11月8日(金)、1年生の産業社会と人間の授業において、「プロフェッショナルin有馬」(職業人インタビュー)を開催しました。
さまざまな職業を理解し、仕事の「喜び・やりがい」を知り、ライフプランを考える機会にすること、インタビューを通して、コミュニケーション能力を向上することを目的に行っています。
今年の講師の先生は、かばん修理会社代表、鹿肉レストラン経営、旅行会社勤務、音楽家、新聞社勤務、市役所勤務、理学療法士勤務の7名の職業人の方にお越しいただきました。
まず、講師の先生に簡単に自己紹介をしていただいた後に、①どのような高校時代を過ごされていたのかについて、②現在の仕事の内容について、③今の仕事に就くまでの道のりについて、④今、仕事をする上で努力していること、心がけていることについてお尋ねしました。最後に、高校生に向けて、メッセージをいただきました。
生徒の感想を一部紹介したいと思います。
『考えてから行動することも大切だけど、まず行動に移すことも大切だということを聞いて、勇気を出して行動しようと思った。』
『後悔しないように行動すれば全て無駄ではない、今を一生懸命生きてほしい、という言葉が深く印象に残った。』
『私は、働くことの意味や将来について考えることの大切さを学びました。「働く」ということは、お金を得ることだけが目的ではなく、様々な人の生き方や考え方にも触れることができると改めて実感し、私ももっと視野を広げて、自分の人生について考えていかないといけないと思いました。』
次回は、産業社会と人間「働くことを考える」、⑤~「プロフェッショナルin有馬」のまとめ~について紹介します。