第56回三楽錬成剣道大会

 3月29日(木)、兵庫県立武道館で第56回三楽錬成剣道大会が開催されました。本校からは個人戦に男子1名、女子4名、団体戦に男女2チームが出場しました。
 男女個人戦女子では62人中、一丸莉菜さんが2位で準優勝、塚本結女さんが3位となりました。女子団体戦では1回戦 琴丘、2回戦 飾磨、3回戦 龍野、と勝ち進み、準決勝は姫路、決勝は八鹿と対戦し、これを下し、前回55回大会に続き、2回連続優勝することができました。生徒たちは本当によく頑張りました。

対面式

 離任式に引き続き、42回生と40・41回生の対面式を行いました。吹奏楽部による歓迎演奏の後、新入生を代表して竹田くんが挨拶を行い、生徒会長の坂本さんが歓迎の言葉を述べました。

 対面式後、生徒総会を行いました。前年度決算報告および今年度予算案が、拍手により信任されました。また、今後行われる生徒会役員選挙について、選挙管理委員長から説明がありました。

離任式

 4月10日(火)、14名の教職員の離任式を行いました。まず、西校長がご退職・ご転任された先生方の本校での分掌や部活動などを紹介し、謝辞のことばを述べました。その後、ご退職・ご転任された先生お一人お一人から最後のご挨拶をいただきました。クラスや部活動での思い出、相高生への感謝の気持ち、激励の言葉など、先生方の相生高校に対する熱い思いや、相高生のこれからを応援する温かい気持ちが伝わってくるお話ばかりでした。
 ご挨拶をいただいた後、生徒を代表して生徒会長の坂本さんがお礼の言葉を述べ、生徒会執行部が花束を贈呈しました。
 ご退職・ご転任された先生方は、最後に生徒の間を通って退場されましたが、別れを惜しむ生徒たちに囲まれる姿が印象的でした。新天地でのご活躍をお祈りいたします。

42回生入学式

 心配された天気も晴れ間を見せ、42回生の入学を祝福しているようなこの佳き日に、第42回入学式を行いました。担任が新入生一人一人を呼名し、第42回生として200名の入学が許可されました。
 西校長からは、人生でも最も意義深い青春の3カ年を本校で送る新入生の皆さんに、次の3つのことを希望するという話がありました。
 1.「高い志を持ち続けてほしい」
 2.「確かな自分を作り上げてほしい」
 3.「良き友を得てほしい」
 そして、本校の校訓「自律」「創造」「敬愛」のもと、知・徳・体の調和のとれた、心豊かに、高い志を抱き、未来を主体的に切り拓いていく人間として成長していくことを心から期待していると、話されました。
 (式辞の全文はこちらに掲載しています)
 次に、新入生を代表して前田さんが宣誓を行いました。そして、谷川育久PTA会長よりご祝辞をいただきました。式の最後には、生徒会による「校歌」の披露がありました。
 入学式後には、中村生徒指導部長からスマホの使い方について、家でしっかり話し合いルールを作ろうという話が新入生・保護者にありました。さらに、保護者に対して、荒内学年主任からの挨拶の後、桑田進路指導部長から2年後から変わる入試システムについての話がありました。

1学期始業式

 着任式に引き続き、1学期始業式を行いました。
 西校長は式辞の中で次のような話をされました。「本来、時間の流れの中に切れ目はないが、日本には節目節目に切れ目を設けて気持ちも新たに事に励もうとする風習があり、その一つが「新年度」「始業式」である。今、それぞれに持っている心機一転「今年度こそは」という決意を達成するために、決意をすぐに行動に移し、それを継続することで習慣化させる、心に刷り込むことで習慣化させるという「行動の習慣」と「考え方の習慣」をともに身につけてほしい。ハードルを上げて越える努力を惜しまないでほしい、自分の無限の可能性に挑戦してほしいと願っている。」
 (式辞の全文はこちらに掲載しています)
 始業式後、陶山教頭より本年度の校務分掌の発表があり、最後に中村生徒指導部長より①「修身斉家治国平天下」という儒教の言葉がある。一人一人が自分の身を修める(自分の行いを正しくする)と、家庭が整う、各家庭が整えば国が治まる、国が治まれば天下が平和になるという意味である。この言葉のように、一人一人が自分を律し、しっかりと行動することで相生高校をすばらしい学校にしていこう。②昇降口にはすのこが置かれ、グラウンドの階段下には土落としが置かれた。昇降口にグラウンドの土を持ち込まないようにしよう。③現在、春の交通安全運動中である。事故が多いこの時期、気が緩んで事故にならないよう、しっかり考えて行動しよう。というお話がありました。

着任式

 平成30年度が始まりました。今年度も相高ブログをよろしくお願いします。

 4月9日(月)に着任式を行いました。まず、西校長から新着任13名の教職員の紹介がありました。その後、代表して山内小百合事務長が挨拶しました。
 新着任の教職員は以下の通りです。

  山内 小百合(事務長)     県立赤穂特別支援学校から
  鈴木 智子(地理歴史公民)  県立赤穂高等学校から
  射延 章浩(国語)        県立龍野高等学校から
  山本 一芳(理科)        県立龍野高等学校から
  前田 嘉暢(英語)        県立相生産業高等学校から
  長生 達也(数学)        新採用
  北垣 翔大(理科)        新採用
  森川 昇(保健体育)       新採用
  坂本 佳耶(地理歴史公民)  新採用
  住本 亜也子(事務)       県立姫路工業高等学校から
  田中 真理子(事務)       新採用
  英  達也(校務員)       県立太子高等学校から
  河本 和美(校務員)       県立姫路飾西高等学校から

 よろしくお願いいたします。

第42回 入学式 式辞

 まさをなる 空より しだれ ざくらかな
 可憐な花をほころばせ、春の澄んだ青空から降り注ぐかのように、華やかに咲き乱れるしだれ桜の優美な姿を、俳人 富安風生(とみやす ふうせい)はこう詠んでいます。本校へと続く相高坂の桜も、この俳句のように、今を盛りに咲き誇り、新入生の入学を祝福しています。
 このよき日に、兵庫県会議員 盛耕三様、相生市教育次長 玉田直人様、PTA会長 谷川育久様をはじめ、多くのご来賓の方々のご臨席を賜り、保護者の皆様のご出席のもと、ここに兵庫県立相生高等学校第四十二回入学式を挙行できますことを、心から嬉しく思いますとともに、厚くお礼申し上げます。
 ただいま入学を許可いたしました二00名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。教職員一同心からお祝い申し上げます。今日のその晴れやかな姿、緊張した表情にも喜びが満ちあふれているようです。皆さんは、自分の意志で本校を選び、見事合格の栄冠を勝ち取りました。本校では「確かな学力」の確立、「豊かな心」の育成を図るため、相生市はもとより、大学や企業等との連携を密にしながら、課題研究をはじめ、探究学習を多く取り入れるなど、教育活動の充実に努めております。この環境下で、若者らしく、何事にも果敢に挑戦し、将来の夢や進路希望を実現するべく、高校生活の第一歩を踏み出してください。
 さて、本校は、高度経済成長という社会背景の中、地域の方々の熱い思いが結実して昭和五十二年に開校しました。以来、「文武両道」を校是とし、創立当初の質実剛健の精神である「不易」の側面と、時代の流れに即して柔軟に変わる「流行」の側面とを融合させた教育を展開して飛躍を続け、地域にとどまらず、広く国内外で活躍する有為な人材を多数輩出しています。
 周囲を緑豊かな木々に囲まれた閑静な高台に位置し、眼下には相生の街並みや波穏やかな相生湾を臨むことができます。皆さんはこの恵まれた教育環境のもとで、人生でも最も意義深い、青春の三カ年を送ることになります。この大切で貴重な時期を本校で学ぶ皆さんに、三つのことを希望します。
 一つ目は「高い志を持ち続けてほしい」ということです。自分の志を立て、それに向けて具体的な目標を持つことは、自己を律し、生活を充実させる基盤となります。皆さんは高校生活3カ年の延長線上に、将来どのような人生を生きるかということを具体的に考えているでしょうか。どのような職業に就き、社会にいかに貢献していくかを考えておくことによって進路も明確なものが見えてきます。本校での充実した学びを通して自己認識を深め、自己実現をめざして、高い志を持ち続けながら努力を重ねてください。
 二つ目は「確かな自分を作り上げてほしい」ということです。世界はグローバル化時代を迎えています。あらゆる知識や技術は日進月歩以上であり、おびただしい情報が世界中に氾濫しています。一方、悲惨な事故や事件が世界中で後を絶ちません。皆さんが心豊かに生活するためには情報に流されたり惑わされたりせず、主体的に行動することが大切です。国際的な広い視野に立って、弾力的で柔軟なものの見方、考え方を持つ、そして善悪・真偽を正しく判断できる確かな自分を作り上げ、磨き上げてください。
 三つ目は「良き友を得てほしい」ということです。良き友とは、ともに喜び、ともに悲しみ、ともに高め合うことのできる真の友人です。この良き友は、安易に調子を合わせたり、誘われるままに行動するような関係の中には育ちません。時には「ノー」と言う友こそ心から信頼できるのです。他を尊重し合い、素直な気持ちをぶつけ合い、目標に向かって切磋琢磨し合う中に友情は育ち、本校校訓の一つ「敬愛」が生まれます。他を思いやる心を忘れず、自分にないものを学び、お互いを向上させ、信頼関係を深めながら、生涯にわたって心の支えとなる友を得てください。
 最後になりましたが、保護者の皆様に一言ご挨拶申し上げます。本日はお子様のご入学本当におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。高校の三年間は、人生の方向を決定する大事な時期であり、その一方で悩みや苦しみが大きい時期でもあります。私達教職員は、ご子様が、自らの生きる道を、自らの力で切り拓いていけるよう、全力で指導に当たって参りますが、お子様の健全な成長を願い、豊かな個性を育てていくためには、学校と家庭がそれぞれの役割を果たしながらも、相互に補完し合い、連携を密にしていくことが重要であると存じます。どうか、本校に対するご理解ご協力、そしてご信頼をよろしくお願い申し上げます。
 新入生の皆さん、本校の校訓「自律」「創造」「敬愛」のもと、知・徳・体の調和のとれた、心豊かに、高い志を抱き、未来を主体的に切り拓いて行く人間として成長していくことを心から期待し、式辞とします。

平成三十年四月九日  兵庫県立相生高等学校長 西 茂樹

1学期始業式

校長 西 茂樹

 皆さんおはようございます。平成30年度を迎えました。3年生は最高学年、そして受験生という自覚、2年生は学校の中核という自覚を持ち、気持ちも新たに今日を迎えていることと思います。
 さて、皆さんの中に「心機一転」という言葉を知らない人はいないと思います。では、どういう意味かわかりますか。「何かを契機として気持ちが良い方に変わること」という意味です。
 本来、時間の流れの中に切れ目はないのですが、日本には節目節目に切れ目を設けて気持ちも新たに事に励もうとする風習があります。その一つが「新年度」であり、「始業式」です。今、皆さんはそれぞれに心機一転「今年度こそは」という何かしらの決意を持ってこの場にいると思います。しかし、その決意もいつの間にかどこへやら、という経験を繰り返してきた人は少なくないと思います。そんな人のために。
 フランスのことわざです。「卵を割らなければオムレツは作れない」
 アメリカのことわざです。「ガソリンを入れなければ車は走らない」
 イタリアのことわざです。「パスタは茹でなければ食べられない」
 これらのことわざの言わんとすることが分かりますか。「何事もまず行動に移すことが大切である」ということです。皆さんは決意をすぐに行動に移していますか。そしてそれを継続することで習慣化させていますか。
 よく、人間は習慣の生き物であると言われます。習慣には「行動の習慣」と「考え方の習慣」という二つの習慣があります。
 まず、「行動の習慣」についてですが、これは毎朝何時に起きるとか、食後は歯を磨くとかいった日常の習慣です。学習について言えば、毎日何時から勉強を始めるとか、何時間勉強をするとかいった学習の習慣です。実は、人間の身体は、行動の習慣が身について初めてうまく機能し、力を発揮できるようにできているそうです。それが証拠に、この春休み、不規則な生活をしてしまった人、今の自分の体調を見ればよく分かると思います。今の状態で力を発揮できますか。普段あまり勉強しない人がいきなり5時間も6時間も勉強できますか。基本的生活習慣の確立、学習習慣の確立ということについて繰り返し指導されてきたと思いますが、その背景にはこうした事情があります。
 次に、「考え方の習慣」についてですが、これは目に見えるものではないだけに習慣化は困難であると言われます。それを習慣化させるには、目に見える形にする、たとえば手帳やノート、机の上などといったよく目につく所に書いておいたり、紙に書いて部屋に貼っておいたりして、絶えず心に刷り込むことが大切です。
 決意をすぐに行動に移し、それを継続することで習慣化させる。また、心に刷り込むことで習慣化させる。「行動の習慣」と「考え方の習慣」をともに身につけることで、皆さんの決意は必ず達成されます。ぜひ実践してください。皆さんには、ハードルを上げて越える努力を惜しまないでほしい、自分の無限の可能性に挑戦してほしい、そう願っています。
 それでは、平成30年度の皆さんの大いなる飛躍と成長を期待して式辞とします。

ぶらり相生第21号「桜満開 相生高校」

 4月、新年度がスタートしました。「ぶらり相生」も2年目を迎えます。相生のすばらしいところを本年度も見つけていきたいと思います。相生高校ともどもどうぞよろしくお願いします。
 さて、4月といえば桜です。今年は、3月の高い気温から例年よりも早く見頃を迎えています。相生高校から北側の相生市営相生墓園の桜は見事なものです。本校校歌の歌詞に「・・・この高き 台(うてな)にそびゆ 学び舎に」があります。まさに本校は高台にあり、JR相生駅からも校舎を望むことができます。本校の南側の山手2丁目には、大塚ハザ古墳(円筒埴輪片)、今は完全消滅している上塚古墳・下塚古墳(「陸村絵図」に痕跡あり)がありました。このように、人の支配を進める上で、この地は古代から眺望が注目されていたことが伺えます。
 そのようなすばらしい環境で相高生は、地域の皆様から支援を受け高校生活を過ごしています。本年度も変わらぬご支援をよろしくお願いします。