40回生 第2学年 校外活動(ペーロン競漕)

 相生湾内でペーロン競漕を体験しました。ペーロン文化の歴史についての講義を受けるとともに、「輝龍」「蒼龍」「瑞龍」「海龍」「飛龍」の艇に各クラス、紅白二つの班に分かれて乗艇し、挺長の担任(または引率教員)の指揮の下、銅鑼や太鼓を打つ者と漕ぎ手は息を合わせて艇を動かしました。
 陽光が海面にきらめく中で、午後には予選を実施し、その後上位4チームによる決勝が行われました。4組紅班が見事なチームワークで優勝し、相生ペーロン協会から優勝櫂(かい)が贈られました。
 相生ペーロン協会と相生市役所よりの多大なるご協力により、相生の伝統行事を体験することができました。感謝申し上げます。

41回生 第1学年 校外活動(グリーンエコー笠形)

 4月14日(金)空は快晴!生徒たちはみんな元気に相生高校に登校してきました。相生駅南バスターミナルにクラスごとに移動し、グリーンエコー笠形に向け出発。予定通り9:45頃到着しました。
 入村式の後、班ごとにカレー作り開始!みんなで分業しながら飯ごうでご飯を炊き、鍋でカレーを作りました。少し水っぽそうなカレーも中にはありましたが、「みんなの頑張り」と「大自然」のスパイスを加えたカレーは超美味!みんな完食でした。午後は前半クラスと後半クラスに分かれ、満開の桜を見ながらオウネンの滝への散策、クラス対抗で大縄跳びをして楽しみました。予定通り17:00頃には相生高校に帰着し、解散となりました。 新しいクラスの親睦を深め、団結力を高めることが出来ました。これから相校での生活で、クラスの団結力を生かして、学習や行事を乗り越えて行ってくれると思います。

○生徒感想
2組 女子
 私はこの野外活動でクラスの人と仲良くなれたのはもちろん、たくさんのいいところを見つけられました。入学して4日ほどが過ぎ、まだ名前も知らない人もたくさんいたけれどこの野外活動のおかげでクラス全員の絆が深まったと思います。特に印象が深かったのは、疲れ切った中、みんなで協力して頑張った大縄跳びです。みんなの頑張ろうという思いが一つになってとても感動しました。このクラスでもっとクラスの絆を深めていきたいです。
5組 男子
 僕はこの野外活動で「できて良かった」と思ったことがあります。1つ目はカレー作りです。途中で具材に火が通っていないというハプニングがあり、みんなであれこれ試した結果、おいしくできたということです。それによって班の皆と仲良くなれました。2つ目は大縄跳び大会で優勝できたことです。どうすれば上手く飛べるか話したり、みんなが飛びやすくなるよう考えたりするなど、1つの目標のためにみんなが一生懸命になって目標を達成できたことです。

39回生 第3学年 校外活動(USJ)

  14日7:30、空は快晴!相生駅南バスターミナルにて、クラスごとにバス内点呼をすませ、ユニバーサルスタジオジャパンに向け出発しました。少し予想外の渋滞があったものの、ほぼ予定通り9:40に到着しました。諸注意の後、生徒達は園内に走って散って行きました。フライングダイナソーや、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターを一番に目指して掛けていった生徒もいたようです。ランチをはさみながら、お目当てのアトラクションを次々と制覇し、土産物を買ったり、キャラクターと写真を撮ったりと15:00までの自由行動を思いっきり楽しんでいました。帰路も順調で、17:15頃には相生着、解散となりました。  新しいクラスの親睦を深め、団結力を高めることができました。これからの高校生活で、クラスの団結力を生かしながら、来る受験をみんなで支えあいながら乗り切って欲しいと思います。

41回生入学式

 桜咲き誇るなか、午後より入学式を挙行しました。担任が新入生一人ひとりを呼名し、第41回生として200名の入学が許可されました。
 西校長からは、本校で3年間学ぶ新入生の皆さんに、以下の三つのことを希望するという話がありました。
1.「高い志を持ち続けてほしい」
2.「確かな自分を作り上げてほしい」
3.「良き友を持ってほしい」

 次に、新入生を代表して小田原さんが宣誓を行いました。
 式の最後には生徒会による「校歌」の披露がありました。

 以下に、西校長の式辞を全文掲載いたします。
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  夕光(ゆふかげ)の なかにまぶしく 花みちて
  しだれ桜は    輝(かがやき)を垂る 

 学校周辺の桜も、歌人佐藤佐太郎が詠んだこの短歌のように、新入生の入学を祝福し、今を盛りに咲き誇っています。このよき日に、兵庫県会議員盛耕三様、相生市教育次長玉田直人様、PTA会長坂本喜則様をはじめ、多くのご来賓の方々のご臨席を賜り、保護者の皆様のご出席のもと、ここに兵庫県立相生高等学校第41回入学式を挙行できますことを、心から嬉しく思いますとともに、厚くお礼申し上げます。
 ただいま入学を許可いたしました200名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。教職員一同心からお祝い申し上げます。今日のその晴れやかな姿、緊張した表情にも喜びが満ちあふれているようです。皆さんは、自分の意志で本校を選び、見事合格の栄冠を勝ち取りました。本校では「確かな学力」の確立、「豊かな心」の育成を図るため、地域はもとより、大学や企業等との連携を密にしながら、体験的学習を多く取り入れるなど、教育活動の充実に努めております。この環境下で、若者らしく、何事にも果敢に挑戦し、将来の夢や進路希望を実現するべく、高校生活の第一歩を踏み出してください。
 さて、本校は、高度経済成長という社会背景の中、地域の方々の熱い思いが結実して昭和52年に開校されました。以来、「文武両道」を校是として、創立当初の質実剛健の精神を受け継ぎつつ飛躍を続け、地域にとどまらず、広く国内外で活躍する有為な人材を多数輩出しています。
 周囲を緑豊かな木々に囲まれた閑静な高台に位置し、眼下には相生の街並みや波穏やかな相生湾を臨むことができます。皆さんはこの恵まれた教育環境のもとで、人生でも最も意義深い、青春の3カ年を送ることになります。この大切で貴重な時期を本校で学ぶ皆さんに、三つのことを希望します。
 一つ目は「高い志を持ち続けてほしい」ということです。自分の志を立て、それに向けて具体的な目標を持つことは、自己を律し、生活を充実させる基盤となります。皆さんは高校生活3カ年の延長線上に、将来どのような人生を生きるかということを具体的に考えているでしょうか。どのような職業に就き、社会にいかに貢献していくかを考えておくことによって進路も明確なものが見えてきます。本校での充実した学びを通して自己認識を深め、自己実現をめざして、高い志を持ち続けながら努力を重ねてください。
 二つ目は「確かな自分を作り上げてほしい」ということです。世界はグローバル化時代を迎えています。あらゆる知識や技術は日進月歩以上であり、おびただしい情報が世界中に氾濫しています。一方、悲惨な事故や事件が世界中で後を絶ちません。皆さんが心豊かに生活するためには情報に流されたり惑わされたりせず、主体的に行動することが大切です。国際的な広い視野に立って、弾力的で柔軟なものの見方、考え方を持つ、そして善悪・真偽を正しく判断できる確かな自分を作り上げ、磨き上げてください。
 三つ目は「良き友を持ってほしい」ということです。良き友とは、ともに喜び、ともに悲しみ、ともに高め合うことのできる真の友人です。この良き友は、安易に調子を合わせたり、誘われるままに行動するような関係の中には育ちません。時には「ノー」と言う友こそ心から信頼できるのです。他を尊重し合い、素直な気持ちをぶつけ合い、目標に向かって切磋琢磨し合う中に友情は育ち、本校校訓の一つ「敬愛」が生まれます。他を思いやる心を忘れず、自分にないものを学び、お互いを向上させ、信頼関係を深めながら、生涯にわたって心の支えとなる友を得てください。
 最後になりましたが、保護者の皆様に一言ご挨拶申し上げます。本日はお子様のご入学本当におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。高校の三年間は、人生の方向を決定する大事な時期であり、その一方で悩みや苦しみが大きい時期でもあります。私達教職員は、ご子様が、自らの生きる道を、自らの力で切り拓いていけるよう、全力で指導に当たって参りますが、お子様の健全な成長を願い、豊かな個性を育てていくためには、学校と家庭がそれぞれの役割を果たしながらも、相互に補完し合い、連携を密にしていくことが重要であると存じます。どうか、本校に対するご理解ご協力、そしてご信頼をよろしくお願い申し上げます。
 新入生の皆さん、本校の校訓「自律」「創造」「敬愛」のもと、知・徳・体の調和のとれた、心豊かに、高い志を抱き、未来を主体的に切り拓いて行く人間として成長していくことを心から期待し、式辞とします。

  平成二十九年四月十日           兵庫県立相生高等学校長 西 茂樹

平成29年度第1学期始業式

 着任式終了後、始業式を行いました。
 式辞の中で西校長が、平成29年度にかける決意を生徒に尋ねると、生徒からは勉強や部活に対する力強い決意が返ってきました。そして、西校長から、高浜虚子の「春風や闘志いだきて丘に立つ」という句からも感じられる「初々しさ」「純粋さ」を失うことなく、心の中から湧き上がる熱い思い(闘志)を貫いてほしいという話がありました。

 以下に、西校長の式辞を全文掲載いたします。
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 皆さんおはようございます。平成29年度が始まりました。ここにいる一人ひとりが、気持ちも新たに今日を迎えていることと思います。ここで、平成29年度にかける皆さんの決意を聞かせてほしいと思います。
 皆さんもよく知っているように、セミやトンボなどの昆虫、エビやカニなどの甲殻類、ヘビやトカゲなどの爬虫類はいずれも「脱皮」を繰り返しながら成長していきます。一方、我々人間も、一生のうちに何度も内面的な「脱皮」を繰り返しながら成長していきます。その時期は人それぞれ異なりますが、少なくとも、「環境」が変わることで、その契機となるケースが多いように思います。
 「環境」が変わることで、新たな「自覚」が生まれ、それが「意識」や「行動」の変化となって表れる。これを「成長」というのだと思います。皆さんも、平成29年度を迎え、「環境」が変わりました。3年生は最高学年に、そして受験生に。2年生は学校の中核に、そして先輩になりました。その「自覚」の上に立ち、「意識」や「行動」を一段高いレベルに引き上げて、新入生の模範となる「成長」した姿を見せてほしいと思います。
 ところで、俳人、高浜虚子の句に、「春風や闘志いだきて丘に立つ」という句があります。私は春になるといつもこの句を思い出し、身の引き締まる思いがします。「春風」は「はるかぜ」と読むという説と、「しゅんぷう」と読むという説がありますが、いずれにしても、この句は、暖かく柔らかな春の風に吹かれながら、「よしやるぞ」という闘志を抱いて丘の上に立っている、という意味です。
真っ直ぐ前を見つめたまま、凛として丘に立つ高浜虚子の自信に充ち溢れた姿が目に浮かぶようです。
 実は、この句は大正二年に詠まれたもので、季語や定型にこだわらない河東碧梧桐などの新傾向俳句に対して、俳句の伝統を尊重し、それを守ろうとして立ち上がった高浜虚子の強い決意が込められています。皆さんはこの句から何を感じ取りますか。多くの人が感じ取るのは、「闘志」「勇気」「力強さ」などではないかと思います。私はそのほかに「初々しさ」「純粋さ」も感じます。というのは、つらく面倒なことを避けようとする若者、挫折を恐れて尻込みする若者、計算高くすぐに見切りをつけて諦めてしまう若者、そんな若者が最近目立つ中で、何かしら不安を抱きながらも、沸々と心の中から湧き上がる熱い思いを貫こうとする姿勢。そんな姿勢がこの句からはうかがわれ、私はそこに「初々しさ」「純粋さ」を感じるのです。
 さて、自分に限界を作ってしまうと、そこで成長は止まってしまいます。今、皆さんは、勉強や部活動に、心機一転「よしやるぞ」という「闘志」を抱いていることと思いますが、その裏にある「初々しさ」「純粋さ」を失うことなく、沸々と心の中から湧き上がる熱い思い貫いてください。そして、自分の無限の可能性を信じ、自分の夢、自分の未来に向かって、ひたすら邁進し続け、成長し続けてください。そんな充実した平成29年度にしてくれることを切に願っています。
 「春風や闘志いだきて丘に立つ」
 皆さんにこの句を贈って式辞とします。

平成29年度着任式

 平成29年度が始まりました。着任式では、このたび県立香寺高等学校より本校に着任した西茂樹校長が挨拶をし、新着任7名の教職員を紹介しました。その後、代表して陶山浩教頭が挨拶しました。
 新着任の教職員は以下の通りです。

  陶山 浩(教頭)         県立加古川北高等学校より
  八木 正哉(国語)       県立赤穂高等学校より
  村住 敏宏(保健体育)    県立姫路東高等学校より
  荒内 秀明(数学)       県立赤穂高等学校より
  平地 悦子(英語)       県立佐用高等学校より
  兼折 朋香(地理歴史公民) 新採用
  岸口 智子(事務)       県立相生産業高等学校より

よろしくお願いいたします。

 以下に、西校長の挨拶を全文掲載いたします。

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 春といえば出会いと別れの季節です。三月末でご退職になられた内海芳樹校長先生に代わり、県立香寺高等学校から着任しました西茂樹です。
 西播磨を代表する名門、相生高校に着任できたことを非常にうれしく思うとともに、大きな責任を感じています。
 三月末に始めて本校を訪れた際、この「相高新聞」をいただき、読みました。本校に対する地域の期待というものを強く感じました。と同時に、文武両道、他校には類を見ない充実した教育活動が展開されていることに驚かされました。この良き伝統を受け継ぎながら、先生方と力を合わせ、そして、皆さんとともにさらにすばらしい学校にできるよう力を尽くしていきたいと思っています。
 どうぞよろしくお願いします。

学校長挨拶

県立相生高等学校ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
 今年度、本校16代校長として着任しました西茂樹と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
 さて、本校は、高度経済成長という社会背景の中、「相生市にも普通科高校を」という地域の方々の熱い思いに支えられて、昭和52年に開校し、今年度で創立41年目を迎えております。以来、「文武両道」を校是とし、創立当初の質実剛健の精神を受け継ぎつつ飛躍し続けており、地域にとどまらず、広く国内外で活躍する有為な人材を多数輩出しております。
 本校は、周囲を緑豊かな木々に囲まれた閑静な高台に位置し、教室の窓からは相生の街並みや波穏やかな相生湾を臨むことができます。この恵まれた教育環境のもと、「確かな学力」の確立と「豊かな心」の育成を図るため、地域はもとより、大学や企業等との連携を密にしながら、体験的学習を多く取り入れて充実した教育活動を展開し、生徒一人一人の将来の夢や進路希望の実現を支援しております。
 今後も、本校の歴史と伝統を受け継ぎながら、校訓「自律・創造・敬愛」の具現化を図る中で、地域に根ざし地域とともにある学校として、地域の期待に応えられるよう努めていく所存です。引き続き、本校に対してご支援ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。