人と自然科 都市農業体験実習頑張っています その2

いよいよ夏休みも終わりに近づいてきました。人と自然科では、夏季休業中に兵庫県阪神農業改良普及センター様にサポートしていただきながら、都市農業体験実習(農業インターンシップ)を展開しています。この事業は、阪神間の先進的農家で栽培技術や流通販売技術を実習することにより、受入農業者の指導などによってスキルアップを図り、就農などの進路目標実現につなげていこうという取り組みです。今年は1.2年生の生徒4名が参加を希望し、随時実習が展開されています。

先日2名の紹介をしました(以下リンク先参照)

https://www2.hyogo-c.ed.jp/weblog2/arima-hs/?p=13603

が、今日は残りの2名の頑張りを紹介します。

2年生の男子生徒は、西宮市にある吉村農園様にて実習を行いました。吉村農園では、西宮市の街中でコマツナやホウレン草などの葉物野菜、トマトなどを栽培し、『野菜直売所コヤハチ』という、地元で大人気の直売所も開設するなど、複合的な経営を展開されています。 授業でもよく『都市近郊型農業』という話をしますが、そのお手本のような立地、経営です。

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実習中は葉物野菜の収穫、調整、管理作業はもちろん、スーパーなどへの出荷(納品)作業にも同伴させていただくなど、学校では学ぶことができない体験もさせていただいたそうです。

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また、1年生の男子生徒は、三田市で有機農法を展開されている藤本ファーム様で実習を行っています。藤本ファームでは、神戸大学名誉教授の安田茂先生が『天地有機』の考え方に沿って、材料と配合割合を工夫し、実践を繰り返して開発した『安田ぼかし』を利用した有機農法で野菜類を栽培されています。私も以前ホウレンソウヤニンジンなどの野菜を頂いたことがありますが、甘みが全く違います。(栄養価も非常に高いです。)

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毎日暑い中、畝づくりや除草などの実習を体験させていただきました。また実際にぼかし肥料を黒豆・小豆に施肥する作業も体験したようです。慣行栽培で行っている学校とは全く違う方法だったようで、本当にいい体験となりました。また休憩時間には有機農法についてのお話もたっぷり聞けて、とても勉強になったとのことでした。

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今年度お世話なりました4件の農家の皆さま、このような機会を作っていただいた阪神農業改良普及センターの皆さま、本当にお世話になりまました。ありがとうございました。

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