人と自然科 地域自然保護 棚田の管理を通した夢プログラム体験

 6月23日(火)人と自然科3年地域自然保護の授業で、棚田を使ったプログラムを体験しました。人と自然科3年生学校設定科目「地域自然保護」の授業では、今年も県立有馬富士公園をフィールドとし、1年かけて有馬富士公園を訪れるゲストに公園の自然を感じてもらうための体験プログラムを生徒自身が企画し、実践する授業を行っています。今回は有馬富士公園の生き物観察会やたなだでのお米作りを企画している団体「自然の学校」の代表、吉田さんにお世話になり、棚田の管理に関するプログラムを体験しました。

 有馬富士公園にはかやぶき民家の側に棚田があり、吉田さんを中心としたボランティアの方が無農薬で紫黒米・緑米・赤米など古代米を中心に5種類のお米を栽培しています。無農薬で栽培しているため、雑草がたくさん生えてきており、今回は除草作業をしながら、棚田やその周辺に生息している生き物の観察を楽しみました。

 まず最初に手作業で除草(雑草を取り除く作業)をする農具の説明があり、いよいよ田んぼに降りていきます。

 そしていよいよプログラムスタートです。田んぼに入っていき除草のスタートです。

 田んぼの土の感触を足で感じながら農具や手作業で除草していきます。

 先ほども申しましたが、栽培期間中除草剤などの農薬を一切使用していません。ということで田んぼの中にはカエルやトンボ、コオイムシなどの生き物がたくさん生息していました。

 また棚田の周りには、畦の草刈りなど人間が手を加えているからこそ生息している、貴重な植物も多く存在しており直接吉田さんから説明いただきました。ちなみに写真は「スズサイコ」という絶滅危惧種です。

 約1時間のプログラムで、田んぼはとってもすっきりしました。やはり大人数で行うと早いですね。

 終了後は道具や足を洗いましょう。

 最後に振り返りです。手作りの冊子を使い、自然の学校の取り組み、棚田の役割や生息している生き物、そして環境について学びました。

 あっというまにプログラムは終了。自然の学校 吉田さん、楽しいプログラムをありがとうございました。

 次回の地域自然保護では、三田市自然学習センターのコーディネーターの長谷川さんから、昆虫を活用したプログラムを体験します。

カテゴリー: 人と自然科, 農業クラブ パーマリンク