人と自然科 修学旅行事後学習 ヤクシカの命を頂く

今年度、人と自然科は修学旅行で屋久島を訪れ、農業や環境について様々なことを学びました。

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その際、屋久島ジビエ加工センターを訪れ、農作物を食い荒らすため捕獲されたヤクシカの解体や罠の仕掛け方などを学びました。

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先日屋久島ジビエ加工センター様より、修学旅行の事後学習に是非活用してほしいと、修学旅行で生徒の目の前で実際に解体され、食肉用に加工、パウチされたヤクシカの肉丸々一頭分をご厚意で提供いただきました。

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2月2日(土)この日有馬高校は学習活動発表会。代表生徒が全校生、中学生の前で修学旅行について発表を行いました。発表では屋久杉自然館縄文杉トレッキングはもちろん、ジビエ加工センターでの学びも説明しました。

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そして放課後、みんなでお肉をBBQ&ちゃんこ鍋でいただくことにしました。

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お昼休み、農場長自ら炭火をおこし、生徒の到着を待ちます。

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そして担任の先生直々に屋久島ジビエ加工センターでGETしたヤクシカTシャツ(3500円)を着用し、本日いただくシカ肉の部位の説明を行いました。ロース・ヒレ・ネック・レバー・・・それぞれ肉質は異なるようです。

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説明の後はさっそくお肉を頂きます。実際に修学旅行では、涙を流しながら解体を見学した生徒もいました。目の前で皮を剥がれ、内臓が取り出され、各部位に分けられていたシカ肉を目の前に・・・というのは約2か月前の話。みんなすっかり気持ちの切り替えができているようです。命の重みを感じながら一枚一枚網に載せていきました。

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炭火でじっくり火を通し、焼き肉のたれでいただきました。お味のほうは・・・

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臭みもほとんどなく、肉も柔らかく最高でした。(レバーは少しくせが強かったです)

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またこの日は強力なサポーターとして、兵庫県の農業高校と深いつながりのある元力士の方に来校いただき、本場のシカ肉味噌ちゃんこ鍋も調理していただきました。

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鍋の中には有馬高校の野菜、そしてもちろんヤクシカ肉も入っています。

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さすがプロが作るちゃんこ鍋はあっさりしていて何杯でも食べられます。特大鍋2杯分の鍋はあっという間に空っぽになってしまいました。

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私たち人と自然科は農業の学習を通して、食べ物を生産し供給することを学んでいます。今回の体験を通して、たとえ農作物を食い荒らす害獣である野生動物にも命があり、その命を人間の都合で頂くからには、無駄なく活用することの重要性を学びました。

屋久島ジビエ加工センターの皆さん。このような貴重な体験を本当にありがとうございました。

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