第35回近畿高等学校少林寺拳法大会

 平成29年12月23日(土)24日(日)、の二日にわたり第35回近畿高等学校少林寺拳法大会が行われました。
 本校から1年3組 額田伊織さんが県大会で出場権を得て、女子自由単独演武の部に参加しました。
 入賞はできませんでしたが、来年度こそはと決意を新たに闘志を燃やしていました。
 道場関係の皆様には大変お世話になっております。今後ともよろしくお願いいたします。

県立こどもの館「クリスマスイブイブフェスティバル」

 兵庫県立こどもの館が主催されているふれあい体験ひろば事業の一環として、12月23日(土)に「クリスマスイブイブフェスティバル」が開催され、本校から生徒会・弦楽部クラシックギター班・情報メディア部写真班が参加しました。
 このイベントには本校の他、太子高校・西脇高校・淡路高校・琴丘高校・山の学校・香寺高校・赤穂精華園・姫路工業高校から約200名の生徒が参加しました。写真班はイベントの撮影を担当し、こどもの館との共催事業の発表もおこないました。クラシックギター班はジブリの曲を2曲披露し、生徒会はイベントの最後に高校生がそれぞれの思いや夢を語る「しゃべり場」に参加しました。
 各地の高校生との交流会や発表を見ることができ、非常に有意義な一日となりました。

平成29年度第2回学校評議員会開催される

 12月22日(金)、第2回学校評議員会を開催しました。5名の学校評議員の方々に県立相生高校の取組の中間報告等をしました。
 県立相生高校の各事業に関して熱心な質疑応答が行われ、貴重な意見をいただきました。

2学期を終えて

校長 西 茂樹

 本校ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。早いもので2学期が、そして平成29年が終わろうとしています。今年は耐震工事、空調設置工事、太陽光工事等、本校にとって大きな工事の1年でした。一方、命に関わる大きな事故もなく、全校生は皆元気に登校してくれました。とても嬉しく思っています。
 3年生は推薦入試で国公立大学や難関私立大学に多数合格するなど、好結果を出してくれています。年明けのセンター試験、私大入試、国公立大2次試験と、引き続きその頑張りに期待しているところです。2年生は北海道へのスキー修学旅行が近づき、その準備で忙しくしています。修学旅行が終わるといよいよ受験生です。1年生はこの1年間で高校生として精神的にも肉体的にも随分たくましくなりました。新入生のよき模範となってくれるものと確信しています。
 さて、12月22日(金)に2学期終業式を行いました。その際、生徒達に話したことを記します。

 「皆さんおはようございます。先日、2017年の漢字が発表されましたが、どんな漢字か知っていますか。そう、『北』です。『九州北部豪雨』や『北朝鮮問題』など、今年の出来事を象徴する漢字が『北』であるとして『北』に決まったようです。皆さんは自分にとってのこの1年をどんな漢字で表しますか。
 ところで、皆さんは『1万時間の法則』を知っていますか。知っている人は手を挙げてください。この法則は、アメリカのジャーナリスト、グラッドウェルが提唱して一躍有名になりました。世界で一流と言われた人達が、一流と言われるまでに要した時間を統計的に調べていくと、その多くの人に共通する時間、それが1万時間だったのです。例えば、モーツァルトが6歳で作曲を始めてから数々の名曲を生み出すようになるまでに要した時間。ビートルズがバンドを結成してからスターになるまでに要した時間。ビル・ゲイツが初めてコンピュータに触れてから世界に認められるようになるまでに要した時間。これらすべて1万時間です。昨年、オートファジーの研究でノーベル医学・生理学賞を受賞した大隅良典・東京工業大学栄誉教授は、少年時代の知的な興味が夢につながり、誰もやらないことをやろうという思いに駆られて酵母の液胞の研究を始め、ノーベル賞につながりました。本格的にこの研究を始めてから発見するまでに要した時間も、やはり1万時間だったそうです。どうやら、一流と言われるまでには1万時間の努力を要するようですが、見方を変えれば、1万時間の努力で一流になれるのです。それなら努力してみようと思いませんか。ちなみに、この法則の提唱者であるグラッドウェルによれば、1万時間努力して報われなかった人はいないそうです。嬉しいことに、1万時間努力すれば、誰でも一流になれるのです。
 さて、皆さんは、今、何に1万時間をかけていますか。あるいは、今後何に1万時間をかけますか。まだ見つかっていない人は、この冬休み、自分が1万時間をかけるモノを見つけてください。そして、すぐにでもそれを実践してください。ハリー・ポッターの翻訳者である松岡佑子さんは、『物事の成功の度合いは、かけた時間に比例する。何事も努力し、ぎりぎりまで人事を尽くした時に魔法がかかる』と言っています。松岡さんのこの言葉も、グラッドウェルと同じことを示唆したものだと思います。
 3年生の多くは、これから受験に挑みます。今は不安で一杯だと思いますが、松岡さんのこの言葉を信じて最後まで諦めずに努力を継続してください。1、2年生も、それぞれ2年後、1年後に向けて努力を惜しまないでください。
最後に、皆さんは『明日はヒノキになろう』、『あすなろ』という言葉を知っていると思います。明日から冬休みに入りますが、この言葉のごとく、明日の自分が今日の自分より成長した自分であり得るよう、充実した時間を過ごしてください。そして、生活のリズムを崩さないよう、しっかりと自分を律し、相高生としての自覚を持って過ごしてほしいと思います。」

 1月9日に全校生が元気に登校してくれること、平成30年が皆さんにとってすばらしい1年となることを祈念しています。
 皆様、どうぞよい年をお迎えください。

青少年伝統文化体験成果発表会

校長 西  茂樹

 12月17日(日)、姫路キャスパホールにおいて「伝統文化を通じ日本の未来を見つめる 和の心・文化力」というテーマのもと、兵庫県伝統文化研修館開設1周年記念事業が開催されました。
 第1部「青少年伝統文化セミナー成果発表」、第2部「特別セミナー 江戸音楽の魅力に触れる」に続いて行われた第3部「高校生による日本文化再発見トーク」に、本校1年生の寺坂裕世君が、今夏オーストラリア研修に参加して感じた食文化の違い「効率的なオーストラリアと一汁三菜の日本」と今後の日本の食文化のあり方についてスピーチしました。この第3部には本校を含め9校の高校生が参加し、スピーチのほか、デモレーターの司会進行による高校生シンポジウムも併せて行われました。
 「相生高校から世界へ」、これは相生高校のキャッチフレーズです。本校では、地域のリーダー、日本のリーダー、そして世界のリーダーの育成を目指しています。その一環としてオーストラリア国際交流研修を実施しています。今回スピーチした寺坂君もその参加者の一人で、オーストラリア国際交流研修を通じて感じた両国の食文化の違いから、日本の食という伝統文化に思いをいたし、発表してくれました。
 最近よく、「グローバル化」ということが叫ばれています。ややもすると、もっと海外に出て行こう、もっと海外のことを知ろう、という側面にばかり意識がとらわれがちですが、グローバル化には日本人としてのアイデンティティの根幹をなす、日本人としての拠り所ともなる日本の伝統文化に対する理解を深めておくことが実はもっと大切なことであると考えます。いくら海外に行っても、日本人として日本のことが語れなくては何の意味もありません。その意味においても、今回の発表会は多くの学びがあり、非常に有意義なものであったと思っております。
 最後になりますが、このような機会を与えていただいた関係者の皆様に深く御礼申し上げます。

NHK海外たすけあい街頭募金に参加しました

 12月16日(土)に日本赤十字社兵庫県支部がキャンペーンの一環として実施する街頭募金に、生徒会からの有志5名が参加しました。姫路駅北のみゆき通り入り口付近で、積極的に資料や風船を配ったり募金を呼びかけたりしました。とても寒い中でしたが、多くの方々に募金していただき人の優しさや温かい気持ちにもふれ、充実した有意義な体験ができたと思います。

兵庫「咲いテク」プログラム「Rikejoを囲む会inたつの」に参加しました

 平成29年12月16日(土)、県立龍野高等学校において兵庫「咲いテク」プログラム「Rikejoを囲む会inたつの」が開催されました。本校からは1年生3名の女子生徒が参加しました。
 神戸女学院大学人間科学部の高岡素子教授から「私はまだ知らない。理系選択の未来予想図」と題して講義を聞きました。午後からは、「測量法による醤油中の塩分定量とお茶の抗酸化性測量」の実験を行いました。交流会で他校の生徒と意見を交わし、ますます、理系の領域への興味・関心が深まったという感想があり、充実した一日となりました。

さわやかあいさつ運動

 12月15日(金)、気温1℃、日の出(7時1分)前の時間から、本校生徒会・山手1丁目自治会の方が集まり始め、相生駅北側ロータリーで「さわやか挨拶運動」が行われました。
 冬本番の寒い朝でしたが、いつものように駅周辺のゴミ拾いを行ってから、挨拶運動を行いました。落ち葉が多かったですが、タバコの吸い殻も多く拾うことができました。一カ月に一回ですが、街が綺麗になることは、非常に気持ちのいいことです。
 生徒会と自治会の方の大きな挨拶の声が響きわたる、すがすがしい「さわやか挨拶運動」でした。

グローバル語り部 国際理解講演会

青年海外協力協会近畿支部 職員 笠野 実希(かさの みき)氏

2017年12月15日(金)
 青年海外協力隊としてアフリカのマラウィへ派遣された経験を中心に、JICAの活動、開発途上国の現状、現地の人々の実際の生活の様子などを詳しく教えていただいた。
 「貧困の輪」を断ち切るには、お金や物資の援助ではなく、自立するための技術援助が必要であること。私たちの身の回りには海外製のものが溢れている現状を考えると、海外との関係を大切にしなければならないこと。日本が支援した国から、日本で災害が起こったときに支援をしてもらったということから、国際協力やボランティアは一方通行ではないこと・・・など、普段気付かないことに気付かされました。
 最後に、「貧困=不幸ではない」という言葉が非常に印象に残りました。写真で見せていただいた現地の子ども達の底抜けに明るい笑顔・・・私たちと変わらない同じ人間、みんなしっかり生きている、ちゃんと生活している。
 ボランティアを通じて他人のために何かできるだけでなく、自分も成長できる。青年海外協力隊のことをもっと早く知っていたら人生が違っていたかも、と締めくくられ、生徒たちのこれからの生き方に一つの指針をいただいた。