オリジナルうちわづくり

 「国際交流のための日本の文化に関する学習会」として、8月4日(火)の午後1時から約2時間、本校書道教室において、「オリジナルうちわ作り」を行いました。アート部書道班を含む2年生8名が、本校の書道講師寺村先生の指導の下、以下の手順に従って取り組みました。
1 うちわに書く文字を決める。
2 書体や字形、配字を考える。
3 扇面の大きさに半紙を切る。
 4 草稿を鉛筆で作る。  
5 草稿に基づき、筆で練習する。
6 うちわに書く。
 7 落款を書く。
8 落款印を赤のボールペンで半紙に書き、うちわに貼る。
9 完成
  まず何を書くかで考えこんでいる者。文字は決めているが、どんな書体や字形にするかで思案している者。文字・書体・字形を決めていて半紙を切り始める者。用意した手本を見ながら筆を取っている者。
 以前書道を習っていたり、現在も書道を続けていたりと、筆で書くことには慣れているものの、「うちわに文字を書く」ことは誰にとっても初めてのことでした。予定した時間内に終わるのか心配されましたが、暑さも忘れて全員が熱心に取り組みました。適宜、寺村先生の助言を仰いだり、朱で手直しをしていただいたりして、手際よく作業を進め、初挑戦ながらも見事な「オリジナルうちわ」が完成しました。
  めいめいの思いがこもった力作は、寺村先生の作品と共に掲示します。本校にお越しの際にはぜひご覧ください。

看護講演会

 8月3日(月)、兵庫県看護協会主催の「ナースの訪問事業」として、IHI播磨病院より看護師の方にお越しいただき、「命の大切さ」「看護師への道」「看護の仕事について」と題して講演をしていただきました。将来、看護師や医療系を目指す生徒を中心に32名の生徒が参加しました。  講演は高校や大学時代のお話に始まり、看護実習での苦労話・体験、毎日の業務、看護師としての心構えなどについて、詳しくお話をしていただきました。今回の講演を通じて、生徒たちはあらためて看護師の仕事の大変さ、責任感の重さ、命の大切さを認識することが出来ました。

車椅子体験講習

 10月30日(水)放課後、快晴の中、15時50分より車椅子体験講習会を実施しました。生徒会執行部、1・2年保健委員・ホームルーム委員に3年看護医療福祉系進学希望者を加えた59名が参加しました。
 今年も相生市社会福祉協議会2名と「あいおい外出介助ボランティアグループ こころ」の方々8名のご指導・ご協力を得て実施しました。
 生徒自身も冊子「車椅子を使った介助」を読んで予習して臨みましたが、実際に乗ったり介助してもらう立場になると、その大変さが実感できたようです。大変有意義な体験講習会となりました。

第3回フューチャーグローバルリーダーズフェスティバルin兵庫

 10月27日(日)に自然科学コース3年生2名が、姫路西高校主催の「第3回フューチャーグローバルリーダーズフェスティバルin兵庫」の(第1部)課題研究ポスターセッションに参加しました。本校のほかに、姫路西高校、播磨高校、兵庫県立大附属高校、太子高校、琴丘高校が参加し、生物分野、国際分野、防災分野などの課題研究についてポスター発表がありました。本校の生徒は、2年生のときに自然科学探究の授業で1年間研究した「アルミ缶から宝石を作ろう」についてポスター発表しました。10分間の発表のあと、質疑応答が5分間あり、他校の生徒からの質問に対して、分かりやすく丁寧に説明していました。最後には全員で壇上に上がり、記念写真を撮りました。他校で行っている課題研究について知ることができ、今後の課題研究の参考にしたいと思います。

保健委員「食育講話」

 10月24日(木)放課後、相生市保健センター管理栄養士の三木由紀さんに食育講話をして頂きました。今回は高校生が夜の帰宅や就寝時間が遅くなるということで、夕食のとり方や快眠(朝の目覚めをよくすることで朝食がしっかりとれることにつながる)についてのポイントを中心に話を聞くことができました。夕食が遅くなるときの対策として、2回に分けて食べる(塾の前に半分食べて帰ってから残りを、おにぎりだけ食べて帰ってからおかずを等)と体内時計の乱れや遅寝、肥満のリスクが予防され良いようです。
 今回の話を日々の生活の中で思い出した時に、食生活を見直すきっかけになればと思います。

相生歴史巡検

 9月28日土曜日、心配された天気も何とか崩れること無く、講師に松本恵司先生を招いて、ひょうごの100城マップに掲載されている相生の三つの時代の城を巡る、相生歴史巡検を行いました。
 まずは、矢野町森の磐座(いわくら)神社まで移動し、神社の説明の後、磐座(いわくら)神社から急斜面にそびえる感状山城を望みました。感状山城は、古代山陽道を抑える要地にありました。南北朝時代、新田義貞の侵攻の際、赤松円心の息子則祐(そくゆう)が義貞の軍勢を足止めしたことにより、足利尊氏から感謝状を受けたことが城名の由来です。現在残存している石垣は、戦国時代のものだそうで、山城マニアには人気があるそうです。後日、別日程で石垣等を撮影に行く予定です。
 次に、小河川・矢野川合流付近から下土井城を見ながら、大避(おおさけ)神社へ歩きました。下土井城は、典型的な南北朝時代(室町時代)の山城で、姫路城や赤穂城のように石垣はありませんが、北側に敵からの攻撃を防ぐ高さ10m以上の三重の堀切(ほりきり)があり、城マニアにとってはたまらない遺構として残存しています。ここも当日は登りませんでしたので、別日程で撮りに行く予定です。
 秦河勝を祀る大避神社に向かって歩く中、中世の荘園研究で一番有名な「矢野荘(やのしょう)」の中心を横切る形となり、先生のお話の中に、このあたりに荘園支配を司る政所(まんどころ)があった等多くの話を聞き、のどかな風景の中、タイムスリップした気持ちになりました。
 最後に若狭野陣屋に移動し、赤穂浅野藩の親族旗本浅野陣屋跡を見学しました。江戸時代の建造物である札座が残っている例はなく、その中にまで入ってお話を聞くことができました。
 今年は、歴史巡検クリアファイルや相生歴史マップ、さらには相生歴史巡検のHPも作成・更新予定ですので楽しみにしてください。