令和7年度第2回環境学習

1年生環境類型の生徒が第2回環境学習に参加しました。
今回は資源リサイクルセンター、尼崎市立クリーンセンター第2工場、株式会社タクマを訪問しました。これらの施設で働く方から様々なことを教えていただきました。

1日約70トンのごみが集まる資源リサイクルセンター。
「びん・缶・ペットボトル」の分別・選別施設と「大型ごみ」「金属製小型ごみ」を減容する破砕施設が一体化したごみ処理施設です。
少しでもごみを減らすために、10年間で10%ごみを減らすことを尼崎市の目標にしています!
実際に集められたごみを、大きな機械や手作業で数々の工程をしていることに驚いている様子も見られました。

尼崎市内の家庭などから排出された廃棄物を処理されるクリーンセンター第2工場。
焼却処理の際に発生する排熱を利用して廃棄物発電を行っています。
収集車に運ばれてやってきたごみが、廃ピットに入れられ焼却されるまでを、コンピュータ制御される部屋や、1回で3トンのごみを掴むクレーンを実際に見ました。


株式会社タクマでは、企業紹介とSDGsとゴミ処理の関わりなど、今の社会の問題点と関連付けて説明していただきました。
広範囲のごみ焼却施設を制御している様子を見学しました。