第72回Nコン全国大会に参加しました!

第72回NHK杯全国高校放送コンテストの全国大会が7/21(月)~7/24(木)に東京で開催され、尼北放送部は朗読部門に1名が出場しました。

7/21(月)総合受付、7/22(火)準々決勝、7/23(水)準決勝の会場は国立オリンピック記念青少年センター、通称オリセンです。すぐ隣には明治神宮の森があり、新宿の真ん中にありながらも静かで落ち着いた環境にあります。

宿舎もオリセン内にあり、兵庫県チームがみんな一緒に宿泊しました。夜には兵庫県チームでの合同練習会も行われました。

会場内では全国から集まった放送部員との交流や情報交換も盛んに行われています。単に自分が発表をするだけではなく、全国の仲間が互いに技術や活動内容を高め合う場になっているのが放送部の全国大会の大きな特徴です。

朗読部門は各都道府県から6名が出場します。ただし、参加校数が多い兵庫県と北海道からは12名が出場しています。出場者はA~Fの6ブロックに抽選で分かれて発表します。

各ブロック49名の中の上位10名が翌日の準決勝に進むというシステムです。

尼北のエントリーはA会場12番でした。朝の9時という早い時間帯での発表でしたが、練習の成果を十分に発揮して立派な朗読を披露してくれました。

準決勝進出者の発表は翌日の朝7時。残念ながら準決勝に進むことはできませんでしたが、アナウンス・朗読部門の準決勝会場で音声の記録をしながら熱心に見学をしました。

最終日の決勝会場は渋谷のNHKホールです。準決勝を突破した高いレベルの発表・作品を見学しました。兵庫県では県立御影高校がテレビドキュメント部門で全国優勝を果たしました。来年は尼崎北の名前をNHKホールのスクリーンに映し出し、NHK杯のカップを尼崎に持ち帰ることを目標にして会場を後にしました。

今回の全国大会は2年生3人が参加しました。どの日も朝から夜まで盛りだくさんの忙しい日程でしたが、毎日高い向上心を持って参加している姿を見ることができました。

大会終了後の7/28(月)には一緒に行くことができなかった部員への報告会も行い、目標や活動方針の共有もしました!

今回の全国出場は58年ぶりでしたが、連続出場のスタートの年となるように、今後も校内外で活発な活動をしていきます。いろいろなところで尼北放送部の姿を見ることができるはずです。これからも放送部の応援をよろしくお願いします。