インスパイアハイスクール事業  特別講義「探究活動の方法」

 4月26日(金)6時間目、42回生自然科学コースの生徒は、岡山大学環境理工学部教授の前田守弘先生より「探究活動の方法」について講義をしていただきました。
 講師の前田先生は本校の卒業生でもあり、2年で開講される「自然科学探究」を進めるにあたり、研究に対する心構えと研究の進め方や発表の方法のほか、高校教育と大学教育の違いなど、興味深い話を多く話していただきました。生徒たちは先輩からの助言を、メモを取りながら熱心に聞いていました。最後に設けられた質問時間でも積極的に質問し、研究発表をより良いものにしようとする姿勢がみられました。今回の講義で得られた知識は、これから始まる自然科学探究で生かされると思います。

42回生「総合的な学習の時間」ポスター・CM・HP優秀作品発表

 本年度42回生の総合的な学習の時間では、「わがまち相生探究活動」を行ってきました。相生市のテレビのCMをヒントにして、3年間お世話になる相生市に対して、相高42回生からの提言を目標に掲げて活動をしてきましたが、3月15日(金)3,4限、11月に行ったポスター発表の優秀班と、2月に行った相生市紹介のCM・HP優秀班の作品を発表しました。司会も、42回生が務めました。
 来賓として、相生市長様をはじめ、企画広報課長様、副主幹様、係長様、指導主事様の5名の方に、それぞれの作品に対して、指導・助言をいただきました。また、神戸新聞社の方も取材に来ていただきました。
 4月には、相生市に対して、どれほどの愛着を持って、情報の吸い上げ、情報の深みを生徒たちが求めてくれるか、大いに不安なところもありましたが、代表の10作品だけに限らず、生徒・教師が一丸となって、この探究活動に取り組めたことの成果は、今日の一日に集約されていたと思います。
 42回生が得たもの、見つけた課題は、42回生のこの先の活動機会や、43回生の「総合的な探究の時間」へと、さらに発展した形で引き継がれていくでしょう。ひいてはそれが、高校三年間お世話になった相生市、自分たちを育ててくれたわがまちを、よりよくする気持ちへとつながり、将来、自分たちが物事に主体性を持って臨み、困難なことにも、他の人と共通理解をもって立ち向かうことで協働性を育み、社会全体が成果を感じていけるよう、今回の経験を大切にしてほしいものです。

2年4組 特別非常勤講師 からくり人形

 3月15日(金)、先週に続き2年4組理系クラスで特別非常勤講師・塩田憲次先生をお迎えして、からくり人形の世界を講義していただきました。
 からくり人形3体「茶運び人形」「弓曳童子」「段返り人形」を実演していただきました。これらの人形は全て塩田先生の手作りで、設計図はネットからダウンロードされたそうです。現代に残されたものはほとんどなく、当時の設計図も無いことから、大学の研究室が調査し、その設計図を復元したそうです。塩田先生の巧みな話術で普段は見ることのないからくり人形の中を、手に取れる位置で見せていただき、その原理や理論を説明していただきました。

1年5組 特別非常勤講師 からくり人形

 3月8日(金)、1年5組自然科学コースは2時間目の授業で特別非常勤講師・塩田憲次先生をお迎えして、からくり人形の世界を講義していただきました。
 全て塩田先生の手作りのからくり人形を実演していただき、塩田先生の巧みな話術で江戸時代のテクノロジーを紹介していただきました。普段は見ることのないからくり人形の中を、手に取れる位置で見せていただき、その原理や理論を説明していただきました。
 電気ではなくゼンマイ仕掛けのテクノロジーは、様々なカムを使い少しずつタイミングをずらした糸で操ります。その仕組みは新鮮なアナログで、生徒達も興味深く人形の中をのぞき込み、その原理に感心していました。講義後の感想では、異口同音に初めて間近に見るからくり人形の繊細で緻密な日本の技術に感心し、江戸時代の物作りの原点ともいえる技術を誇りに思う言葉を綴っていました。

2月19日(火) 7時限 42回生 総合的な学習

 総合的な学習の時間の「わがまち相生探究活動」の各グループのポスターを利用し、グループの主張・提案発表をした2学期。その発表から得た課題を改善して、相生市への提言に向けての『CM紙芝居』、『数多く見てもらえるホームページ作成のヒント』の発表を、各教室にて行いました。前回の発表から時間が経っていたため、発表が真面目な硬いものが多くなっていました。“書く”表現は、少しずつ成長の跡が見られます。次は、“話す・言葉で伝える”表現力をどう高めていくか。なかなか難しい問題ですが、いろいろな経験から、言葉にする機会を増やしていきたいと思います。
 各クラスから選ばれた班については、後日、本校のホームページで紹介させていただきます。併せて、3月15日に予定されている、作品優秀班の発表に向けても、さらに磨きをかけて、少しでも良い発表になるよう、取り組ませたいと思います。

2月7日(木)4時限 42回生家庭基礎 調理実習(1年2組)

 1月終わりから、42回生(1年生)の家庭基礎の授業では、各クラス随時、調理実習を行っています。慣れない調理用具に四苦八苦して実習に臨んでいる者や、普段の家庭での手伝いの成果を発揮して、班のリーダーシップをとっている者など、座学では見ることができない姿が、実習の姿から伺えました。担任の先生が選んだ完成品優秀賞はこれです。美味しそうに仕上がった料理を前にして、いつもと違った教室で、笑顔のスパイスを最後の隠し味に舌鼓を打ちました。あとは、大切な片付けですね。
 実習が残るクラスもあとわずか。これを機会に、家庭でのお手伝い等に生かしてもらいたいものですね。

42回生 1学年 百人一首大会

 平成31年1月23日(水)6限 LHRの時間に、本校体育館において、1年生が「百人一首大会」を行いました。これは、日本独自の文化であるカルタ遊びを通して、豊かな教養を身につけ、クラスの親睦を図るなどを目標に、36回生から続けている本校の伝統行事となっているものです。各クラス8班、1班5人編成の班対抗で、100枚並べた札を2試合に分けて30枚ずつ取り、その合計枚数を競いました。9日に行ったクラス大会同様、各担任が読み上げるごとに、一文字目で勝負がつく班もあれば、下の句になってようやく札を取り合う班もありました。「はい」と大きな声で札を取る人もいれば、静かに札に手を伸ばす人に賛嘆の眼差しを注ぐ光景も見られました。減っていく札を見つめ、一首読まれるごとに歓声や悔しがる声が会場に広がりました。小学校、中学校での競技の経験を生かし、60枚のうち、一人で38枚も手にする強者もいました。
 これを機に、和歌を覚え、カルタを楽しむ時間が生活の中にさらに根付くことと思います。そして、日本独自の伝統や文化を大切にする、豊かな情操を備えた相高生に成長して欲しいと思います。

1月9日(水)6時限 42回生 LHR「百人一首大会」(各クラスにて)

 新年あけましておめでとうございます。1月8日(火)は、始業式直後から実力考査(英語・数学)が行われ、9日(水)もまた実力考査(国語) に取り組みました。
 三学期早々、結構フルパワーでの二日間ですが、相高生活の中でも、お正月の雰囲気を少しだけ、LHRで味わえたのではないでしょうか。
 クラスごとにそのカラーが出ていて、通常授業とは、当然違った空気でしたが、中学時代に覚えた句を必死で思い出しながら、取り札に向かっている者や、上の句で札を手にする者、それを見て「何で分かるの?」と、感嘆してその様子を眺めている者、読み手を買って出る者などなど、学習効果以上に、少しはリラックスできたと思います。
 翌々週の水曜日(1月23日)には、学年での百人一首大会を行います。意外な活躍を見せる生徒もいたようで、体調の管理をしっかりして、二週間後に備えてもらいたいと思います。

頑張れ!42回生!!

特別非常勤講師による特別講義「人工知能による医療支援」

  12月10日(月)に、2年4組理系38名に向け、兵庫県立大学工学部教授の小橋昌司先生をお招きし特別講義をしていただきました。
  医療といっても、医師や看護師など医療関係者だけで行うものではなく、そこには医療機器であったり、人工関節などであったり、工学なども関わる裾野の広い分野であることを教えていただきました。
  人工知能の話では人工知能の発達により、教育、防災、生活支援、看護福祉、農林水産、ヘルスケア等、今人材不足と言われている分野に大きく貢献する可能性を持っているということでした。また人工知能の基本的なプログラミングの仕組みやディープラーニングについて解説していただきました。生徒たちは最後まで興味深く聞いていました。
  講義の最後では「人工知能の今後の可能性」や「人工知能によって人類が支配されることはないのか」等の質問をしていました。