人と自然科 地域自然保護 公園の「いきもの」を捕まえまくる

6月30日(火)人と自然科学校設定科目『地域自然保護』の授業では、県立有馬富士公園に生息する「いきもの」を全力で捕まえる夢プログラムを体験しました。

この授業では、今年度も県立有馬富士公園をフィールドとし、1年かけて有馬富士公園を訪れるゲストに公園の自然を感じてもらうための体験プログラムを生徒自身が企画し、実践する授業を行っており、現在は実際に有馬富士公園で実践されている夢プログラムを体験しています。この日の天気は朝から雨でしたが、公園に到着したら曇り空。時折晴れ間も見えました。入り口で手指を消毒し、コロナウィルスの感染には十分注意しましょう。(注:屋外での活動、実習では熱中症予防のため、適宜マスクを外すように指導しています。)

この日は三田市自然学習センターの長谷川コミュニケーターと吉田コミュニケーターのお二人にお世話になり、『いきもの探し』という体験プログラムを体験しました。

三田市自然学習センターでは子供たち向けに『あさむし探し』『ひるむし探し』というプログラムをされています。これはそれぞれの時間帯に子供たちに公園内で様々な虫を探し、捕まえて、名前を確認したり観察したりしようというプログラムです。今日は我々高校生が対象ということで、昆虫に限らず魚類やは虫類などあらゆる『いきもの』を捕まえるプログラムを体験しました。

それでは捕獲スタート。小学生に戻って必死で探し捕まえましょう。

切り株や土の中も観察してみると・・・

ガの幼虫やヤスデが出てきました。

園内を散策していると、途中ミシシッピアカミミガメの産卵に立ち会いました。(外来種です。)

さらに進み、調整池も兼ねている草地の生態園に到着。雨の後で少し水がたまっています。雨上がりと言うこともありトンボもたくさん飛んでいました。さあ頑張って捕まえましょう。

ウスバキトンボやオケラ、水の中からはアメリカザリガニやオタマジャクシ、絶滅危惧種であるヒメタイコウチなどたくさんのいきものが見つかりました。また、トノサマガエルやヒバカリ、カナヘビなど両生類やは虫類も捕獲できました。

さらに進み小川に到着。網を入れるとまたまたアメリカザリガニそしてヨシノボリやドジョウなども捕獲できました。

そして池の上にはモリアオガエルの卵を発見。泡のような塊が卵です。雨と一緒に池の中にオタマジャクシが落ちて行きます。

あっという間に約1.5時間の探検は終了。たくさん捕獲できましたね。(捕獲したいきものは観察した後公園に逃がしました。)

最後に長谷川コミュニケーターから、有馬富士公園内の定点カメラがとらえた生物の映像を見せていただきました。ヒヨドリやカケスなどの小鳥はもちろん、ニホンリス、イタチ、イノシシ、アライグマなどたくさんの動物がカメラに納められていました。

約2時間のプログラムでしたが、有馬富士公園の生物多様性が感じられる本当に楽しい体験でした。コミュニケータの長谷川先生、吉田先生、充実したプログラムをありがとうございました。

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