第22回近畿高等学校スポーツクライミング大会

 11月12日(日)、強豪ラグビー部で有名な常翔啓光学園中学・高等学校(大阪府枚方市)のクライミングウォールにおいて、近畿大会が行われました。
 本校から2年生の前嶋咲希さん(兵庫県大会女子2位)が出場し、予選30名参加の中、11位と健闘しました。兵庫県は近畿大会上位2名(兵庫県予選上位5名参加)に、全国大会の出場権があったのですが、あと2ホールド(赤Vマーク2個分:約20~30cm程)分の僅差で、惜しくも全国大会出場はかないませんでした。


屋外にある西日本最大の施設だそうです。

左側の赤Vマークが女子のコースで、マーク以外のものを触ったら違反です。

3段目に挑む前嶋さん


全国大会出場目指して奮闘中

ぶらり相生第12号「相生に近代化遺産をみた!?」

 世界遺産として群馬県の「富岡製糸場」、島根県の「石見銀山」、広島県の「原爆ドーム」、九州(福岡・長崎・佐賀・鹿児島県)・岩手県・静岡県・山口県の「明治日本の産業革命遺産」など、近代化遺産が多く登録されるようになってきました。近代化遺産とは、幕末以降昭和戦前までの間に、近代的技術によって造られ、日本の近代化を支えた産業・交通・土木等に関する構築物のことです。
 さて、那波の中央公園の丘の上に、相生市立歴史民俗資料館があります。まさに近代化遺産そのものです。外観は、明治時代の洋風建物をモデルとしたということです。そのモデルは、若狭野町にあった市内最古の鶴亀高等小学校とされます。1階は造船に関する展示、2階は「中世の矢野荘」を中心とした歴史資料、城跡や窯跡などの考古資料を展示しています。また、同階には「郷土の偉人コーナー」があり、日本美術院創立に参加した福田眉仙(びせん)、小説家の水守亀之助や佐多稲子、俳人の浦山貢などの展示があります。身近なところに、近代化遺産があることをご注目ください。
 
 ちなみに、今年、日本遺産で播磨に関係する「播但貫く 銀の馬車道 鉱石の道~資源大国 日本の記憶をたどる73kmの轍(わだち)~」が認定されました。姫路市から養父市までの銀の馬車道が対象です。
 日本遺産は、地域の歴史的魅力や特色を通じて、日本の文化・伝統を語るストーリーで構成されます。従来の個々の文化財を指定する「点」としての文化財指定とは異なり、ストーリーで文化財を指定する「面」として捉えるところに大きな特徴があります。