人と自然科 秋のオープンハイスクール実施

11月26日(土)に秋のオープンハイスクールを実施しました。

今回は中学生59名、保護者44名の参加でした。夏のオープンハイスクールの時も感じましたかが、保護者の参加が多く、親子で学校選択や学科選択をされているという印象を持ちました。

会場は満員でこちらとしては非常にうれしい結果となりました。

午前中に授業見学ができ、1年生の総合実習で農場で実習している様子も見ていただきました。

午後は体育館で学校全体の説明会があり、その後は人と自然科と総合学科に分かれて学科説明を行いました。

学科について農場長が説明を行った後に、意見発表を行いました。

先日、南東北で行われた全国大会に出場していた國吉さんによる発表です。

いつもの意見発表は口頭発表のみで発表者がしゃべるだけですが、今回は発表内容に合わせた写真をスライドショーで上映しました。

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実際にフラワーアレンジメントの大会で賞を得た作品の写真や、結婚式のブーケを作成した内容では、結婚式の新郎新婦の写真を映すことで、彼女の取り組みがわかりやすく伝わってきました。

中学生と保護者の方も発表に惹きつけられ、「とてもわかりやすくてよかった。」「色んな取り組みをされていることがよく伝わった。」などの感想をいただきました。

その後は、体験授業になり、2班に分かれて「人と自然」と「生物活用」の授業を体験してもらいました。

「人と自然」の授業は1年生の必修科目で学校設定科目の一つです。

「ダンゴムシの生態について知る」という内容で、前日の1年生の授業で作製したダンゴムシの迷路を用いて、ダンゴムシ特有の走性について学習しました。

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ダンゴムシは左に曲がった後は右に曲がり、右に曲がった後は左に曲がるという「交替性転向反応」という習性を持っており、ダンゴムシを走らせて確認をしました。

班ごとに迷路の形が違うので、うまくゴールするダンゴムシもいれば、行き止まりで止まったまま動かなくなったり、壁をよじ登るダンゴムシもいました。

ここで、なぜうまくいかなかったのかを考えます。ダンゴムシの気持ちになってどうすれば進みやすいのかを考察します。

中学生も楽しかったようですが、中には中学生よりも保護者の方が強い関心を示されていました。

もう一つの班は「ギンナンの活用について」で、校内に植えられているイチョウの木からギンナンを拾ってきて、種を取り出して洗って食べられるようにします。

身近にある食材を活用しようという授業を実践しており、他にもヨモギやタケノコなど昔から食べられていた食材を調理します。

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事前に準備していたギンナンを炙って試食をしてもらいました。始めて食べる中学生も多く、殻を割って塩で食べる素朴な味を体験してもらいました。

体験授業終了後は、希望者には農業クラブ員が農場案内を行い、普段の授業や学校生活などを説明していたようです。

アンケートでも多くの中学生が人と自然科を希望してくれており、来年の受験で合格し有馬高校生として入学してくれることを期待しています。

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