人と自然科 地域自然保護 ありまふじ公園夢プログラム実施

人と自然科3年生学校設定科目「地域自然保護」の授業では、今年度も県立有馬富士公園をフィールドとし、1年かけて有馬富士公園を訪れるゲストに公園の自然を感じてもらうための体験プログラム『夢プログラム』を生徒自身が企画し、実践する授業を行ってきました。そして12月10日(火)いよいよ夢プログラムが実施されました。

夢プログラムのテーマは『高校生に有馬富士公園の魅力を発見してもらうためのプログラム』有馬富士公園は環境学習で利用する小学生、散歩のために利用する年配の方、そして遊びの王国を利用する小さなお子様を連れた家族の利用が多いですが、中高生の利用が少ないという現状があります。

この日の天気は晴れ時々曇り。有馬富士が福島大池に映った逆さ有馬富士です、とってもきれいですね。

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この日ゲストとして迎えたのは、来年度地域自然保護を受講する予定の人と自然科2年生16名です。幼い頃からきている生徒、初めて訪れた生徒・・・先輩が提供する体験プログラムをとても楽しみにしていたようです。

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まず一つ目のプログラムは『○時○分集合!!』です

有馬富士公園に行ってでも見たい景色を見つけてほしいというのが目的。2つのグループに分かれて、公園内に設けられている絶景チェックポイントを、設定された時間を目指して体内時計を頼りにめぐりながら回ります。

まずは、ルートが記された公園の地図と写真を受け取ります。

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そして時間が分からないように、腕時計や携帯電話は没収。代わりに時間を狂わせたデジタルカメラを受け取ります。

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そして公園へと繰り出します。

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チェックポイントでは、事前に渡された写真と同じ構図で写真を撮り、待っているスタッフに撮った写真をチェックしてもらいます。

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OKをもらえた時間と設定時間の誤差を競います。時間調整する場合、周辺で全力で遊びます。

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二班とも秒数を口ずさみながら、そして有馬富士公園の景色を満喫しながらゴールに到着できました。

全員無事かやぶき民家に到着。二つ目のプログラムは 身近に使える炭の活用です。

有馬富士公園は三田市の里山に位置しており、里山の魅力を伝えることを目的に実施しました。

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まずは、炭の魅力について説明します。

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そして一つ目の利用は『飾炭』。先ほどのプログラムの途中においていた箱の中から拾った公園の松ぼっくりを『飾炭』に加工します。

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空き缶の中に入れ、かまどの中で熱すると右のように松ぼっくりの形そのままの炭が出来上がります。部屋の中に飾っておくと空気をきれいにする効果もあります。

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もう一つは水質浄化装置です。公園で作った炭と公園で拾ったペットボトルを使って簡易式の水質浄化装置を作りました。

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実際にトマトソースを混ぜた水を通してみます。通す前は赤色でトマト臭がしていましたが浄化装置に通してみると

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無色に変わり、トマト臭もなくなっていました。すごい能力ですね。

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3つ目のプログラムは『三田PIZZA』です。

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有馬富士公園や三田の恵みを体験してもらうことを目的とします。手作りのレンガ窯をつくり、里山管理で出た薪を使います。食材は三田のもの。

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公園の隣で栽培されている原木シイタケ、さらには公園内のハス池のレンコンを収穫させていただき使用しました。

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焼き上がる間には、レンガ造りの窯の説明や、今回使った食材の説明をパネルを使って行いました。『レンガのつなぎに使っている土は、有馬富士公園の田んぼの土だよ』『レンコンに穴が開いているのはなぜ』などしっかりとした説明があり、ゲストの2年生は興味津々に聞いていました。

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いよいよ試食。外で食べる焼き立てピザは最高だったようです。

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最後4つ目のプログラムはフォトチャレンジです。

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有馬富士公園に行ってでも見たい景色を見つけてほしいというのが目的です。かやぶき民家からパークセンターに移動しながら、公園内に隠されたペットボトルを、ヒントの写真を見ながら探していきます。

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あったようですね。

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そしてペットボトルに入っている指令のとおりに写真を撮ります。

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例えば遠近法を使って、全員手の上に乗れ

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穴の中から写真を撮り、有馬富士と班員全員映れ

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などなど、普段気が付かない有馬富士公園の魅力を発見することができました。

楽しかった時間もあっというまにすぎ、2年生は大満足で学校に戻っていきました。アンケートの結果を見てもとても充実した、そして公園の魅力を感じることができた時間だったようです。

3年生も今日で有馬富士公園での活動は終了。最後の集合写真です。

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ホストの3年生の皆さん、夢プログラム実施いかがでしたか?準備をしっかりしていても、なかなか思うようにいかなかったのではないでしょうか。しかし、どの夢プログラムも工夫を凝らしており、有馬富士公園の魅力が十分伝わり、とても魅力的な内容だったと授業担当者は感じました。来週の授業では今日の振り返りをしましょう。1年間本当にご苦労様でした。そしてお世話なりました関係者の皆さま、本当にありがとうございました。

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