総合学科3年次生 課題研究 ~物理化学実験講座③~

7/2(木)、総合学科の3年次生の課題研究の「物理化学実験講座」、第4回目の授業を行いました。今回は、高校の化学で学習するコロイドの性質に関連した探究実験です。テーマは「豆乳から効果的な塩析でより良い豆腐の作成を目指す!」です。

豆乳は、水にタンパク質や脂質などのコロイド粒子が分散した乳濁液です。これに、にがり(塩化マグネシウム)を加え「塩析」により豆腐を作るのが一般的な方法です。今回は、学習した化学の知識を活用し、にがりより効果的に塩析を起こし、形や硬さなどそれぞれのグループごとにこだわりのポイントを決め、より良い豆腐の作成方法について探究しました。「食塩」や「スポーツドリンクの粉」などにがりに代わるものを試す、加熱の仕方、混合の仕方、冷却の仕方などを変えるなど様々な角度から実験を行いました。

最初はシャバシャバで固まらず頭を悩ませていましたが、考えを出し合い、考察を深め、どんどん豆腐らしい豆腐?ができてきており、2時間という短い時間の中でもしっかりとした探究活動が行えていました。また、実験ノートのとり方も回を追うごとに慣れてきて、スムーズに分かりやすい実験ノートをとることができるようになっています。

いよいよ次回からは、各自でテーマを設定しての研究に入っていきます。休業期間があったため本来はもっと多く実験をこなす予定でしたが、これまでの理科の授業での学び、生活の中で触れてきた科学、経験してきた実験などの経験をフル活用して自己課題研究に臨んでいって欲しいです。

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