道の駅ペーロン城、ペーロン会館周辺の清掃ボランティア実施(野球部)

 12月28日(月)道の駅ペーロン城、ペーロン会館周辺の清掃活動を相生高校野球部24名が実施しました。普段地域の方々に応援していただいていることから、ペーロン祭りが有名な相生市の活動に少しでも貢献し、地域へ恩返しがしたいと2017年から行っています。
 ペーロン協会の理事長をはじめ、地域振興課の方々も来られました。来年のペーロン行事の開催を願って、周辺の清掃、ドラゴンボート・看板の掃除などを行いました。掃除する場所を探し、人のために活動できることは、チームプレイをモットーとする野球にとって非常に大切なことです。チームのために今できることを探し活動していける選手に育つとともに、将来も人の役に立てる人になっていってくれることを期待しています。
 活動の様子は相生市広報・相生市観光協会にもアップされます。

令和2年度 2学期終業式

 12月24日(木)、2学期終業式を行いました。新型コロナウイルス感染症対策のため、各教室に分かれて行いました。
  式辞では、小西校長先生より、新型コロナウイルス感染症対策として、マスク着用と、うがい・手洗いの他、①感染源を絶つこと②感染経路を絶つこと③抵抗力をつけること。の3つのお願いがありました。  
 また、今しておくべきこととして、国際理解講演会で山口壯氏がお話しされた①小説を読んで人間の幅を広げること②きちんとした英語を身に付けておくことについてもお話がありました。  
 最後に、3年生へ向けて、『自己実現に向けて、もう一踏ん張りです。頑張りましょう。応援しています。』と応援のメッセージがありました。
(式辞の全文はこちらに掲載しています)

令和2年度2学期終業式校長式辞全文

 皆さん、おはようございます。令和2年度の長い2学期が終了します。新型コロナウイルス流行の影響が終息する見通しが全く立ちません。一斉に体育館に集合できません。このような形式で行わなければならないことは非常に残念ですが、仕方ありません。よく聞いてください。  
 新型コロナウィルスが流行して、10ヶ月が過ぎようとしています。皆さんには、三密を避け、マスク着用と、うがい・手洗いをお願いしています。新しい生活様式も次の3のことをお願いします。  
 まず、感染源を絶つこと。発熱等の風邪症状がある場合には、登校せずに、自宅で休養すること。冬期休業中でも、毎朝検温し、健康状態を確認してください。家族に風邪症状があっても、無理をせず、自宅で休養してください。
 次に、感染経路を絶つこと。新型コロナウイルスは、一般的に飛沫感染と接触感染で感染します。 飛沫感染は、くしゃみ・咳・つばなどと一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを鼻や口から吸い込んで感染します。接触感染は、感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手でドアやスイッチなど物に触れるとウイルスがつきます。他者がそれに触れるとウイルスが手に付着し、その手で鼻や口を触ると粘膜から感染します。特に現在、無症状の感染者が多発しています。感染経路が不明のため、原因を特定できなかったり、集団感染が起きたりします。  
 また、コロナウイルス陽性者の濃厚接触者は、2週間の外出禁止となります。特に、マスクをはずして、話していると、その可能性は極めて高くなります。無症状で外出禁止となると、退屈な2週間となります。年末年始は、親戚が集まり、世代を超えて賑やかになります。感染予防に努めましょう。  
 3つめは、抵抗力をつけること。免疫力を高めるために、「十分な睡眠」「適度な運動」「バランスの取れた食事」を心掛けましょう。
 私が、2学期で一番印象に残っていることは、11月4日に衆議院議員の山口壯氏を招いて令和2年度創立記念国際理解の講演です。今しておくべきことに、「小説を読んで人間の幅を広げること」「きちんとした英語を身につけておくこと」をあげられました。 読書をするとき、脳は特別な使い方をされるため、創造力が鍛えられます。 小説を読んでいるときの脳は現実の出来事に対するときとほぼ同じ働きをしていて、脳は小説で読んだ出来事と現実での経験をほとんど区別せずに処理しているそうです。小説は、現実世界で起こりうる出来事をシミュレーションすることに役立ちます。  
 また、小説は共感力を育むことにも役立ちます。小説を読むということは、すなわち他人の視点に立って、物事を眺めるということです。 さらに、著者との対話です。著者がどう考えているのか、どう感じたのか。自分以外の視点でものを考えることができるようになります。本を多く読んだ人は、多くの視点を持っています。広い視野を持つことで、周りの人とは違うユニークな価値を提供できます。 読解力も高めます。読解力は今のところAI(人工知能)には習得が困難な能力のため、読解力の高い人はAIに仕事を奪われないだろうと考えられています。  
 最後に、山口氏も語られていた、英語です。英書を読むことは英語の学習に最適です。最低限の文法さえ知っていれば、容易に理解できます。英書を一冊通読すれば、長文の試験問題が短く感じられたり、英文に対する抵抗感が少なくなるでしょう。今後、皆さんが社会で活躍する時代は、ボーダーレスとなり、あらゆる言語が飛び交う世の中になるでしょう。  年末年始、不要不急の外出は自粛しましょう。時間のある人は本を読んで自分力を高めましょう。  
 3年生は、自己実現に向けて、もう一踏ん張りです。応援しています。3学期は元気な姿で登校してください。以上、2学期の終業式の式辞といたします。

電池の発展史

 44回生自然科学コースの生徒を対象に、兵庫県立大学工学研究科 稲本純一助教より講義をしていただきました。
 講義は、①電気の発見から始まる電池の発展史、②リチウムイオン電池について話されました。
 生徒は、普段我々が利用する電池の発展の歴史が、問題の発見とその解決の過程を積み重ねたものであることに強く感銘を受けていました。また、スマートフォンのバッテリーであるリチウムイオン電池の開発を通じて、電池が充電されるしくみを知ることもでき、より深い知識を得ることができました。
 講義の途中には、自らの高校生活や大学の研究について話をしていただきました。今回の講義を通じて、生徒は今の学びの大切さを実感し、地震の進路選択について考えることができました。

1学年自然科学コース IHI相生事業所 見学

 本校の重点目標の一つとして、『体験的な学習などを通して、幅広い視野を身に付け、将来を考える力を育成する』を掲げています。そこで、インスパイア・ハイスクール事業の一環として、12月15日(火)に(株)IHI相生事業所にて校外学習(フィールドワーク)を実施しました。参加者は1年生自然科学コースの希望者12名です。
 総合事務所内で会社の概要説明を受けた後、ヘルメットを着用し、石炭燃焼試験施設やエアロスペース(LNG燃料を使った航空エンジン)、IHI相生工場日の浦工場などを見学しました。それぞれの場所で専門のスタッフから丁寧な説明を受け、生徒たちはメモを取ったり、質問したりしながら、熱心に聞き入っていました。工場見学の様子は、最先端研究のため写真撮影はできませんでしたが、世界有数の技術を目の当たりにした生徒たちの瞳は、輝いていました。

人と自然の博物館

 12月15日火曜日に、2年生自然科学コースの生徒36名が、県立人と自然の博物館を訪問しました。
 「近未来の南海トラフ巨大地震を科学する」講義を受講しました。過去の地震として、明応南海地震から1946年に起きた南海地震、そして東日本大震災を教訓に地震のメカニズム、地震によって起きた地層から分かる情報、予測の研究について説明していただき、自分たちの住んでいる地域ではどれくらいの規模の地震や津波が来るのかを教えていただきました。
 講義後、博物館を見学し、恐竜や昆虫、動植物、地学分野を中心に見学し、普段見ることがない展示に目を輝かせていました。

さわやか挨拶運動

12月11日(金)、寒波到来直前のまだまだ暖かい冬の朝、日の出(6時59分)前の時間から、本校生徒会・1年4組・山手1丁目自治会の方が集まり始め、相生駅北側と南側に分かれて「さわやか挨拶運動」を行いました。
 相高生は、日の出前からいつものように駅周辺のゴミ拾いを行ってから、挨拶運動を行いました。落ち葉が多かったですが、タバコの吸い殻や空き缶等しっかり拾うことができました。ゴミも減りつつあり、相生の街が綺麗になっているように感じられます。生徒会と1年4組、そして自治会の方の大きな挨拶の声が響きわたる、清々しい「さわやか挨拶運動」でした。

車のライトが眩しい日の出前のゴミ拾い
南側ロータリーも綺麗になりました
駅北側、終わり間際にようやく太陽が
駅南側は1年4組が頑張りました

防災避難訓練

 12月10日(木)、相生消防署の協力を得て、地震及び火災を想定した防災避難訓練を実施しました。地震発生の校内放送が入ると同時に生徒たちは机の下に入って身の安全を確保し、次に火災発生の校内放送により火災発生場所と安全な避難経路を確認してグランドに速やかに避難しました。
 避難終了後、八十川教頭先生から講評があり、そして、消防署の方から講評・講話をいただき、生徒2名が実際に消火器を使った消火活動を体験しました。
 講評の中でお話しされたように、「もし、この通路が使えなかったらどこを通るのだろう」など地震が発生した際の様々なパターンを日頃から想定しておき、分からないことをきちんと調べておくことで、実際に地震や火災に直面した際にも「慌てず・焦らず」避難ができるのではないかと思います。
 生徒たちにとって、今回の避難訓練は、改めて災害への備えや災害発生時における各自の判断や行動について考える機会となりました。

高大接続推進事業「神戸大学で留学生と話そう」

 12月9日(水)、神戸大学の留学生の方々との交流会を実施しました。この事業は兵庫県教育委員会の指定による高大接続推進事業の取組の一つとして行われ、今年で7回目の開催となります。今回は新型コロナウイルスの影響でオンラインでの開催となりました。
 本年度は、本校から2年生9名の生徒が参加し、神戸大学からは7名の留学生の方々に参加して頂きました。留学生の方々の国籍は、大学側が配慮してくださり、エルサルバドル・イラン・ナイジェリア・ジンバブエ・インドネシア・ブルキナファソ・イギリスとバラエティに富んでいました。
 まずグループに分かれての約2週間の交流会を行いました。若者文化・伝統行事、日本での生活・母国文化との違い、ファッション、少子高齢化、外国から見た日本の魅力、スポーツ・アイドルなど様々なテーマで交流を深めました。生徒たちは、外国の方々と直接話す機会は少ないので、とても貴重な体験となりました。
 お世話頂いた神戸大学の皆様、参加してくださった留学生の皆様、本当に有難うございました。