2学期始業式

 9月2日(月)、2学期始業式を行いました。小西校長から「自分の進路選択において、自己決定度が高いほど幸福感も高い。それは、自己決定を行うことは進路に対する自己責任意識を高め、成功したときの満足度が高くなるからである。また、失敗したとき、自らの力で失敗したという意識は自らの力で失敗から立ち直る力になり、失敗から立ち直った経験を持つ者は、失敗がより大きな成功につながることを経験することになる。自己決定を行い、失敗を繰り返し、そこから成功する力を自ら手に入れることで、人は多くのことにチャレンジできる力を身につけていく。高校生の君たちは、チャレンジすることに社会的責任は問われない。自己決定にむけて果敢にチャレンジしてほしい。」というお話がありました。(式辞の全文はこちらに掲載しています。)
 続いて、ALTの着任式を行いました。新しく本校のALTとしてアメリカからシドニー先生が着任されました。校長からの紹介の後、シドニー先生から挨拶がありました。
 そして、表彰伝達の後、中村生徒指導部長が①「トイレ掃除の経営学」について紹介し、誰かが見ていなくても一生懸命できる人間、しんどいことを率先できる人間に成長してほしい②男女交際のあり方について考えよう③「兵庫っ子SNS悩み相談」窓口が開設された。このようなものも利用して誰かに話すことで1人で抱え込まないようにしよう、と話されました。

令和元年 2学期始業式 式辞

 7月20日、1学期の終業式の後、「自転車マナーアップキャンペーン」や「塩場菜(しばな)再生ボランティア」「おもしろ科学実験教室」「オープンハイスクール」など、地域と連携した活動に感謝します。また、補習やインターンシップ・宿泊研修など頑張っている姿も輝いて見えました。オープンハイスクールも、中学生に対し、優しく接してくれました。アンケートは生徒・保護者・引率の先生いずれもとてもよい評価でした。ありがとうございます。
 ギリシャの哲学者アリストテレスは幸福を人生の究極の目標と捉えました。ある調査機関は、何が幸福か調べました。所得・健康・人間関係・学歴?人それぞれですね。これらに共通することが達成感を感じることだそうです。自分の進路選択において、自己決定を行った者は、そうでない者より、前向き思考が強く、不安感が低いことがわかりました。すなわち、自己決定度が高いほど幸福感も高い。なぜ、自己決定度が高ければ、不安感が低いのか?自己決定を行うことは、進路に対する自己責任意識を高め、成功したときの満足度が高くなります。また、長い道のりの中で、小さな失敗もあるでしょう。失敗したときの結果責任が強く意識されます。自らの力で失敗したという意識は、自らの力で失敗から立ち直る力になり、結果として成功を手に入れたときの自信につながります。自己決定により、失敗から立ち直った経験を持つ者は、失敗することに対する不安感も少なくなり、むしろ、失敗が、より大きな成功につながることを経験することになります。自己決定を行い、失敗を繰り返し、そこから成功する力を自ら手に入れることによって、人はより多くのことにチャレンジできる力を身につけていくことになります。このような力を持った者が、長期的に社会で成功していくことになるのです。
 さあ、2学期が始まりました。長丁場です。みなさんにとっても成長する大切な時期です。今、君たちは高校生です。チャレンジすることに社会的責任は問われません。自己決定に向けて、果敢にチャレンジしてください。先生方はしっかりとサポートします。期待し、応援します。