自然科学コース体験入学

 8月3日(金)、9時30分から12時10分まで、自然科学コース体験入学を行いました。第4学区の中学生、保護者、引率の先生、計120名の皆様に出席していただきました。生徒会執行部の生徒による学校紹介、自然科学コースの生徒によるコースの学習や行事等の紹介の後、中学生に各自の希望にそって、実験や学習を体験してもらいました。
 A班「-196℃の世界(化学分野)」では、熱と温度について学習した後、液体窒素を使った実験を見てもらいました。バラの花やテニスボール、バナナなど身近な物を-196℃にすると…。中学生の皆さんは、物質の「状態変化」の様子に驚きの歓声を上げていました。最後に、超伝導物質の実験も行いました。超伝導体が磁石のレールコースを浮上して動き、ゴールすると、拍手が起こりました。
 B班「数学の世界(数学分野)」では、数当てゲームや魔方陣の問題を中学生に解いてもらいました。数学において、方程式を用いることが問題を解く上でカギになることもありますが、それよりも全体を俯瞰し、柔軟な発想力や思考力を持つことが大切であるということを実感していただけたと思います。
 わずか50分の体験学習でしたが、物質や現象への好奇の目、研究する喜び、考える楽しさなどを体験できたと思います。
 生徒が主体となった説明や体験学習、そして文化部の作品展示や部活動見学を経て、1年間の学校生活、コース独自の学習や取組について、中学生だけでなく、保護者の方々にも理解を深めていただけたようで、事後アンケートでは96%を超える方がコースの雰囲気・様子が「よくわかった」「わかった」と答えてくださいました。