自然科学コース体験入学

 8月2日(金)、自然科学コース体験入学を行いました。第4学区の中学生、保護者、引率の先生、合わせて約160名の皆様に出席していただきました。生徒会執行部の生徒による学校紹介、自然科学コースの生徒によるコースの学習や行事等の紹介の後、中学生に各自の希望にそって、実験や学習を体験してもらいました。
 A班「-196℃の世界(化学分野)」では、熱と温度について学習した後、液体窒素を使った実験を見てもらいました。バラの花やテニスボール、バナナなど身近な物を-196℃にすると…。中学生の皆さんは、物質の「状態変化」の様子に驚きの歓声を上げていました。最後に、超伝導物質の実験も行いました。超伝導体が磁石のレールコースを浮上して動く様子を興味深く観察していました。
 B班「数学の楽しさ(数学分野)」・C班「数学の世界(数学分野)」では、方程式について考えてもらいました。xやyの値を求める方程式の問題を解く力も大切ではありますが、今回は「方程式に夢を与えよう。物語をつけよう。」ということで、5~6人の班になって味気ない数式の羅列から文章題を考えました。解を求めるのではなく、問題を作成する作業を通して、方程式についての理解を深めていただけたと思います。
 わずか50分の体験学習でしたが、物質や現象への好奇の目、研究する喜び、考える楽しさなどを体験できたと思います。
 生徒が主体となった説明や体験学習、そして文化部の作品展示などを経て、1年間の学校生活、コース独自の学習や取組について、中学生だけでなく、保護者の方々にも理解を深めていただけたのではないかと思います。