教育実習

 6月3日(月)から21日(金)までの3週間、本校の卒業生4名が教育実習のために母校に帰ってきました。本校の卒業生らしく、担当教諭の指導助言を受けて、授業観察をしたり、教材研究を深めるなど、熱心に教科指導に取り組みました。また、部活動指導や相高祭の準備などにも積極的に関わり、生徒とも意欲的に交流しました。実習生にとっても、生徒たちにとっても、思い出に残る3週間だったと思います。

【実習生の感想】
 実習が始まった頃は授業の組み立て方や生徒との関わり方に悩み、本当に3週間、先生という立場で生徒に何か教えることができるのかと、とても不安になりました。しかし、つまずいた時は先生方にご指導いただいたお陰で少しずつ楽しむことができるようになりました。生徒とも日を重ねるごとにコミュニケーションが取れるようになり、生徒と関わる時間がとても充実したものになっていったと思っています。学生の頃は知らなかった授業の準備や工夫の仕方、授業以外の仕事を経験して、大変さを知ると同時に一人ひとり違った生徒と関わる楽しさや生徒の成長を実感できることへのやりがいを感じました。教育実習というとても貴重な経験から得たこと、学んだ沢山のことを忘れずにこれからに活かして努力していきます。
37回生 (保健体育)

 私にとってこの3週間は本当に濃く、充実したものとなりました。最初は不安と緊張で最後までやっていけるのかなという気持ちでいっぱいでしたが、生徒のみなさんの笑顔や支えて下さる先生方のおかげで少しずつ楽しい日々へと変わっていきました。この実習を通して、改めて教員という職業の厳しさや難しさを感じました。それと同時に「やりがい」というものもとても感じることができました。私は保健体育の授業をさせて頂いたのですが、体育のハードル走の授業で生徒から「先生のおかげで速くなった、上手くなった」と言われた時は本当に嬉しかったし、頑張って良かったと思うことができました。このような経験をさせて頂けたのは、先生方が私にチャレンジする場を与えて下さり、生徒のみなさんが未熟な私を受け入れてくれたからこそだと思います。本当に3週間ありがとうございました。
37回生 (保健体育)

 私はこの3週間で、授業をすることの難しさや大変さ、生徒と関わる楽しさを感じ、多くのことを学ぶことができました。
 授業に関しては教材研究の大切さと大変さを実感することができました。その際、まだまだ力や知識が不十分であると痛感しました。
 生徒とは、始めは少し遠慮してしまい距離がありましたが、徐々に生徒と関わることができ、また、私自身が生徒と関わることに対して楽しんでいることに気付くことができました。
 最後に、先生方からの暖かいご支援・ご指導、笑顔で接してくれた生徒達がいたからこそ、無事に教育実習を終えることができたのだと思います。3週間で学んだことを整理し、今後に活かせるよう努めていこうと思います。
37回生 (数学)

 私にとってこの3週間の教育実習は、毎日が発見の連続で濃く充実した時間になりました。中でも先生方の生徒に向き合う姿勢からは学ばせていただく点が多く、入念な授業準備や質問への対応、問いかけなど生徒一人一人への向き合い方には考えさせられることが沢山あり、実際に授業をして初めて気づくこともありました。また、実習中多くの先生方に気遣ってきただき、助言やご指導をしていただきました。私自身にも向き合って下さった先生方の存在があったからこそ3週間精一杯取り組むことができたのだと思います。
 不安と心配で押しつぶされそうな時もありましたが、それらを乗り越えることができ、先生方、生徒、3週間一緒に過ごしてきた実習生の支えがあったからこそ、この教育実習で人として大きく成長できたように思います。これからも、教育実習で得たことを活かしながら、日々努力していきたいです。
37回生 (国語)