5月連休中部活動結果

男子ソフトテニス部
地区大会ベスト24 → 県大会2ペア出場決定(多田・藤原、竹下・岩田)

女子ソフトテニス部
地区大会ベスト16 → 県大会1ペア出場決定(上田・圓尾)
        8 → 県大会団体出場決定

卓球部
地区大会個人優勝 → 県大会出場決定(渡邉)
   ベスト16 → 県大会出場決定(渡邉・多田)
   ベスト16 → 県大会団体出場決定(男子)
   ベスト 8 → 県大会団体出場決定(女子)

ぶらり相生第23号「秦河勝(はたのかわかつ)漂着地 相生」

 秦河勝をご存じでしょうか。古代日本を代表する豪族で厩戸皇子(聖徳太子)と関係があったことでも有名です。西播磨の千種川流域には、30余りの秦河勝を祭神とする大避(おおさけ)神社があります。相生市若狭野町土井の大避神社は、有名です。
 さて、秦河勝について相生に漂着した説があります。根拠は、能楽師の世阿弥元清の女婿(むすめむこ)・金春禅竹(こんぱるぜんちく)の『明宿集』(1465年頃)に「世を背き、空舟に乗り、西海に浮かび給ひしが、播磨の国南波尺師の浦に寄る。・・・」によります。南波尺師ノ浦は、那波の浦と比定されています。
 別の説として赤穂市の坂越の浦に着いたとするものがあります。根拠は、世阿弥元清の『花伝書』(1400年頃)に「摂津国難波の浦より、うつぼ舟にのりて、風にまかせて西海に出づ。播磨国坂越の浦に着く・・・」によります。現在、その地には坂越の大避神社が鎮座しています。秋の西播磨を代表する民俗行事である国指定無形民俗文化財の「坂越の船祭り」は、大避神社を中心に展開されるものです。
 京都の秦氏関係の神社は、太秦の「大酒神社」であり、氏寺は国宝「半跏思惟像」が有名な広隆寺で、記録に「大酒」とあり、これは「大避」のこととされるので関連性が確認できます。
 西播磨に秦氏の伝承が多いのは、多くの秦系氏族が居住していたことが関係していると思われます。
 日本の歴史に大きな痕跡を残す秦氏に関係する歴史事象が相生に残ることに、歴史のロマンを感じますね。