相生歴史巡検

 9月27日(日)、秋晴れの快晴の中、松本恵司先生を講師に迎え、2年生10名・1年生4名の14名で相生歴史巡検に行って来ました。
 今年は、「矢野荘」の荘園鎮守を巡りました。古代の荘園がそのまま地方公共団体(相生市)となっている例は極めて珍しいそうで、この荘園が4つに区分され、それぞれ違った系統の神様を祀っているのです。大きな岩を御神体とする古代からの磐座神社、この地方の有力者であったとされる秦河勝を祀る大避神社、菅原道真を祀る北野天満宮から分祀された若狭野天満神社、鎌倉時代に矢野荘の地頭として派遣された海老名氏が源氏の守り神である鶴岡八幡宮から分祀された那波八幡神社の四つを中心に巡検しました。
 今年は新たに、犬塚(矢野町能下)と大避古墳1号墳(大避神社すぐ北側の前方後円墳)の巡検を行い、古墳の円部分(頂上)まで道なき道をかき分けて上がりました。卑弥呼の時代から大きな前方後円墳を造ることを認められた強力な指導者がこの街にいたことにも驚かされました。
 松本先生の、古代から現代にまで至る相生歴史よもやま話を堪能し、ふるさと相生を振り返る素晴らしい一日になりました。巡検と神社の詳細やは、後日、HP等を順次作成していきますのでお待ちください。