サイエンス・トライやる事業

 8月29日(水)に本校の山本教諭が姫路市立津田小学校の校内研修の講師として招かれ、小学校の授業に役立つ次の実験①~③を紹介した後、これらの実験の応用として、「インクを使わない電気ペン」を製作しました。
 実験① オリジナルテスターを使って、電気を通すものと電気を通さないものを調べよう。
 実験② 乾電池の電気を利用し、食塩水を別のものへ変化させてみよう。
 実験③ 身近なカレー粉を利用し、酸性とアルカリ性に仲間分けしてみよう。

 小学校の先生方には、非常に熱心に実験していただきました。研修後、次のような感想をいただいています。
・身近なカレー粉でアルカリ性かどうか分けられることを知らなかったので、子供たちに教えてあげようと思います。
・子供たちの興味を引き付けるためのちょっとした工夫が、理科嫌いを生まない秘訣であると感じました。
・この研修で改めて理科教育の面白さ、知的好奇心の部分の大切さを実感できました。高学年の理科を教える立場として、これまで以上に自己研鑽を積み、子供たちと楽しい授業づくりに励んでいきたいと思います。

剣道部「第67回三樂錬成大会」

 8月27日(月)、兵庫県立武道館で第67回三樂錬成大会開催されました。男女とも個人戦、3人制の団体戦に出場しました。
 個人戦では、男子が出場者110名中で男子亀井康太郎さんがベスト8、女子では、出場者51名中、炭谷晏南さんが準優勝、武本愛那さんが第3位となりました。
 団体戦では女子が参加28チーム中、本校AチームとBチームの同一校同士での決勝戦となり、結果、Bチームが優勝し、Aチームが準優勝でした。女子団体戦では前回、前々回に続き3連覇の快挙となりました。

青少年のための科学の祭典姫路会場大会2018に参加

 8月25日(土)、8月26日(日)の2日間、兵庫県立大学姫路工学キャンパスで開催された青少年のための科学の祭典姫路会場大会2018に1年総合自然科学コースの有志10名が出展しました。出展した内容は「光の3原色」と「まさつで火をおこそう」です。「光の3原色」では、3色(青・赤・緑)の色紙を使ったコマを製作し、光の混色について実験をしました。「まさつで火をおこそう」では、舞い切り式という方法で来場者に火起こし体験をして頂きました。

 来場者とともに科学の面白さや楽しさを実際に感じることができました。なお、その様子は毎日新聞(2018年8月26日朝刊)に紹介されました。

災害支援ボランティア参加

 今年の7月豪雨により西日本各地に甚大な被害が出ました。8月25日(土)、相生市社会福祉協議会が中心となり、ボランティアを募って倉敷市での災害救援活動を行いました。本校からは1年生が参加し、被災家屋の片付けや泥出し、家財道具整理等のボランティア活動に取り組みました。参加した生徒は、1ヶ月以上経過しても復旧にはほど遠い惨状を目の当たりにして非常に驚いた一方で、経験によって得たものも大きかったようです。今後も引き続き、ボランティア活動に積極的に参加しようという志を持った生徒を育成していきたいと思います。
 参加生徒の感想の一部を記します。
「今回、相生高校からの参加者は私一人だったのでとても不安でしたが、お陰で自分で考えて行動する意味が少しだけ分かったように思います。私は今まで人に言われたことだけをやって、『自分はちゃんと考えて行動できた』というようなことを思っていました。しかし、いざ一人で考えて柱掃除しようと思っても全然分かりませんでした。何とか自分で考えて、分からないことは人に聞いて、自分が今できることを探してやりました。そこで初めて、一人で、自分で考えて行動できたという実感がわきました。1回でもいいから一人で何らかの活動に参加すべきです。私は今回のボランティアに参加してそう思いました。」

あいおい未来づくりPROJECT~高校生ワークショップ~

 平成30年8月22日(水)、相生市文化会館扶桑電通なぎさホールで、あいおい未来づくりPROJECT~高校生ワークショップ~が開催されました。
 このワークショップは相生市にかかわる人たちが、住みやすく、働きやすく、過ごしやすくなるための『まちづくり』を進める相生市企画広報課が主催し、本校からは、2年生生徒会14名が参加しました。高校生のアイデアを話し合う機会をワークショップという形式で進められました。本校の他は、相生産業高校が参加しており、活発な意見交換がなされました。
 「初対面の人たちとの話し合いは新鮮でした」「自分には思いつかない発想にハッとした」
 「ワークショップという形式の会議を初めて体験し、とても話しやすく活発な会議になった」
 「今回出てきた案が、10年後の相生に採用されるか楽しみです」「相生産業高校との交流も深めていきたい」などの感想をよせています。参加者は、有意義な会議を持てたようです。

夏季オープン・ハイスクール

 8月21日(火)・22日(水)の2日間、オープン・ハイスクールを実施しました。2日間で中学生・保護者・中学校の教員、約750名の方に参加していただきました。
 オープン・ハイスクールは、生徒会執行部による運営・進行の下、吹奏楽部の歓迎演奏で始まりました。校長が、本校の魅力や取組、勉学・部活動で活躍する生徒の様子などについてもふれながら、オープン・ハイスクールを通して本校の生徒たちの様子を見てほしい、生徒たちの声を聞いてほしい、来年皆さんと会えることを楽しみにしていると、挨拶しました。次に、生徒会長が、本校の特徴や行事の様子、部活動の活動の様子を、映像や写真の視聴を交えながら説明しました。続いて、進路指導部長が、2020年度から始まる新試験について、社会の変化や求める人材、大学入試の変化、本校での取組などをスライドとともに説明しました。
 その後、A~Jの10班に分かれて体験授業と校内見学をそれぞれ30分程度、生徒会執行部・女子ソフトテニス部員による案内で行いました。体験授業は両日とも次の7教科の講座を用意し、中学生に各自の希望にそって授業を体験してもらいました。
  数学「じゃんけんの確率」「倍数の見分け方」
  国語「古文に親しむ」
  英語「英語を使ったゲーム」
  地歴「イスラームとは何か」
  理科「分子の形」
  体育「体育史」
  情報「情報から考える数学」
 校内見学は、校舎や設備、部活動、文化部展示などを見学してもらいました。
 体験授業・校内見学後は、食堂体験や運動部・文化部の活動を自由に見学していただいて、2日間のオープン・ハイスクールを終了しました。

同窓会(相門会)総会

 8月18日(土)午後、相門会総会が本校会議室で開催されました。1回生から39回生の各期のクラス幹事を中心に44名の参加があり、平成29年度の決算・事業報告、平成30年度の予算・事業報告等が審議されました。学校からは西校長先生にご出席いただき、現在の相生高等学校の概要について説明いただきました。また、学校紹介DVDも視聴し、懐かしい高校生活に思いをはせました。終了後は久しぶりに出会った仲間どうし、耐震工事の終わった校舎でしばし高校時代にタイムスリップし、回生を越えた思い出話に盛り上がりました。
 相門会総会は例年会報「うてな」にて開催日等のご案内をしています。来年度は2019年8月17日(土)16時からの予定です。卒業生であればどなたでも参加できますので、来年度も多くの皆様のご参加をお待ちしております。

ぶらり相生第29号「相生を詠んだ野口雨情」

 相高の夏季休業も後半に入る時期になります。8月20日からは、後期補習が開始されます。8月21日(火)・22日(水)両日は、オープンハイスクールが予定されています。
 さて、野口雨情(うじょう)という人物をご存じでしょうか。主に大正・昭和期に活躍した詩人、童謡・民謡作詞家で、北原白秋、西條八十ともに、童謡界の三大詩人と謳(うた)われました。「十五夜お月さん」「青い目のお人形」「枯すすき」「波浮の港」などで広く民衆に愛唱されました。
 その野口雨情の詩碑が、相生市那波南本町の中央公園にあります。歌詞は全部で十五節あり、詩碑に刻んでいるのは、そのうちの三節と最後の十五節。書は雨情直筆といわれています。
 野口雨情は、東京専門学校(現早稲田大学)英文科に入学して、坪内逍遥に師事し、小川未明らを友とし、三木露風・相馬御風らと早稲田詩社を起し新民謡を志しました。明治40(1907)年、北海道に渡り、石川啄木と出会いました。
 その野口雨情は、相生商工会に「相生小唄」の作詞を依頼され、昭和11(1936)年4月、相生を訪れ、『播磨港ふし』を作詩しました。

『播磨港ふし』の十五節は、以下の通りです。
1.ついちゃゆかれず涙で送る相生は出船の辛いとこ
2.啼いて夜ふけに千鳥が渡る沖の唐島月明り
3.相生の港はなつかし港軒の下まで船がつく
4.相生と那波とは川一筋の切って切れない町つづき
5.義士で名高い大石さまの今に残るは下屋敷
6.櫻花咲きや天神山にうすらおぼろの夜がつづく
7.那波の大島椿の花は春の櫻の中に咲く
8.相生の町中夜明けの知らせ魚市場の螺が鳴る
9.鐵のひゞきに港は榮え國のまもりの船つくる
10.播磨灘にも遠見の山の梅の花から春が来る
11.忘れなさるな山陽線の那波と相生とは軒つづき
12.播磨ゆうなぎ灘さえ静か港々はゆう焼ける
13.思ひ思ひに白帆をかけて船は遥の沖をゆく
14.波のしぶきに鴎でさえもぬれて港の沖に啼く
15.雲の蔭から雨ふり月は浜の小舟の中のぞく

ふれあい看護体験

 8月1日~6日、兵庫県看護協会が主催する「ふれあい看護体験」に、3年生を中心に31名の生徒が参加しました。本年度は、長久病院・IHI播磨病院・赤穂中央病院・聖マリア病院・城陽江尻病院にご協力をいただきました。「ふれあい看護体験」は、市民のために保険医療福祉施設がドアを開き、見学や簡単な看護体験、関係者との交流などを行うイベントとして、毎年おこなわれています。
 体験事業では、看護師としての心得や身だしなみ、院内の施設やナースステーションの見学、介護実習など、内科・外科・産婦人科・放射線科・臨床検査技師など、各部署に分かれて実習をおこなわせていただきました。今回の実習でお世話になった病院関係の方々に、あらためて御礼を申し上げたいと思います。

茶華道部茶道班「龍門寺お茶会」

 8月5日(日)、茶道裏千家淡交会 西播磨学校茶道連絡協議会主催で「禅寺での高校生茶会」が開催され、茶道班の生徒4名が参加しました。
 西播磨の9校の茶道部の高校生とともに、日頃のお稽古を披露する場として、心を込めて、おもてなししました。
 暑い中ではありましたが、約380名のお客様に来ていただき、大変貴重な経験ができました。