平成29年度全校読書会

平成30年2月7日(水) 6限に全校読書会を行いました。実施した講座を下表に上げています。今年度は、学 力向上事業「アクティブ・ラーニングの視点から学習・指導方法を考える」グループの研究会で、他校の教員を 授業参観の場を設けました。わずか1時間でしたが、各講座毎に趣向を凝らして、充実した読書会となりました。 終了後の研究協議会でも、相高生の高い可能性を評価して下さり、活発で前進的な意見・助言を頂きました。
 40・41回生で行った、第39回全校読書会。各々が普段とは違う顔触れで受けた新鮮な授業を、各クラスに持ち帰って、その経験によりお互いを高め合えることに生かしてくれることでしょう。
 他の人の感じ方や考え方の違いに気づく、貴重な体験を大切にしましょう。

講座番号 図書名 著者 受講者数
芥川龍之介 15
練習球 あさのあつこ 15
勝とうとするから意味がある 阿部夏丸 14
夕日の続く道 石田衣良 15
野菊の墓 伊藤左千夫 15
ガイド 小川洋子 15
パニック 開高健 15
さがしもの 角田光代 15
ガク物語 椎名誠 13
10 狐フェスティバル 瀬尾まいこ 13
11 マジック・アワー 関口尚 15
12 瀕死の琵琶湖 立松和平 15
13 強力伝 新田次郎 13
14 オツベルと象 宮沢賢治 15
15 チヨ子 宮部みゆき 15
16 高瀬舟 森鴎外 15
17 見つめられる日本 吉田ルイ子 13
18 鉄道員 浅田次郎 15
19 脳はなにかと言い訳する 池谷祐二 14
20 日本人とユダヤ人 イザヤ・ペンダサン 13
21 博士の愛した数式 小川洋子 15
22 覚悟のすすめ 金本知憲 15
23 素直な戦士たち 城山三郎 12
24 天然記念物の動物たち 畑正憲 15
25 手紙 東野圭吾 15
26 点と線 松本清張 15
27 いちご同盟 三田誠広 15

読書会の風景

ひょうご学力向上サポート事業に係る協議会

校長 西 茂樹

 本校はひょうご学力向上サポート事業の研究指定を受け、「アクティブ・ラーニングの視点から学習・指導方法を研究する」グループに所属して、生徒の主体的・対話的な学びを推進する取組を研究しています。
 その一つとして位置づける「読書会」を2月7日(水)に開催し、同グループに所属する県立阪神昆陽高等学校・県立宝塚東高等学校・県立北条高等学校・県立西脇北高等学校からそれぞれ担当者にご参加いただき、読書会参観、読書会に係る研究協議、各校の取組紹介と情報交換を行いました。
 現在、国において検討中の新学習指導要領では、学習というものを、①知識・技能の習得 ②思考力・判断力・表現力の育成 ③学びに向かう力・人間性の育成、という三つの柱で再整理し、「主体的・対話的で深い学び」を通して教育の質を高めることを目指しています。加えて、「探究活動」を積極的に取り入れること、授業改善に努めることなども謳われているところです。
 本校においても、この「主体的・対話的で深い学び」、いわゆるアクティブ・ラーニングの視点から生徒達の学力向上に向けて、指導方法を研究・実践しているところです。
 本校では、読書会を「エクス・フォメーション」の学びととらえています。「エクス・フォメーション」とは「イン・フォメーション」と対になる言葉で、知識を取り込んで自分を創るイン・フォメーションと違い、自分の思考をアウトプットして他者と交流し、相互のフィードバックにより思考を深めることをねらいとしています。さらに、その活動を生徒達が運営する、まさに「主体的・対話的で深い学び」、アクティブ・ラーニングであると考えています。
 研究協議では活発な意見交換が行われました。いただいたご意見を今後の改善に活かしていきたいと思っています。