1年5組 特別非常勤講師 からくり人形の実演

 2月6日(火)、1年5組自然科学コースは6時間目の授業で特別非常勤講師 塩田憲次先生をお迎えして、からくり人形の世界を講義していただきました。
 全て塩田先生の手作りのからくり人形を実演していただき、塩田先生の巧みな話術で江戸時代のテクノロジーを紹介していただきました。普段は見ることのないからくり人形の中を、手に取れる位置で見せていただき、その原理や理論を説明していただきました。
 電気ではなくゼンマイ仕掛けのアナログなテクノロジーは新鮮で、生徒達も興味深く人形の中をのぞき込み、その原理に感心していました。公演後の感想では、異口同音に初めて間近に見るからくり人形の繊細で緻密な日本の技術に感心し、江戸時代の物作りの原点ともいえる技術を誇りに思う言葉を綴っていました。

生徒の感想から
 「使われているものは、木と糸がほとんどで、今では手に入りにくい鯨のひげの代わりに金属のバネが使われています。バネが戻る動力を使い、複数の歯車を組み合わせて、動く速さを調節し、動きの数だけつながれた糸を大小様々な形状をしたカムを用いて引くことにより、よりリアルに再現された人形の動作は、組み立てるだけではなくその調節に多大な時間がかけられていることを知り、より感動しました。」

 当日は、朝日新聞の取材をうけ、生徒を代表してインタビューに答える長峰君の記事も掲載されました。2月7日付けの朝日新聞もあわせてご覧下さい。