人と自然科 地域自然保護 棚田の管理体験

6月19日(火)人と自然科3年地域自然保護の授業で、棚田の管理体験を行いました。人と自然科3年生学校設定科目「地域自然保護」の授業では、今年度も県立有馬富士公園をフィールドとし、1年かけて有馬富士公園を訪れるゲストに公園の自然を感じてもらうための体験プログラムを生徒自身が企画し、実践する授業を行っています。そして12月のプログラム実施に向け、現在は実際に有馬富士公園で行われているプログラムを体験していますが、今回は自然の学校の吉田さんにお世話になり、棚田の管理に関するプログラムを体験しました。

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当日は今にも雨が降りそうな空模様でしたが、生徒は半袖・半ズボンの体操服に着替えてやる気満々。早速棚田に向かいました。

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有馬富士公園にはかやぶき民家の側に棚田があり、吉田さんを中心としたボランティアの方が紫黒米・緑米・赤米など古代米を中心に6種類のお米を栽培しています。栽培中は農薬を一切使用せずに栽培しています。ということで田んぼの中にはオタマジャクシやゲンゴロウ、コオイムシなどの生き物がたくさん生息しています。

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除草剤も一切使いません。従って雑草もたくさん生えてしまいます。今日は田んぼに生えてしまった水田雑草を除草するプログラムです。

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除草は人力で行います。草取り機と人間の手で行います。早速田んぼに足を入れました。1年生の農業と環境の授業で一度はみんな田んぼに足を入れているはずですが、やはり慣れないものですね。

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写真ではアルミ製の草取り機を使っていますが、昔は重さが何倍もある木製のものを使っていたそうです。

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今回は実習ではなく体験。土の感触を足で感じることもプログラムの狙いの一つです。テンションが上がって走り回る生徒もいました。(ちなみに足で雑草を踏みつけるだけでも除草効果はあるそうです。)

約30分にわたって楽しくプログラムを体験していましたが、ついに空から雨粒が落ちてきてしまいました。残念ながら体験は中断。みんなでかやぶき民家で雨宿りです。そして手作りのパンフレットと写真を使いながら、棚田の役割や、周辺に生息する生き物について説明していただきました。

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そして吉田さんは雨バージョンも準備して下さっていました。その名も「鳴く虫クイズ・バッタクイズ」

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①おんぶバッタの背中におんぶされているのは赤ちゃんである

②イナゴの素揚げってどんな味がするの A:エビの味 B:マグロの味 C:牛肉の味

などユニークなクイズ、マニアックなクイズが多く出されました。なかなかの盛り上がりでしたね。そしてクイズの途中にはかやぶき民家に巣を作っているツバメも乱入。有馬富士公園の自然を感じながらプログラムを体験することができました。

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自然の学校 吉田さん、楽しいプログラムをありがとうございました。今後地域自然保護の授業では、今まで体験、調査してきた内容を有馬富士公園の巨大地図にまとめ、中間発表を行う予定です。そして12月のプログラム実施につなげていきます。頑張っていきましょう。

 

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