環境類型クラスの特長について

 本校は「地球・地域とつながる尼北」をキャッチフレーズに、「エコ・スクール」を目指して様々な学校改革に取り組んでいます。将来の環境社会を意識し、積極的に環境社会をリードできる人材育成及び、地域との連携を密にし、地域に根ざした活動と地域で活躍するリーダーの育成に力を注いでいます。

 第1学年では「特色選抜」で入学した生徒40名全員が環境類型のクラスに入ります。環境類型クラスは、環境を意識し様々な課題に主体的に対応できる力を身に付けて、自己の進路実現を目指すために設置されました。また、生徒それぞれの進路目標達成のために、普通教科に加えて「環境」に関する課外学習や地域での校外活動など、特色ある授業やカリキュラムを取り入れ、環境を軸とした総合的な学力の伸長を図ります。第2学年では私立大文系・国公立大文系・国公立大理系など、それぞれの進路希望に応じた類型クラスに進級します。

1年間の取り組み

環境学習
5月 地域清掃
7月 市内中小企業等での研修
8月 武庫川髭の渡しコスモス園での研修
10月 尼崎市民まつりにてブース出展・運営(廃材を使ったモノづくり)
11月 エコあまフェスタにてブース出展・運営(カードゲームやモノづくり)
12月 尼崎森中央緑地にて植樹体験・間伐体験
3月 郊外研修
※環境学習の内容は変更する可能性があります。

総合的な探究の時間
1年生の後期から2年生の最後までテーマ別の探究を行います。2年生の最後にはポスターを作成し、校内発表をします。

日頃の活動は、 News & Information  環境類型 よりご覧ください。