8月29日(水)に本校の山本教諭が姫路市立津田小学校の校内研修の講師として招かれ、小学校の授業に役立つ次の実験①~③を紹介した後、これらの実験の応用として、「インクを使わない電気ペン」を製作しました。
実験① オリジナルテスターを使って、電気を通すものと電気を通さないものを調べよう。
実験② 乾電池の電気を利用し、食塩水を別のものへ変化させてみよう。
実験③ 身近なカレー粉を利用し、酸性とアルカリ性に仲間分けしてみよう。
小学校の先生方には、非常に熱心に実験していただきました。研修後、次のような感想をいただいています。
・身近なカレー粉でアルカリ性かどうか分けられることを知らなかったので、子供たちに教えてあげようと思います。
・子供たちの興味を引き付けるためのちょっとした工夫が、理科嫌いを生まない秘訣であると感じました。
・この研修で改めて理科教育の面白さ、知的好奇心の部分の大切さを実感できました。高学年の理科を教える立場として、これまで以上に自己研鑽を積み、子供たちと楽しい授業づくりに励んでいきたいと思います。