人と自然科 椎茸の菌打ち体験イベントに参加

2月15日(土)県立有馬富士公園にて椎茸菌打ち体験イベントが開催され、本校人と自然科1.2年生の有志生徒8名が参加しました。

県立有馬富士公園では、公園を愛する地域のボランティアの方が、自分たちの特技を活かして公園利用者に様々な体験プログラムなどを提供する「ありまふじ夢プログラム」が展開されており、人と自然科3年生学校設定科目「地域自然保護」の中でも夢プログラムの企画・実施に取り組んでいます。

今年度の「地域自然保護」で生徒が企画、実施した夢プログラムの記事はこちら

そして今回のイベントは、授業でもお世話になっており、有馬藤公園内の里山を管理したり、山の恵みを活かした体験プログラムを提供しておられる緑の環境クラブが主催しています。

今年度の地域自然保護 緑の環境クラブからの授業内容はこちら

会場到着後、まずはくじを引きます。

シイタケ菌を打ち込む原木の榾木(ほだぎ)を選ぶ順番を決めるためです。

そして開会式。緑の環境クラブの北田代表より、今日は子供たちから高校生、尼崎信用組合の社員の方、お父さん、お母さん、お年寄りまで幅広い世代の方が参加しています。楽しく、安全に頑張りましょう・・・との挨拶をいただきました。

早速菌打ちイベントの開始です。安全に体験を行う注意点を教えていただいた後、受付の時にくじを引いた抽選順に原木を選びます。

緑の環境クラブの方のお話では、少し太めで、コケなど他の菌が付着していないものがよいとのことでした。

選んだ原木に、ドリルで穴をあけるしるしをチョークでつけていきます。間隔は12㎝。90度ずつ4列、千鳥(互い違い)にしるしをつけていきます。

そしてドリルで穴をあけていきます。ドリルの刃は回しながら抜くのが上手くするポイントです。

穴をあけたら、シイタケ菌を繁殖させた木たぼを打ち込んでいきます。

なるべく私たちの手に付着している常在菌が付かないように、素手ではなく手袋を装着し木タボを触ります。そして打ち込むとき、丸太の面と同じレベルまで打ちこみます。

完成です。今回菌打ちした原木はお土産でみんな新聞紙に包んで大事そうに自宅に持ち帰りました。

最後に今後の管理方法について説明をいただきました。

菌打ち後は2~3ヶ月間、地面から少し浮かせ、寝かせて管理します。木漏れ日が当たるくらいの日陰で、水を与えるときは、水道水を1日寝かせ、カルキを抜きます。(塩素が椎茸菌を痛める可能性があるためです)

そして梅雨前には原木を立てて管理します。月1回上下反転させるとなおベストです。

そして二夏経過後の秋から椎茸ができはじめ(上手くいくと一夏経過後でもできることがあるようです)、3~5年間春と秋を中心に収穫できます。以下写真は完成予定の原木です。

収穫までまだまだかかりますが、各自自宅で育てていきましょう。(ちなみに有馬高校でも、原木でのシイタケ栽培を学ぶことができます。)

最後に有馬富士を背にみんなで集合写真です。緑の環境クラブの皆様、一緒にイベントを体験した皆様、楽しい時間をありがとうございました。

番外編 

現在有馬富士公園パークセンター壁面にて、今年度地域自然保護で生徒が企画、実施した夢プログラムの内容を模造紙にて展示しております。来園の際は是非ご覧下さい。

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