第42回校内マラソン大会

 2月14日(木)、第42回校内マラソン大会を実施しました。本校では例年、マラソン大会に併せてPTAのご協力により炊き出し体験も実施しています。今年は、PTAのほか、西播磨消費者センター、相生市消費生活研究会、3年生ボランティアにもご協力をいただき、おいしい炊き出しをご用意いただきました。以下に、校長による開会の挨拶を紹介します。

 皆さんおはようございます。天候にも恵まれ、今日ここに第42回校内マラソン大会を迎えました。準備に当たってくれた生徒の皆さん、先生方に心より感謝いたします。
 ところで、今年のNHK大河ドラマ「いだてん」の主人公は、日本人初のオリンピック選手で、「日本マラソンの父」「箱根駅伝の父」と言われる金栗四三です。彼は、高等小学校時代に、往復12キロを毎日集団で走って登下校しなければならず、それは苦痛以外の何ものでもなかったそうです。しかし、ある時、息を吸う時も吐く時も、リズムをつけて2度ずつ分けて呼吸すると楽に走れることに気づき、このことが契機となって、苦痛が楽しさに変わり、日本人初のオリンピック出場に繋がったそうです。マラソンが苦痛以外の何ものでもないという人は、ぜひ実践してみてください。
 さて、マラソンを通して得られるもの、それには計り知れないものがあります。彼の記念碑には「体力・気力・努力」と刻まれているそうですが、忍耐力・持久力・免疫力・仲間との結束力など、皆さんがマラソンを通してこうした力を少しでも向上させてくれることを願っています。
 最後になりますが、本日は早朝から西播磨消費者センター・相生市消費生活研究会・PTA・3年生のボランティアの皆さんのご協力により、炊き出しを用意していただいています。本当にありがとうございます。炊き出しを通して、皆さんがそれぞれに大切な何かを感じ取ってくれたらうれしく思います。
 さあ、間もなくスタートです。アメリカ合衆国のニクソン元大統領は「人間は負けたら終わりなのではない。やめたら終わりなのだ。」と言っています。全員の完走を期待して開会の挨拶とします。