PTA総会挨拶

校長 西 茂樹

 本日はお忙しい中、PTA総会にご出席いただき誠にありがとうございます。また、平素は本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
 最初に、この度の人事異動で、事務長に本校OGの山内小百合事務長を県立赤穂特別支援学校からお迎えしました。本校OGということもあり、非常に力強く思っております。前任の広岡事務長は県立上郡高等学校へ転出されました。校長と教頭は引き続き本校に勤務いたします。
 早いもので、平成30年度が始まって1ヶ月以上が経ちました。今年度も佐伯新会長をはじめとする役員の皆様、そしてここにおられる多くの会員の皆様に支えていただきながら学校運営を進めてまいりたいと思っております。引き続きどうぞよろしくお願いします。
 さて、学区が拡大して4年目を迎えました。この春には学区が拡大して最初に入学した生徒が卒業しました。どの学校もそうですが、拡大してどんな進路結果が出るのか注目されていた方も多かったのではないかと思います。学校によっては、大きく変動している中で、本校においては、神戸大学に現役で2名合格するなど、ほぼ例年に近い結果が出ました。伝統である、小テストや補習も活用し、繰り返し面談を行いながら、最後まで諦めない、また諦めさせない粘り強い指導がこの結果に結びついたものと思っております。今後もこの伝統にしながら、生徒達の指導に当たってまいりたいと思っております。
 一方で、この春入学した42回生が受験する平成33年度入試から大学入試が大きく変わります。英語ではスピーキング力やリスニング力も求められます。また、これまではペーパーの点数のみによる1点刻みの合否判定が行われてきましたが、例えば、部活動・生徒会活動・学校行事・ボランティア活動・探究活動・課題研究・海外留学といった主体的・協働的活動も合否判定材料となります。詳細な情報は今後、進路指導部や学年からお伝えしますが、本校としても1年生から、全員のボランティア参加、相生市と連携した探究活動や市政提言を行い、生徒達の進路支援を進めてまいります。
 施設面では、昨年度耐震工事が終了し空調を設置しました。夏場はもちろんですが、生徒達や保護者の方々からのご要望もあり、冬場の寒さにも対応していく予定です。今年度の大がかりな工事としてはトイレ改修を計画しています。A棟とB棟のトイレの洋式化と清潔なトイレにするため床をシート化します。工事に当たっては、騒音や振動等により学習に影響が出ないよう十分に配慮していきたいと思います。
 このように、生徒達の学力向上・進路支援はもちろんですが、環境整備にも努めてまいりたいと思っております。今後とも引き続き、どうぞよろしくお願いします。

PTA会長挨拶

佐伯 敦

 平素は、相生高校PTA活動に深いご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。今年度PTA会長を務めさせていただきます佐伯でございます。私自身相生高校の同窓生です。このご縁を大切に、PTA会員の皆様と一緒に相生高校、子ども達のために微力ではありますが精一杯務めさせていただきたいと思っております。一年間どうぞよろしくお願いいたします。
 今、相生高校に在学中の子ども達はみな、二千年以降に誕生した新時代を生きる子ども達です。来年には年号が変わり、またその翌年には東京オリンピックが開催されます。世界情勢が緊迫する中、人工知能は目覚ましく進化しています。高校入試の学区再編があり、大学のセンター試験制度も二年後には変わります。大きく社会が変わろうとしているその中、相生高校も子ども達も、受け継がれた伝統は守りつつ、新しいことにもどんどん挑戦しています。変わりゆく社会で生き抜く力をつけようと、子ども達は勉強、部活、各活動に取り組んでいます。新時代を生き抜くためには、何事においても強い「思い」をもって行動しなければなりません。子ども達には「自分の思い」をもって夢に向かう力をつけてほしいと願っています。
 子ども達が相生高校で学ぶ三年間が、実り多いものとなりますよう保護者(家庭)先生(学校)地域(社会)が連携し、子ども達の「思い」「心」を大切に育む教育環境づくりに努めてまいります。
 今年度も、PTA会員皆様のご理解と温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。