑顔です。

 そして3年生。3年生はピオーネとマスカットの2品種の栽培を学びました。どの房もしっかり太っていて迷いますね。

ピオーネは窓付きの袋を使用しているので、少しのぞいて着色を確認して収穫しましょう。

今年は8月には天候に恵まれましたが、少し実を付けすぎてしまったので、着色が心配していましたが、いい感じですね。

 収穫後はさっそく調査です。まずは屈折糖度計で糖度を測定します。糖度計を覗くときに目から新型コロナウィルスに感染しないよう、1回ごとにアルコール消毒を行いました。

 ベリーA・ピオーネ共にの糖度の目安は17度と言われていますが、ほとんどのブドウは基準以上の糖度で、中には20度を超えるものもあったようです。次は重さです。上皿ばかりで測定します。

ベリーAの目安は500gから600g、ピオーネは600g前後といわれていますが、ほぼ基準通りの重量でした。(中には整房作業で粒を残しすぎて700gオーバーの物もありました。)

 有馬高校のブドウは、以前は一般の方にも販売していましたが、圃場が小さく、販売できる数も限られているため、多くの方にご迷惑をおかけしてしまったことが理由で、6年前から一般販売はしておりません。本当に申し訳ありません。

現在は在校生、もしくはその保護者に限定して販売しています。販売日時は

第3学年 9月 4日(金)15:40~

第2学年 9月 9日(水)15:40~

第1学年 9月11日(金)15;40~

です。当日は体育館前にトラックが停まり、皆様のお越しをお待ちしております。なお、今年は新型コロナウィルス感染予防のため、販売所にお越しいただいた方から整理券を配布いたします。整理券を受け取りましたら販売開始まで、拡声器の声が聞こえる範囲で、密にならないようにお待ち下さい。(行列は作りません)

販売開始時間になりましたら整理券番号順にお呼びしますので、少人数ずつ窓口にお越しください。

詳しくは生徒が持ち帰った『有高産ブドウ販売会について』のプリントをご覧ください。(保護者の方が来校していただく際、当日このプリントが保護者である証明になりますので必ずご持参ください)

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