救急法講習会

 7月22日午後に、職員及び夏季休業中に実施する部活動中心に代表者57名 が参加し、救急法講習会を行いました。赤十字救急法指導員(3名)を講師に迎え熱中症についての症状・予防・対応について、また8班に分かれAEDを用いた心肺蘇生法についての実技講習も受けました。とても蒸し暑い中でしたが熱心に取り組むことができていました。この講習会が、夏休み中の熱中症等の大きな事故の予防につながればと思います。

ナースの訪問授業

 7月19日(金)、兵庫県看護協会主催の「ナースの訪問事業」として、IHI播磨病院より看護主任の伊良原恵梨子様にお越しいただき、「看護と命」「看護士の役割」「看護に必要なスキル」などについて講演をしていただきました。将来、看護士や医療系を目指す生徒を中心に28名の生徒が参加しました。
 伊良原様は穏やかな優しい口調で、これまでの看護師としての体験談を中心に、患者さんとの関わり方、コミュニケーション力の重要さ、学び続けることの大切さ、オンとオフの切り替えなど、丁寧に説明してくれました。
 今回の講演を通じて、生徒たちはあらためて看護士の仕事の大変さ、責任感の大きさ、命の大切さを認識することが出来ました。来月に参加する「ふれあい看護体験」に今回学んだことを活かしてもらいたいと思います。

自転車マナーアップ街頭キャンペーン

 7月19日(金)、終業式を終えた小雨の中、午後2時より相生警察署において、相生警察管内の3高校(相生・相生産・上郡)の生徒会とボランティア生徒が中心となって、「自転車マナーアップ街頭キャンペーン」が行われました。
 最初に、相生警察署において、「自転車安全利用推進リーダー」の委嘱式が行われ、その後、各校の代表者が、自転車シュミレーターによる交通安全教育を体験しました。終了後、JR相生駅へ移動し、JR利用者に啓発チラシとティッシュ、反射交通安全お守り等を配布し、自転車の交通事故防止・交通ルールの遵守・交通マナーの向上等を呼びかけました。
 梅雨の中、相生駅の人通りは少なかったですが、相高は生徒会4名、1年生ボランティア6名が、啓発チラシ・記念品配りを行いました。

Vilin先生離任式

 終業式の後、本校で3年間お世話になったALTのVilin先生の離任式を行いました。
 最初に、兵庫県から感謝状の贈呈と日本国総務大臣からのJET絆大使の任命状の贈呈があり、続けて小西校長よりVilin先生の紹介と謝辞の言葉がありました。そして、Vilin先生から挨拶がありました。最後に、生徒を代表して2年生の岩崎さんが英語で謝辞を述べ、生徒会長の鷺沢くんが花束を贈呈しました。
【以下に、Vilin先生の挨拶を全文掲載します。】
 みなさん、おはようございます。今から日本語でスピーチします。私の日本語は下手ですが、最後まで聞いてくれたらうれしいです。がんばります!
 みんな、本当に本当にありがとう。みんなは私にとって大切な存在でした。みんなと過ごした時間は私の宝物で、一生の思い出です。みんなのおかげで毎日が楽しかったです。みんなは優しくて、親切で、賢くて、そしてやればできる子です!
 これから相生高校を卒業しても英語を使う機会があると思います。大学の授業であったり、迷っている外国人に道を教えるときや、英語を話して友達に格好良く見せたいときなど。どんなときでもBestを尽くしてください。
 さよならを言う前に、大事なadviceがあります。
Please go abroad! Travel to a new country and experience a new culture.
 短期間でも日本を出て、違う文化を経験してください。言語はただの文字の集まりではないです。言語には意味があり、文化を経験しないとわからないことがあります。旅行は世界の人々の生活を知るだけでなく自分自身を知り、視野を広げることができます。自分の気持ちを外国語で伝えられるのはすばらしいことです、そして自信につながります。私はたくさんの国を旅行しました。その経験は私を成長させました。そして、大切なことを学びました。それは外人という概念はいらないということです。私たちはみんな同じ人間です。だから、もし困っている人がいたら、助けてあげてください。笑顔のあいさつだけでも人を幸せにすることができます。
 ついに、一番つらいときがきました。みんなにさよならを言わないといけません。これからはみんなと一緒にはいませんが、心の中ではいつも応援しています。これからもがんばってください。最後に校長先生、教頭先生、先生方、事務員の方々、そして一番大切な生徒のみんな、本当に本当にありがとうございました。

1学期終業式

 7月19日(金)、1学期終業式を行いました。小西校長から、開成高校野球部の強くなるための作戦を例に挙げ、「すべての科目の定期考査で、『良い』点数を取る」ための作戦についてのお話がありました。そして、10年後にはVUCA(ブーカ)WORLDが到来すると言われており(Volatility:変動性、Uncertainty:不確実性、Complexity:複雑性、Ambiguity:曖昧性)、そこでは①不確実な時代で副作用があるかもしれないけど、意思決定できる力②仮説検証スピード力③多様性受容力(専門外や違う意見を受け入れる)④開発力(学ぶ力を自ら切り拓き、強みを増やす力)⑤課題設定力(自分で課題を設定し、先見性を持つ)⑥変化抽出力、変化適応力などの力が必要であると話されました。(校長挨拶の全文はこちらに掲載しています。)
 終業式の後、ALTのVilin先生の離任式を行いました。詳細はこちらに掲載しています。
 引き続いて表彰伝達の後、中村生徒指導部長が①ボクシングの村田選手の人生を変えた『自省録』という本にある「すべては主観に過ぎず、その主観は君の力でどうにでもなる」という言葉を紹介し、考え方を変えるだけで生き方は変わってくる、自分の与えられた場所で良い方向に考え、がんばることに価値がある。良くなるように考えてほしい②交通マナーを守って事故に気を付けよう③男子の夏服のポロシャツの裾は出さないで着る④食堂でアイスクリームの販売が始まる。ルール・マナーを守って食べよう、と話されました。

令和元年度1学期終業式 校長式辞

1学期の終業式を無事に迎えることを大変嬉しく思います。43回生が入学し、相高祭や球技大会など行事を成功させることができたのは、皆さんの力が思う存分に発揮できたからだと思います。
 では、皆さんに問題を考えてもらいましょう。
 
問題 次の命題は真か偽か。
  すべての科目の定期考査で、「良い」点数を取ることは簡単である。
自分で、正しいか、誤りか、を考え、次にその理由を二つ考えてみましょう。
 ①正しい か 誤り か
 ②理由に正当性があるか。
 (答)すべての科目の定期考査で、「良い」点数を取ることは簡単である。
 (理由)範囲が決まっているから
でも、私はいくら勉強しても、「良い」点数が取れたとがありません、という人は多いですよね。
なぜでしょう。そこには、間違いが二つあります。
 ①作戦がまちがっている。
 ②練習が足りない。

ここで、A高校の野球部を強くする作戦を考えてみます。 
まず条件は・・・
 ①ピッチャーは球速はないが、コントロールは良い。
 ②守備はうまくないが、うまくなるには時間がかかる。
 ③打撃もよくないが、打つのが好きな選手が多い。
 ④他のクラブとの関係で、放課後にグラウンドを使えるのが週に三回しかない。
この条件で強くするにはどうすればよいでしょうか。
 長所を伸ばす。
 短所を目立たなくする。
 選択と集中だ。
つまり、
 ①ピッチャーはコントロール最優先で行く。
 ②守備は仕方ないのである程度目をつぶる。
 ③打撃は最優先で、早朝練習やバッティングセンターも使う。
 ④グラウンドが使える時のメニューは、分刻みのものを選手が作る。

えっ、これってどこかで聞いたことのある作戦では?
その通り。東京の開成高校野球部の作戦です。
開成高校野球部がすごいのは、この作戦で、迷いなく徹底的に練習したこと。そして、開成高校野球部の目標は、甲子園に出ることではなく、地区大会でベスト16に入ること。実際、見事達成してしまいました。

これを定期考査に置きかえてみます。
定期考査で「良い」点数を取るためには?
 ①作戦 テストに出る(出そうな)ところは全体の中のどの部分かを正しく分析する。
 ②練習 その部分を中心に、時間をかけて記憶する。
私が今まで点数が悪かったのは・・・
 ①作戦ミス テストに出ない(出なさそうな)ところも全て勉強しようとしていた。
 ②練習不足 勉強時間が少ないし、嫌いな教科は全くする気にならなかった。

作戦ミスと言われても、テストに出るところが分かりませんという人がいるかもしれません。
自分でできないことは、他の人の助けを借りましょう。
 ①教科の先生
 ②友人 できれば賢い友人
 ③塾の先生
練習不足と言われても、
 ①勉強時間は増えません。
 ②嫌いな教科は嫌いです。
どうすればいいでしょうか。
 ①まず、スマホを解約する。
無理です。9時以降はLINEをしないように決める。
 ②数学なんて教科書を開けることすら嫌いです。
数学の面白さと必要性を自分のものとして捉える。

まとめ
①目標を立てます。
②現在の条件を確認します。
③作戦を立てます。
④自分の限界まで努力します。
⑤目標が達成できたか。
⑥達成できなかった原因を探ります。
⑦次回の目標、作戦に生かします。

次に、皆さん10年後の社会はどのようになっているのでしょう。
VUCA(ブーカ)WORLD が到来すると言われています。
V volatility      変動性
U uncertainty     不確実性
C complexity      複雑性
A ambiguity       曖昧性
では、どうすればよいか。どのような力をつける必要があるか。
①不確実な時代で副作用があるかもしれないけど、意思決定できる力
②仮説検証スピード力
③多様性受容力(専門外や違う意見を受け入れる)
④開発力(学ぶ力を自ら切り拓き、強みを増やす力)
⑤課題設定力(自分で課題を設定し、先見性を持つ)
⑥変化抽出力、変化適応力

 最後に、一番大切なことは、自己効力感(世の中の役に立つ自信)だと思います。大学受験だけではなくて、職業観、人生設計まで見通して、考えてください。夏休みに様々な経験をして、「やればできる」自分を磨いて2学期の始業式に元気な姿で会えることを楽しみにしています。

42回生 Vilin 先生とのお別れ

 7月18日(木)4限、42回生2学年1学期最後の学年集会です。42回生は高大入試改革に伴い、従来との様々な変更点があります。すでに、具体的な変更点が示されたうえで、どう対応していくかという話をするのが理想ですが、正直、様々な変更点は、まだまだ未定のことも多いようで、我々にも小出しでしか紹介されてきていません。しかし、42回生にとっての高校3年生は一回であり、できれば、その一年は一回で済ませたいのが本音です。
 そこで今日は、進路指導部長から、現段階での貴重な情報を、42回生に向けて提供していただく機会を持ちました。約30分と、大変厳しい設定ではありましたが、42回生に向けての熱い想いとともに、大変貴重な時間を過ごさせていただきました。

 その後、1月に実施される修学旅行に向けても、いよいよ動き出しました。「まだまだ先がある」と考えるか、「いよいよ始まった」と捉えるかで、修学旅行に対する深さも変わります。楽しい思い出は、多くの苦労・下準備があってこそ。自分達にとって、一生の深い思い出となるように、頑張っていきましょう。

 実は、今日の学年集会の中で、入学以来、普段の授業をはじめ、 English Day と、大変お世話になったVilin 先生にお礼がしたいと、生徒から申し出がありました。生徒達で、秘密裏に進めてくれた準備でした。
 Vilin 先生の、日本での思い出の一つに付け加えてもらえると嬉しいです。

Vilinからの最高の褒め言葉
 “ I Love You ! ” これからも大切に。

どろんこフェスティバルに行ってきました!

 例年より遅い梅雨の真っ只中の7月14日(日)、相生市若狭野町で行われた第16回どろんこフェスティバルに1・2年生15名の生徒が、司会・写真撮影・競技進行・選手誘導のボランティアとして参加しました。
 《生徒の感想を掲載します》
 1年A:今回は小さい子どもから大人まで、幅広い年代の人々と関わることができました。その中で、挨拶や返事の大事なことにも改めて気づかされました。進行の係として、名前の確認やルールがわかっていない子どもたちにルールの説明をしたりしましたが、相手にわかりやすく伝えることの大切さと難しさを痛感しました。今回、段ボールや使用した道具を運んだり洗ったり等、いろいろな経験をさせていただいたけれど、もっとたくさんお手伝いが出来たらもっと良かったと思いました。
 今回のボランティアで得たことを日常生活に活かしていきたいと思いました。これからもボランティアに参加して、どうやったら上手く進行(運営)できるのかを考え、参加していきたいです。

さわやか挨拶運動

 7月12日(金)、梅雨の中休みの中、今年度四回目の「さわやか挨拶運動」を行いました。今月は、生徒会メンバーに加えて、1年生2組半分の20名が一緒に行いました。
 朝7時前より、生徒会メンバーや1-2の生徒が続々と集まり、相生駅南北とも駅周辺のゴミ拾いを実施しました。そのあと、山手自治会の方々と一緒に「さわやか挨拶運動」を実施しました。1年生は駅南側で、生徒会は駅北側で、元気な挨拶の声が、車や新幹線の音にも負けず響き渡っていました。
 駅周辺のゴミ拾いも継続され定着してきました。今年も生徒会中心に頑張っていますので、ご支援・ご協力を宜しくお願いします。

43回生(1年生)プレゼンテーション講演会

 7月11日(木)3・4限に本校体育館でプレゼンテーション講演会を開催しました。今年も講師として京都造形芸術大学の吉田大作先生を招き、『人の共感を得るプレゼンテーション』と題してプレゼンテーションの本質について解説していただきました。
 プレゼンテーションとは「プレゼント」であり、プレゼンテーションが終わった後、誰をどういう気持ちにさせたいかという「狙い」を明確にして準備する必要がある。プレゼンテーションは「発表時」ではなく、情報収集をし、その情報を編集する「準備のとき」に勝負が決まる。情報を収集するには「観察力」と「質問力」が重要である、といった内容を具体例を交えながら分かりやすく説明してくださいました。
 今回の内容は総合学習の発表にとどまらず、これから生徒一人ひとりが社会に出て人に何かを伝えるときに参考になることばかりだったように思います。是非一つでも多く記憶にとどめて役立ててもらいたいと思います。
 では、生徒の感想を少し紹介します。

 私も最初、プレゼンテーションは上手に発表すること、緊張するのは慣れの問題であり、場数、経験によるものだと思っていました。中学校の時には生徒会の仕事でプレゼンテーションをする機会が何度もあり、そのたびに遅くまで学校に残って準備をしたことがありました。でも、その時私たちは相手のことを考えず、いわばマリモを投げている(※自分が一方的に良かれと思ったものをプレゼントする)のと同じ状況だったのではないかと感じました。プレゼンテーションはプレゼントのこと。狙いをもって相手が要求している情報のみを伝え、相手が必要としていないものは話さない。そして「観察(情報収集)」「ねらいをもとに編集」に時間をかけて、これから行うプレゼンテーションをより良いものに作り上げていきたいと思います。(5組女子)

 今回の講演を聴いて、今までやってきたプレゼンテーションの仕方は間違っていたということが分かりました。理解してもらえないのではなく、理解してもらおうとしていませんでした。プレゼンテーションは準備が一番大事と言われていたので、これからは準備に焦点を当てて、プレゼンを作りたいです。最後に先生が授業もプレゼンの一部だと言われていましたが、将来教師になりたい自分には必要不可欠な能力だと思いました。難しいとは思いますが、自分のものとして身につけて、将来に役立てるようにしたいです。そして将来、教壇に立つ時が来た時に、教える子供たちにしっかりと「プレゼント」を渡したいです。(2組男子)