人と自然科 農業と環境 手刈りによる稲刈り実習

10月に入ってもまだまだ気温が暑い日が続きます。人と自然科の農場では稲穂が垂れ、収穫を迎えました。

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そこで人と自然科1年生農業と環境の授業では、手刈りによる収穫実習を行いました。(台風の接近も心配されたため、例年と比べたら少し早めの収穫です)今回は6月4日に手植えによる田植えを行ったモチ米『ヤマフクモチ』を鎌を使って刈り取りました。

まずは水田担当の先生から収穫方法に関する説明を受けました。今回使用する鎌は刃がギザギザしている『鋸鎌』を使います。万が一手を切ってしまったら傷口もギザギザ。大変です。手袋の着用はもちろん、絶対に手を切らないための稲穂の持ち方(親指を上に向けるなど)や鎌の進め方など丁寧に説明を受けました。

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そして刈った後、稲束のくくり方も学びました。ちなみに有馬高校では、脱穀(稲穂から籾を外すこと)後の稲わらは野菜や花の栽培で活用します。

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そして籾についている『ぼう』と呼ばれるとげのような部分が首元や袖口から入りかゆくならないように身だしなみも整えます。

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さっそく実習開始。全員でイネを囲み、刈っていきます。

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小学校の時に稲刈り体験をした生徒も多く、また先日運営した農業クラブのボランティア活動『世界稲刈り選手権』でもしっかり稲刈りした生徒が多かったため、実習はスムーズに進んでいきました。

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自分たちが手植えしたイネが収穫を迎え、とても感慨深げです。

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そして刈った後は8株を一つの束として麻ひもでくくっていきます。この後天日干しする時に掛けやすいように、4株ずつクロスにずらして重ねてくくること、そして緩みのないようにしっかりくくることがポイントです。

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束にしたイネはみんなで協力して運び出します。

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あっという間に実習は終了です。

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今回収穫したもち米は、11月9日(土)に開催される農業祭にて販売します。このもち米をモチに加工し、炭火で焼き、きな粉、醤油、砂糖醤油で味付けした『炭火焼きもち』は秋の農業祭の名物にもなっています。

昨年の秋の農業祭の様子はこちら

少し先になりますが、地域の皆さまぜひご来場ください。

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