立会演説会および生徒会選挙

2021.4.21(水)
 44回生の中枢をなす、生徒会長と副会長候補者の立会演説会および信任投票が行われました。
 今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため、1年生はホームルーム教室でライブ配信による視聴を行いました。全校生徒が体育館に揃うことはできませんが、皆集中し、立候補者3名の熱意のこもった演説を真剣に受け止めていました。

 即日開票により、3名とも信任されました。相高をよりよくするため、44回生生徒会一同頑張ります。応援よろしくお願いいたします。

1年野外活動

 令和3年4月22日(木)、45回生が神崎郡神河町のグリーンエコー笠形で1日野外活動を行いました。これは本校新入生の恒例行事となっているものです。コロナ禍で、バス乗車前は全員が消毒し、会話を控えるなどの配慮をしつつ、例年のプログラムから変更を余儀なくされたたものもありました。その一例が、野外活動のメインとなる飯盒炊さんを断念し、その代替案として実施したクイズ形式のオリエンテーリングという内容の謎解き脱出ゲームでした。そのほか、各自が持参した弁当も静かに食べる、校歌の合唱コンクールは合唱のCDを聴くだけにするなど、生徒たちに我慢を強いることもありました。ただ、このような状況下でも、大縄跳び大会だけはクラスを2班に分けて実施することができしました。

 コロナ感染の異常な拡大が懸念される状況で、バスを使っての活動ができたことに感謝しています。さらに好天にも恵まれました。爽やかな新緑の下、195名が楽しい一日を過ごしてくれました。謎解き脱出ゲームで快い汗を流し、大縄跳びで大きな歓声を上げてくれました。集団での活動を通して、規律や責任の大切さを学ぶ。ゲームや大縄跳びを楽しみながら協力し、支え合う。学年・学級の親睦を深める。生徒相互の信頼感・仲間意識を高める。新しい友だちをつくる。いろいろな制約がありましたが、所期の目的はある程度達成できたと思います。そして、参加者全員が無事に帰校できたことが一番の成果だと思います。

 多くの方々に見守られながら、45回生が少しずつ成長していく様子をこれからもお届けしていきます。ご支援よろしくお願いします。

2021.4.9(金) 離任式,対面式,生徒総会

 今年は新型コロナウイルス感染症対策のため、2,3年生は体育館、1年生は教室からのライブ配信で実施しました。また、対面式,離任式は生徒会執行部による司会進行で行われました。

離任式

 栗林校長から離任された6名の先生方のご紹介の後、各先生方からお言葉をいただきました。相高での思い出や、生徒への激励や熱い思いが伝わってくるお話しばかりでした。 ご挨拶をいただいた後、生徒を代表して生徒会副会長の吉川さんがお礼の言葉を述べ、生徒会執行部が花束を贈呈しました。ご転任された先生方は、最後に生徒の間を通って退場されました。新天地でのご活躍をお祈りいたします。

対面式

 離任式に引き続き、45回生と44・43回生の対面式を行いました。校長先生のご挨拶の後、新入生を代表して杉原くんが挨拶を行い、在校生を代表して生徒会長の松本くんが歓迎の言葉を述べました。

生徒総会

 対面式後、生徒総会を行いました。前年度決算報告および今年度予算案が、拍手により信任されました。また、今後行われる生徒会役員選挙について、選挙管理委員長から説明がありました。

第45回入学式 式辞

 桜花爛漫、相生湾を臨む閑静なこの高台にも、春の到来を感じられる今日の良き日、兵庫県立相生高等学校 第45回生の入学式を挙行するにあたり、大高PTA会長様のご臨席を賜りましたこと、心より感謝しお礼申し上げます。ありがとうございます。
 ただいま、入学を許可いたしました200名の新入生の皆さん、入学おめでとう。また、保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
 新入生の皆さんは、今、不安が入り交じりつつも、将来の夢や相生高校での新しい学校生活への期待に、心弾んでいることでしょう。今日この日に至るまでに、ご家族の温かい愛情や、中学校の先生方の熱心なご指導があったことを決して忘れないでください。その感謝の心とともに、入学後も初心を忘れず、さらに努力を積み重ね、自ら考え、主体的に学ぶ意欲を持ち続け、この3年間で、一層人間的な成長を遂げて欲しいと願っています。
 私ども教職員は、皆さんを心より歓迎し、皆さんが充実した学校生活を送ることができるように、情熱と愛情を持って指導に当たっていきたいと決意しております。

 さて、本校は高度経済成長という社会背景の中、地域の方々の熱い思いが実り、昭和52年に開校し、今年で創立45年目を迎えました。校訓「自律 創造 敬愛」の精神を基調として、こころ豊かな人間性の涵養、主体的に学ぼうとする意欲、激動する社会変化に柔軟に対応する力、地域社会や国際社会に貢献できる人材の育成を目指してきました。この教えの元、本校は、国内外に優れた人材を多数輩出してきました。皆さんは、この歴史と伝統ある相生高校の第45回生としての誇りを胸に、常に志しを高く持ち、夢の実現、目標の達成に向けて学び成長し続けて欲しいと思います。
 今、本校は、「相生高校から世界へ」というスローガンを掲げています。この言葉のように、まずは大きな夢と目標を持ってください。

 これからの我が国は、第4次産業革命が進展し、AI、Iot、ビッグデータなどの急速な技術発展と更なるグローバル化により、産業社会構造が劇的に変化するといわれています。また、「答えのない時代」とも「予測できない時代」ともいわれています。こうした変化に伴い知識や技術も高度化し、それに対応できる人材が強く求められるようになってきます。「高い学力」や「主体的に学び続ける力」ももちろん重要ですが、答えのない、予測できない課題を解決するためには、他者との「協働」が絶対的に必要となってきます。そこで重要となるのが、他者との人間関係・信頼関係を構築するため「人間性と感性」なのです。AIやロボットには無い豊かな感性や表情、人間性を有し、高い学力と高い人間性・人間力を兼ね備えた人材に成長してください。期待しています。

 最後になりましたが、保護者の皆様にお願いがございます。高校3年間というのは、人生の方向を決定する大事な時期であり、その一方で悩み苦しみが大きい時期でもあります。私たち教職員は、お子様が自らの生きる道を、自らの力で切り拓いていけるように、そしてお子様の健全な成長をサポートするために全力で指導に当たっていく所存です。どうか、連絡・連携を密にしていただき、学校と家庭が相互に補完し合う体制をつくって行きたいと思っていますので、ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
 新入生の皆さんのこれからの学校生活が、安全で安心なもので、かつ実り多きものになることを祈念しまして、入学式の式辞といたします。

令和3年4月8日
兵庫県立相生高等学校長 栗林 秀忠

令和3年度 1学期始業式 式辞

 みなさんおはようございます。
 伝統あるそして、今勢いのあるこの相生高校に着任して、私はとてもわくわくしています。
 春休み中、多くの生徒がコロナ禍にも関わらず、しっかりと挨拶をかわし、かつ礼儀作法もしっかりとできている皆さんに感心させられました。すばらしい学校だとすぐに感じられたことが、今のわくわく感につながっています。
 さて、昨年はコロナウィルスにより、2年生は入学式、3年生は修学旅行の中止、また多くの学校行事の中止や延期、縮小となってしまい、さぞかしつらく悔しい思いをしたことでしょう。先日の早稲田大学の入学式で学長が、「そんな君たちだからこそ、これからの未来を切り拓く強い力・強い心を持っているはずだ。」といっていました。まさにその通りだと思います。皆さんは、辛く悔しい思いを胸に秘めながら、この困難な状況を自分達のアイデアと工夫で何度も難局を乗り越えてきました。例年とは違った形であったかもしれませんが、皆さんは、確実に成長しています。
 この4月に入り、再びコロナは猛威を振るう状況となってきています。変異株の存在も不安をあおりますが、今年度本校は、生徒のみなさんと先生方の協力のもと、しっかりと感染症対策を行いながら、できるかぎり行事を実施して行く予定です。もちろん縮小や内容変更はあると思います。皆さんには苦労をかけるとは思いますが、前向きにとらえ、学校生活を送ってほしいと思います。よろしくお願いします。

 次年度から完全実施される新しい学習指導要領は、近い将来、第4次産業革命の進展によるAIやIoTの急速な発達により、「答えのない時代」が到来することを見越し、探究的な学習、実用的な学習、他者との協働(チーム力)、AIにはない人間性やコミュニケーション能力の育成に重点を当てています。こうした時代の到来は、もう少し先の話だろうと思っていましたが、期せずして、このコロナ禍により、「当たり前が当たり前ではない時代」「全く予測ができない時代」「何が正解かわからない時代」が到来してしまいました。大きな声で挨拶できない。合唱や演奏ができない。楽しく会話しながら会食ができない。帰省したくてもできない。病院にお見舞いにもいけない。
 皆さんにお願いしたいのは、こうした状況でありますが、こんな時だからこそ、後ろ向きにならず、前向きで明るく、強い心をもって欲しいと思います。強い心をつくために、一番重要な事は、人に優しく、人の立場に立って物事が考えられるように訓練することです。挨拶もその一つです。挨拶するにも勇気がいりますよね。人に助けを求めることも重要です。自分のプライドが邪魔しますよね。要するに、自分自信が強がってしまうことの反対をすることこそ、「心を豊かに、そして強くする訓練となるのです」。人は、あるいは脳はそういう風にできています。

 最後に、2年生は中堅学年として、また進路決定に重要な年になります。3年生は部活動も最後の大会を控え、そしていよいよ進路実現の年になりました。「進路の手引き」にも、進路実現のためには、最後の最後まで諦めず、「目標を勝ち取る!」という強い意志・心を持ち続けることだと書いてあります。やはり、「強い意思・強い心」です。以上のことを念頭に置いて、この一年間頑張ってください。

3月9日(火) 第2回兵庫県相生高等学校 English Day

 2学期から日本の文化や風習などをALTに伝えるため、テーマを設定して自分たちで調べ、原稿やポスターを作成し、何度も何度もプレゼンテーションの練習をしてきました。今回参加してくださったALTはアメリカ合衆国5名、イングランド1名、オーストラリア1名、アルメニア1名、アイルランド1名、トリニダード・トバゴ1名と国際色豊かな方々です。

B棟5階社会科教室にて5組から順に各クラス30分間の国際交流が始まりました。

 どの生徒も最初は緊張していましたが、4人1組のグループでALTとのアイスブレイクに臨んだ後は生徒の表情は柔和で笑顔が溢れていました。短時間ではありましたが、ALTとのコミュニケーションは想像以上に深めることができました。ALTによるアンケートにも「活気に溢れていた」などとたくさんのコメントをいただきました。


全クラスの発表終了後に行われた閉会式では、ESS部の生徒と今年度暗唱大会に挑戦した生徒の2名が司会を務め、各クラス1グループにベストクラス賞と優秀賞が発表されました。結果は以下の通りです。

 国際交流を終えた生徒からは「楽しかった。」という声を聞くことができました。閉会式でALTからは「もっと自信を持って英語を話し、努力を続けて欲しい」などアドバイスをいただきました。楽しいだけではなく、英語に対する姿勢も変わった1日だったのではないかと思います。今回の経験を今後の英語学習や異文化理解に繋げてほしいものです。

令和2年度 薬物乱用防止講演会

 3月8日(月)3・4限、1・2年生を対象に、姫路南少年サポートセンターから2名の講師を招いて、薬物乱用防止講演会を実施しました。毎年3月、1年生対象に実施していますが、昨年度は緊急事態宣言発令で中止となったため、今年度は2年生にも実施しました。
 講演の前半は、ゲートウェイ・ドラッグ(薬物依存の入り口)と言われるタバコ・お酒の害悪と依存性のお話を、そして後半は、姫路・西播磨管内の大麻等に関する捜査現場の生々しい実体験のお話を聞くことができました。講話の中にもありましたが、青少年の刑法犯は年々減少しているのに、薬物での検挙者は反対に増加している現状をしっかりと認識することができました。SNS等で簡単に手に入るようになっている危険性をしっかりと理解し、薬物には絶対に手を出してはいけないという考えを強く持てた講演会でした。

後期球技大会

 緊急事態宣言が前倒しで解除になり、開催の目途が立ったにもかかわらず、前日の大雨の影響で、開催が非常に心配されました。しかし、前日午後から男女テニス部がテニスコートの水抜きを、またバレーボール部による会場設営が行われ、そして当日、早朝からサッカー部・野球部等によりグラウンドでの会場準備がなされ、開始が遅れることもなく、2年ぶりの後期球技大会を開催することができました。(昨年度は緊急事態宣言で自宅待機のため中止)
 少し肌寒い快晴の中、グランドでは男子サッカーと女子ミニサッカー、テニスコートでは男女混合のドッヂボール、体育館では男女のバレーボールと5つの熱い闘いが行われ、大いに盛り上がりました。
 今年は、男子サッカー・女子バレーボールを1年生が上位を独占、2年生も女子サッカー・ドッヂボール・男子バレーボールとしっかり勝ち切り、上級生の力を見せつけました。コロナ禍の中、マスク着用・試合前後の消毒・ソーシャルディスタンス等、多くの配慮をしながら開催することができました。クラスのために皆で力を合わせて闘う姿勢があちこちで見られ、感動体験を得ることができた素晴らしい行事となりました。

「相高賞・皆勤賞授与式、記念品贈呈式」 「卒業証書授与式」

 令和3年2月26日(金)に「相高賞・皆勤賞授与式、並びに記念品贈呈式」を、27日(土)に「卒業証書授与式」を行いました。本年度は、新型コロナウイルス感染症対策を十分に考慮した中で式が挙行されました。 

 26日(金)、42回生は44回生が作った花道を通り、体育館へと移動しました。大きな拍手の中、胸を張って後輩たちの前を歩きました。

 43回生が出迎える中、体育館へ入場しました。

 入場の後、永田夢海さんに相高賞が授与されました。相高賞とは、様々な分野において、本校生の規範となる立派な行為をした生徒を学校長が表彰し、その功績を讃えるために3年前に創設された賞です。

相高賞授与

 続いて皆勤賞授与、記念品の贈呈、同窓会入会式が行われ、式を終えました。

 式の後には、多くの部活動で送別会が行われました。後輩から先輩へ感謝の気持ちが述べられ、楽しかったこと・辛かったことや共に過ごした時間を思い出し、涙する卒業生もいました。

 2月27日(土)、第42回卒業証書授与式を挙行しました。
 新型コロナウイルス感染症対策として、各御家庭より1名様までのご参列にご協力いただきありがとうございました。
 

 卒業生入場の後、卒業証書授与では、各担任による呼名に卒業生は力強く返事をしました。呼名の後、代表の森川慎也くんに卒業証書が授与されました。

卒業証書授与

 その後、小西校長先生の式辞、PTA会長大髙賢二様からご祝辞をいただきました。
 祝電・祝詞披露の後、在校生を代表して松本友樹くんが送辞を卒業生を代表して保田このみさんが答辞を述べました。相生高校で過ごした日々を思い出し、涙をする卒業生。卒業生の成長を感じ、ハンカチで目をおさえる保護者の方々。そして、相生高校から巣立っていくことに寂しさを感じる先生方。体育館が感動的な空気に包まれる中、校歌演奏を聴き、厳かに式を終了しました。
 3年間の思い出を胸に、42回生195名が、新しい旅路を歩みだしました。

一夜明けて

 緊急事態宣言下の中であるにもかかわらず、昨日、第42回卒業証書授与式を催して頂きました。例年と異なる卒業式ではありましたが、それ以上に、42回生にとっては、心に残る卒業式でありました。  保護者も含めて、大切な想い出になったのではないでしょうか。  卒業証書授与代表は、前日午後10時に受験から戻った疲れは多少ありましたが、無事に大役を終えました。

 式も進み、いよいよ卒業生式も進み、いよいよ卒業生代表答辞になる頃には、 様々な想い出が去来する生徒も多く、涙ぐむ者も。 生徒だけでなく、我々教師もまた、この一年の出来事 を思い出し、胸に迫るものがありました。  式も進み、いよいよ卒業生

 いよいよ、旅立ちの時を迎えました。退場時には、 ハプニングもありました。 実は、退場曲は、一年時相高祭全体合唱曲であった 「旅立ちの時」を予定していましたが、合唱大会1位  のクラスの曲が・・・。ただ、すぐに各教室に、生徒の旅立ちを祈って、自らが声にした 「旅立ちの時」を流して頂きました。本当にありがたいことでした。

 さて、一夜明けて、すでに時を進める42回生の姿が学び舎にありました。前期の結果を ただ待つのではなく、国公立中・後期の準備とともに、今できることに拘る42回生たちと 過ごした3年間は、私たち42回生学年団だけでなく、相生高校に関わるすべての方々の心 に、誇りあるものとして残っていくに違いありません。
 悔いなく、後もう一息、闘い続けます。あと暫く、ご支援を頂きますよう、どうぞ、よろしくお願いします。