車椅子体験講習

 10月30日(水)放課後、快晴の中、15時50分より車椅子体験講習会を実施しました。生徒会執行部、1・2年保健委員・ホームルーム委員に3年看護医療福祉系進学希望者を加えた59名が参加しました。
 今年も相生市社会福祉協議会2名と「あいおい外出介助ボランティアグループ こころ」の方々8名のご指導・ご協力を得て実施しました。
 生徒自身も冊子「車椅子を使った介助」を読んで予習して臨みましたが、実際に乗ったり介助してもらう立場になると、その大変さが実感できたようです。大変有意義な体験講習会となりました。

第3回フューチャーグローバルリーダーズフェスティバルin兵庫

 10月27日(日)に自然科学コース3年生2名が、姫路西高校主催の「第3回フューチャーグローバルリーダーズフェスティバルin兵庫」の(第1部)課題研究ポスターセッションに参加しました。本校のほかに、姫路西高校、播磨高校、兵庫県立大附属高校、太子高校、琴丘高校が参加し、生物分野、国際分野、防災分野などの課題研究についてポスター発表がありました。本校の生徒は、2年生のときに自然科学探究の授業で1年間研究した「アルミ缶から宝石を作ろう」についてポスター発表しました。10分間の発表のあと、質疑応答が5分間あり、他校の生徒からの質問に対して、分かりやすく丁寧に説明していました。最後には全員で壇上に上がり、記念写真を撮りました。他校で行っている課題研究について知ることができ、今後の課題研究の参考にしたいと思います。

保健委員「食育講話」

 10月24日(木)放課後、相生市保健センター管理栄養士の三木由紀さんに食育講話をして頂きました。今回は高校生が夜の帰宅や就寝時間が遅くなるということで、夕食のとり方や快眠(朝の目覚めをよくすることで朝食がしっかりとれることにつながる)についてのポイントを中心に話を聞くことができました。夕食が遅くなるときの対策として、2回に分けて食べる(塾の前に半分食べて帰ってから残りを、おにぎりだけ食べて帰ってからおかずを等)と体内時計の乱れや遅寝、肥満のリスクが予防され良いようです。
 今回の話を日々の生活の中で思い出した時に、食生活を見直すきっかけになればと思います。

相生歴史巡検

 9月28日土曜日、心配された天気も何とか崩れること無く、講師に松本恵司先生を招いて、ひょうごの100城マップに掲載されている相生の三つの時代の城を巡る、相生歴史巡検を行いました。
 まずは、矢野町森の磐座(いわくら)神社まで移動し、神社の説明の後、磐座(いわくら)神社から急斜面にそびえる感状山城を望みました。感状山城は、古代山陽道を抑える要地にありました。南北朝時代、新田義貞の侵攻の際、赤松円心の息子則祐(そくゆう)が義貞の軍勢を足止めしたことにより、足利尊氏から感謝状を受けたことが城名の由来です。現在残存している石垣は、戦国時代のものだそうで、山城マニアには人気があるそうです。後日、別日程で石垣等を撮影に行く予定です。
 次に、小河川・矢野川合流付近から下土井城を見ながら、大避(おおさけ)神社へ歩きました。下土井城は、典型的な南北朝時代(室町時代)の山城で、姫路城や赤穂城のように石垣はありませんが、北側に敵からの攻撃を防ぐ高さ10m以上の三重の堀切(ほりきり)があり、城マニアにとってはたまらない遺構として残存しています。ここも当日は登りませんでしたので、別日程で撮りに行く予定です。
 秦河勝を祀る大避神社に向かって歩く中、中世の荘園研究で一番有名な「矢野荘(やのしょう)」の中心を横切る形となり、先生のお話の中に、このあたりに荘園支配を司る政所(まんどころ)があった等多くの話を聞き、のどかな風景の中、タイムスリップした気持ちになりました。
 最後に若狭野陣屋に移動し、赤穂浅野藩の親族旗本浅野陣屋跡を見学しました。江戸時代の建造物である札座が残っている例はなく、その中にまで入ってお話を聞くことができました。
 今年は、歴史巡検クリアファイルや相生歴史マップ、さらには相生歴史巡検のHPも作成・更新予定ですので楽しみにしてください。

プラネタリウム解説体験~星空の感動を伝えよう~ に参加して(発表編)

 8月31日(土)、いよいよ発表日です。受付開始は10時からでしたが、9時30分には参加者全員がほぼ揃い、やる気のエネルギーが朝から溢れていました。本校から参加した生徒が配属された5Cチームは、真面目な5名が集まったのか、なかなかの緊張感の中での準備でしたが、普段の学校生活では見られないチーム全体への言葉の投げ掛けであったり、より良い発表を目指して、普段の自分を乗り越えようとする姿が見られました。発表は、3グループのうちの一番手。想像を絶する緊張だったと思います。さて、本人の中では、100点満点で何点をつけたのでしょうか?夏の終わりの良き想い出と共に、これからの自分をどう高めていくかのきっかけにしてほしいものです。
 さて、12時に近付くにつれ、参加生徒の中にも、何とも言えぬ緊張感、妙なハイテンションが生まれ、不思議なドキドキ感を感じ始めました。
 そして、ついに時が来て、一般のお客様の前での星空案内が始まりました。
 各班(3班)ともに、わずか8分間の案内でしたが、参加者にとっては、一瞬のようでもあり、長い時空の遊泳を感じもして、自分達の新たな発見ができた今回の体験であったように思います。
 最後のまとめの時間に、主催の明石北高等学校の先生から、“限界”を超える、“新たな次の一歩”というキーワードを頂きました。
 良い夏の想い出となりました。


本校生が所属したチーム5Cのメンバー

ふれあい看護体験

 8月1日~23日、兵庫県看護協会が主催する「ふれあい看護体験」に医療系への進学・就職を希望している生徒27名が参加しました。本年度は、ツカザキ病院・IHI播磨病院・赤穂市民病院・姫路聖マリア病院・城陽江尻病院・姫路循環器病センター・たつの市民病院にご協力をいただきました。「ふれあい看護体験」は、市民のために保険医療福祉施設がドアを開き、見学や簡単な看護体験、関係者との交流などを行うイベントとして、毎年おこなわれています。
 体験事業では、看護師としての心得や身だしなみ、院内の施設やナースステーションの見学、介護実習など、内科・外科・整形外科・小児科・産婦人科など、各部署に分かれて実習をおこなわせていただきました。今回の実習でお世話になった病院関係の方々に、あらためて御礼を申し上げたいと思います。

プラネタリウム解説体験〰星空の感動を伝えよう〰に参加して

 8月22日(木)、五国SSH連携プログラムについて、明石市にある、天文科学館で行われたプラネタリウム解説体験に、本校42回生の理系の生徒が1名、参加しました。
 いつもの学校のメンバーと違い、かなりの緊張から体験は始まりましたが、徐々に他校生ともコミュニケーションを深めていき、約8時間にわたる体験の中で、貴重な経験ができました。
 途中、神戸新聞記者による取材も体験生徒全員にありました。その中で、効果的な写真を得るための背景、立ち位置、何気ない視線の方向など、解説体験のためだけでなく、感動を伝える表現力をどう身につけるかを、様々な視点から学んでいました。
 8月31日(土) に行われる、一般のお客様に対するプラネタリウム投影発表練習にも、だんだんと熱が入り準備している様は、普段見る受け身感が強い姿勢とは異なり、やはり経験の大切さを感じずにはいられませんでした。
 
 午後8時に終了して、帰宅の途に就きましたが、心地よい疲労感を感じたのではないでしょうか?
 本番での他校生も含めた高校生の底力を楽しみにしたいと思います。

ナースの訪問授業

 7月19日(金)、兵庫県看護協会主催の「ナースの訪問事業」として、IHI播磨病院より看護主任の伊良原恵梨子様にお越しいただき、「看護と命」「看護士の役割」「看護に必要なスキル」などについて講演をしていただきました。将来、看護士や医療系を目指す生徒を中心に28名の生徒が参加しました。
 伊良原様は穏やかな優しい口調で、これまでの看護師としての体験談を中心に、患者さんとの関わり方、コミュニケーション力の重要さ、学び続けることの大切さ、オンとオフの切り替えなど、丁寧に説明してくれました。
 今回の講演を通じて、生徒たちはあらためて看護士の仕事の大変さ、責任感の大きさ、命の大切さを認識することが出来ました。来月に参加する「ふれあい看護体験」に今回学んだことを活かしてもらいたいと思います。

教育実習

 6月3日(月)から21日(金)までの3週間、本校の卒業生4名が教育実習のために母校に帰ってきました。本校の卒業生らしく、担当教諭の指導助言を受けて、授業観察をしたり、教材研究を深めるなど、熱心に教科指導に取り組みました。また、部活動指導や相高祭の準備などにも積極的に関わり、生徒とも意欲的に交流しました。実習生にとっても、生徒たちにとっても、思い出に残る3週間だったと思います。

【実習生の感想】
 実習が始まった頃は授業の組み立て方や生徒との関わり方に悩み、本当に3週間、先生という立場で生徒に何か教えることができるのかと、とても不安になりました。しかし、つまずいた時は先生方にご指導いただいたお陰で少しずつ楽しむことができるようになりました。生徒とも日を重ねるごとにコミュニケーションが取れるようになり、生徒と関わる時間がとても充実したものになっていったと思っています。学生の頃は知らなかった授業の準備や工夫の仕方、授業以外の仕事を経験して、大変さを知ると同時に一人ひとり違った生徒と関わる楽しさや生徒の成長を実感できることへのやりがいを感じました。教育実習というとても貴重な経験から得たこと、学んだ沢山のことを忘れずにこれからに活かして努力していきます。
37回生 (保健体育)

 私にとってこの3週間は本当に濃く、充実したものとなりました。最初は不安と緊張で最後までやっていけるのかなという気持ちでいっぱいでしたが、生徒のみなさんの笑顔や支えて下さる先生方のおかげで少しずつ楽しい日々へと変わっていきました。この実習を通して、改めて教員という職業の厳しさや難しさを感じました。それと同時に「やりがい」というものもとても感じることができました。私は保健体育の授業をさせて頂いたのですが、体育のハードル走の授業で生徒から「先生のおかげで速くなった、上手くなった」と言われた時は本当に嬉しかったし、頑張って良かったと思うことができました。このような経験をさせて頂けたのは、先生方が私にチャレンジする場を与えて下さり、生徒のみなさんが未熟な私を受け入れてくれたからこそだと思います。本当に3週間ありがとうございました。
37回生 (保健体育)

 私はこの3週間で、授業をすることの難しさや大変さ、生徒と関わる楽しさを感じ、多くのことを学ぶことができました。
 授業に関しては教材研究の大切さと大変さを実感することができました。その際、まだまだ力や知識が不十分であると痛感しました。
 生徒とは、始めは少し遠慮してしまい距離がありましたが、徐々に生徒と関わることができ、また、私自身が生徒と関わることに対して楽しんでいることに気付くことができました。
 最後に、先生方からの暖かいご支援・ご指導、笑顔で接してくれた生徒達がいたからこそ、無事に教育実習を終えることができたのだと思います。3週間で学んだことを整理し、今後に活かせるよう努めていこうと思います。
37回生 (数学)

 私にとってこの3週間の教育実習は、毎日が発見の連続で濃く充実した時間になりました。中でも先生方の生徒に向き合う姿勢からは学ばせていただく点が多く、入念な授業準備や質問への対応、問いかけなど生徒一人一人への向き合い方には考えさせられることが沢山あり、実際に授業をして初めて気づくこともありました。また、実習中多くの先生方に気遣ってきただき、助言やご指導をしていただきました。私自身にも向き合って下さった先生方の存在があったからこそ3週間精一杯取り組むことができたのだと思います。
 不安と心配で押しつぶされそうな時もありましたが、それらを乗り越えることができ、先生方、生徒、3週間一緒に過ごしてきた実習生の支えがあったからこそ、この教育実習で人として大きく成長できたように思います。これからも、教育実習で得たことを活かしながら、日々努力していきたいです。
37回生 (国語)