立会演説会および生徒会選挙

2021.4.21(水)
 44回生の中枢をなす、生徒会長と副会長候補者の立会演説会および信任投票が行われました。
 今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため、1年生はホームルーム教室でライブ配信による視聴を行いました。全校生徒が体育館に揃うことはできませんが、皆集中し、立候補者3名の熱意のこもった演説を真剣に受け止めていました。

 即日開票により、3名とも信任されました。相高をよりよくするため、44回生生徒会一同頑張ります。応援よろしくお願いいたします。

43回生 一日バス旅行

 43回生は4月22日(木)に香川県にバス旅行に行きました。昨年度は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、修学旅行やその代替旅行も中止となってしまいました。それだけに生徒諸君は今回の旅行を心待ちにしつつも、本当に実施できるのだろうかと不安に思っていたようです。

 当日は天候に恵まれたこともあり、感染予防に配慮しながら、すべての行程を予定通りに実施することができました。

 朝8時に相生駅を出発し、一路香川県へ。山陽道から瀬戸大橋を渡り、途中与島SAでクラス写真を撮影した後、高松市にある「さぬき麺業」に到着。

 「さぬき麺業」では感染予防に気をつけながら「讃岐うどん」に舌鼓を打ち、社長じきじきに「讃岐うどん」の由来を説明していただきました。休憩をはさんで、うどん作りに挑戦。団子状になった小麦粉を手でこねて麺棒で伸ばし、包丁で細く切っていきました。みな慣れない作業ながら一生懸命取り組んでいました。さまざまな形に仕上がった自作のうどんを袋に入れ、お土産に持って帰りました。

 「さぬき麺業」を出発した後、四国水族館に到着。約一時間半自由に見学しました。四国水族館は規模こそ小さいものの昨年できたばかりなので非常に美しく、プロジェクトマッピングを使うなど生き物を魅力的に見せるための工夫がなされていました。生徒たちはスマホを手にして友だちと、あるいは魚たちと記念写真を撮っていました。イルカショーでは多くの生徒たちが歓声をあげながら童心に返って楽しんでいたように思います。

 帰りに再び与島SAに寄り、お土産を購入し、17:45に相生駅に帰って来ました。

 帰宅後書いた生徒の感想文には「久しぶりに楽しい思い出ができた」「いいリフレッシュができた」といった感想が多く見られました。いまだ新型コロナの感染拡大はやまず、我慢を強いられる日々が続きますが、これからも皆で協力して乗り越えていければと思います。また、今回協力してくださった多くの方に感謝したいと思います。ありがとうございました。

2年生 一日校内学習

 4月22日(木)、44回生は1日校内レクリエーションを行いました。本来であれば相生湾において「ペーロン乗船体験」を行う予定でありましたが、コロナ禍により、ペーロン祭以前の体験が不可能となり、校内での活動となりました。

 午前中は相高祭(文化祭)のクラスの演劇の企画を行いました。昨年度の相高祭の中止により、2年生は先輩方の演劇を鑑賞していないためイメージがつくりにくいということから、まず体育館において、相高祭の歴史について生徒指導部長から解説していただき、続いて過去の演劇を映像で鑑賞しました。その後、場所をHRに移しクラスごとに演劇の企画を行いました。

 天候に恵まれたため、昼休みには校外やグランドなどいろいろな場所で昼食をとり、ゆっくりと過ごしました。

 午後からはHR委員が企画した球技大会を開催しました。グランドではアルティメット(フライングディスクを使った競技)、ドッジボール、体育館ではバスケットボールがおこなわれ、白熱した戦いが展開されました。

 コロナ禍によりなかなか笑顔で過ごすことが難しい毎日ですが、みんなの笑顔であふれた一日となりました。

1年野外活動

 令和3年4月22日(木)、45回生が神崎郡神河町のグリーンエコー笠形で1日野外活動を行いました。これは本校新入生の恒例行事となっているものです。コロナ禍で、バス乗車前は全員が消毒し、会話を控えるなどの配慮をしつつ、例年のプログラムから変更を余儀なくされたたものもありました。その一例が、野外活動のメインとなる飯盒炊さんを断念し、その代替案として実施したクイズ形式のオリエンテーリングという内容の謎解き脱出ゲームでした。そのほか、各自が持参した弁当も静かに食べる、校歌の合唱コンクールは合唱のCDを聴くだけにするなど、生徒たちに我慢を強いることもありました。ただ、このような状況下でも、大縄跳び大会だけはクラスを2班に分けて実施することができしました。

 コロナ感染の異常な拡大が懸念される状況で、バスを使っての活動ができたことに感謝しています。さらに好天にも恵まれました。爽やかな新緑の下、195名が楽しい一日を過ごしてくれました。謎解き脱出ゲームで快い汗を流し、大縄跳びで大きな歓声を上げてくれました。集団での活動を通して、規律や責任の大切さを学ぶ。ゲームや大縄跳びを楽しみながら協力し、支え合う。学年・学級の親睦を深める。生徒相互の信頼感・仲間意識を高める。新しい友だちをつくる。いろいろな制約がありましたが、所期の目的はある程度達成できたと思います。そして、参加者全員が無事に帰校できたことが一番の成果だと思います。

 多くの方々に見守られながら、45回生が少しずつ成長していく様子をこれからもお届けしていきます。ご支援よろしくお願いします。

2021.4.9(金) 離任式,対面式,生徒総会

 今年は新型コロナウイルス感染症対策のため、2,3年生は体育館、1年生は教室からのライブ配信で実施しました。また、対面式,離任式は生徒会執行部による司会進行で行われました。

離任式

 栗林校長から離任された6名の先生方のご紹介の後、各先生方からお言葉をいただきました。相高での思い出や、生徒への激励や熱い思いが伝わってくるお話しばかりでした。 ご挨拶をいただいた後、生徒を代表して生徒会副会長の吉川さんがお礼の言葉を述べ、生徒会執行部が花束を贈呈しました。ご転任された先生方は、最後に生徒の間を通って退場されました。新天地でのご活躍をお祈りいたします。

対面式

 離任式に引き続き、45回生と44・43回生の対面式を行いました。校長先生のご挨拶の後、新入生を代表して杉原くんが挨拶を行い、在校生を代表して生徒会長の松本くんが歓迎の言葉を述べました。

生徒総会

 対面式後、生徒総会を行いました。前年度決算報告および今年度予算案が、拍手により信任されました。また、今後行われる生徒会役員選挙について、選挙管理委員長から説明がありました。

相生高校吹奏楽部 第5回定期演奏会のお知らせ

2021年5月2日に予定しておりました第5回定期演奏会は延期となりました。詳細は決まり次第、ホームページにてお知らせいたします。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

2021年5月2日(日)に、相生市文化会館~扶桑電通なぎさホール~にて第5回定期演奏会を行います。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、本校体育館で入場者を制限して行いました。今年はなぎさホールで地域の方々にも聞きに来ていただけるようにし、これまでに近い形で開催できるように準備を進めています。部員も自分たちで演奏会の企画や練習に取り組んでいます。クラシック・アンサンブル・ポップスと盛りだくさんのプログラムを用意しています。ぜひ足を運んでいただき、部員の練習の成果を見ていただけたらと思います。

相生高校吹奏楽部 第5回定期演奏会
日時:2021年5月2日(日) 開場13:00 開演13:30
 例年と開演時間が変更になっています。ご注意ください。
会場:相生市文化会館~扶桑電通なぎさホール

相生市文化会館新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインにより、来場者の名簿を作成する関係で、来場者の連絡先の把握を行っています。入場の際にご記入していただくか、事前にお伝えしていただきますようお願いいたします(入場整理券は予定しておりません)。ガイドラインの詳細は相生市文化会館のHPにて確認できます。また、今後の新型コロナウイルス感染症の状況により、定期演奏会の内容が変更になる可能性があります。そのときは本校HPの部活動のページでお伝えいたします。ご理解のほどお願い申し上げます。

練習中の様子
定期演奏会ポスター

第45回入学式 式辞

 桜花爛漫、相生湾を臨む閑静なこの高台にも、春の到来を感じられる今日の良き日、兵庫県立相生高等学校 第45回生の入学式を挙行するにあたり、大高PTA会長様のご臨席を賜りましたこと、心より感謝しお礼申し上げます。ありがとうございます。
 ただいま、入学を許可いたしました200名の新入生の皆さん、入学おめでとう。また、保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
 新入生の皆さんは、今、不安が入り交じりつつも、将来の夢や相生高校での新しい学校生活への期待に、心弾んでいることでしょう。今日この日に至るまでに、ご家族の温かい愛情や、中学校の先生方の熱心なご指導があったことを決して忘れないでください。その感謝の心とともに、入学後も初心を忘れず、さらに努力を積み重ね、自ら考え、主体的に学ぶ意欲を持ち続け、この3年間で、一層人間的な成長を遂げて欲しいと願っています。
 私ども教職員は、皆さんを心より歓迎し、皆さんが充実した学校生活を送ることができるように、情熱と愛情を持って指導に当たっていきたいと決意しております。

 さて、本校は高度経済成長という社会背景の中、地域の方々の熱い思いが実り、昭和52年に開校し、今年で創立45年目を迎えました。校訓「自律 創造 敬愛」の精神を基調として、こころ豊かな人間性の涵養、主体的に学ぼうとする意欲、激動する社会変化に柔軟に対応する力、地域社会や国際社会に貢献できる人材の育成を目指してきました。この教えの元、本校は、国内外に優れた人材を多数輩出してきました。皆さんは、この歴史と伝統ある相生高校の第45回生としての誇りを胸に、常に志しを高く持ち、夢の実現、目標の達成に向けて学び成長し続けて欲しいと思います。
 今、本校は、「相生高校から世界へ」というスローガンを掲げています。この言葉のように、まずは大きな夢と目標を持ってください。

 これからの我が国は、第4次産業革命が進展し、AI、Iot、ビッグデータなどの急速な技術発展と更なるグローバル化により、産業社会構造が劇的に変化するといわれています。また、「答えのない時代」とも「予測できない時代」ともいわれています。こうした変化に伴い知識や技術も高度化し、それに対応できる人材が強く求められるようになってきます。「高い学力」や「主体的に学び続ける力」ももちろん重要ですが、答えのない、予測できない課題を解決するためには、他者との「協働」が絶対的に必要となってきます。そこで重要となるのが、他者との人間関係・信頼関係を構築するため「人間性と感性」なのです。AIやロボットには無い豊かな感性や表情、人間性を有し、高い学力と高い人間性・人間力を兼ね備えた人材に成長してください。期待しています。

 最後になりましたが、保護者の皆様にお願いがございます。高校3年間というのは、人生の方向を決定する大事な時期であり、その一方で悩み苦しみが大きい時期でもあります。私たち教職員は、お子様が自らの生きる道を、自らの力で切り拓いていけるように、そしてお子様の健全な成長をサポートするために全力で指導に当たっていく所存です。どうか、連絡・連携を密にしていただき、学校と家庭が相互に補完し合う体制をつくって行きたいと思っていますので、ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
 新入生の皆さんのこれからの学校生活が、安全で安心なもので、かつ実り多きものになることを祈念しまして、入学式の式辞といたします。

令和3年4月8日
兵庫県立相生高等学校長 栗林 秀忠

令和3年度 1学期始業式 式辞

 みなさんおはようございます。
 伝統あるそして、今勢いのあるこの相生高校に着任して、私はとてもわくわくしています。
 春休み中、多くの生徒がコロナ禍にも関わらず、しっかりと挨拶をかわし、かつ礼儀作法もしっかりとできている皆さんに感心させられました。すばらしい学校だとすぐに感じられたことが、今のわくわく感につながっています。
 さて、昨年はコロナウィルスにより、2年生は入学式、3年生は修学旅行の中止、また多くの学校行事の中止や延期、縮小となってしまい、さぞかしつらく悔しい思いをしたことでしょう。先日の早稲田大学の入学式で学長が、「そんな君たちだからこそ、これからの未来を切り拓く強い力・強い心を持っているはずだ。」といっていました。まさにその通りだと思います。皆さんは、辛く悔しい思いを胸に秘めながら、この困難な状況を自分達のアイデアと工夫で何度も難局を乗り越えてきました。例年とは違った形であったかもしれませんが、皆さんは、確実に成長しています。
 この4月に入り、再びコロナは猛威を振るう状況となってきています。変異株の存在も不安をあおりますが、今年度本校は、生徒のみなさんと先生方の協力のもと、しっかりと感染症対策を行いながら、できるかぎり行事を実施して行く予定です。もちろん縮小や内容変更はあると思います。皆さんには苦労をかけるとは思いますが、前向きにとらえ、学校生活を送ってほしいと思います。よろしくお願いします。

 次年度から完全実施される新しい学習指導要領は、近い将来、第4次産業革命の進展によるAIやIoTの急速な発達により、「答えのない時代」が到来することを見越し、探究的な学習、実用的な学習、他者との協働(チーム力)、AIにはない人間性やコミュニケーション能力の育成に重点を当てています。こうした時代の到来は、もう少し先の話だろうと思っていましたが、期せずして、このコロナ禍により、「当たり前が当たり前ではない時代」「全く予測ができない時代」「何が正解かわからない時代」が到来してしまいました。大きな声で挨拶できない。合唱や演奏ができない。楽しく会話しながら会食ができない。帰省したくてもできない。病院にお見舞いにもいけない。
 皆さんにお願いしたいのは、こうした状況でありますが、こんな時だからこそ、後ろ向きにならず、前向きで明るく、強い心をもって欲しいと思います。強い心をつくために、一番重要な事は、人に優しく、人の立場に立って物事が考えられるように訓練することです。挨拶もその一つです。挨拶するにも勇気がいりますよね。人に助けを求めることも重要です。自分のプライドが邪魔しますよね。要するに、自分自信が強がってしまうことの反対をすることこそ、「心を豊かに、そして強くする訓練となるのです」。人は、あるいは脳はそういう風にできています。

 最後に、2年生は中堅学年として、また進路決定に重要な年になります。3年生は部活動も最後の大会を控え、そしていよいよ進路実現の年になりました。「進路の手引き」にも、進路実現のためには、最後の最後まで諦めず、「目標を勝ち取る!」という強い意志・心を持ち続けることだと書いてあります。やはり、「強い意思・強い心」です。以上のことを念頭に置いて、この一年間頑張ってください。