第41回卒業証書授与式

 2月28日(金)、第41回卒業証書授与式を挙行しました。
 ご来賓の方々、保護者の皆様のご臨席を賜り、厳粛な雰囲気のもと、式は始まりました。各担任による呼名の後、代表の萬代里菜さんに卒業証書が授与されました。その後、小西校長の式辞に続いて、谷口芳紀相生市長、廣村晋也PTA会長(PTA副会長代読)からご祝辞をいただきました。来賓紹介、祝電・祝詞披露の後、在校生を代表して鷺澤裕生くんが送辞を、卒業生を代表して並木和音さんが答辞を述べました。相生高校で過ごした日々を思い出し、涙する卒業生。卒業生とのたくさんの思い出が蘇り、涙ぐむ在校生。卒業生の成長を感じ、ハンカチで目をおさえる保護者の方々や先生方。そのような感動的な雰囲気の中で、生徒・職員、さらに保護者・来賓の方々にもご起立いただき、校歌を歌い、厳かに式を終了しました。
 3年間の思い出を胸に、祝福を受けた41回生197名が、新しい旅路を歩み出しました。

 早朝や式後にお別れ会をしている部活動、式後も友だちとの別れを惜しんで歓談している卒業生たち、卒業アルバムに友だちや先生からメッセージを書いてもらったり、一緒に写真を撮ったりしている卒業生たちの姿を見ていると、「みんな相高が好きだったんだなぁ」と感じました。
 41回卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。それぞれ「Road」での活躍を応援しています。

相高賞 皆勤賞授与式・記念品贈呈式・同窓会入会式

 2月27日(木)、卒業証書授与式前日に、相高賞 皆勤賞授与式・記念品贈呈式・同窓会入会式を挙行しました。
 相高賞は、様々な分野において本校生の模範となる生徒に贈られる賞です。授与式では、受賞者に校長から表彰状と盾が贈られました。皆勤賞授与式では、第3学年主任から表彰される35名の名前が読み上げられ、代表が校長より表彰状と記念品を受け取りました。

 続いて記念品贈呈式を挙行しました。
(1)卒業生から学校に記念品贈呈
 41回生の皆さんから、卒業記念として、屋外電波時計を贈呈していただきました。大切に使わせていただきます。ありがとうございます。

(2)PTAから卒業生に記念品贈呈
 卒業生がPTAから、卒業証書を入れて保存する証書フォルダーをいただきました。さらに相高賞授与者には盾を、皆勤賞授与者には電波時計をいただきました。

(3)在校生から卒業生に記念品贈呈
 在校生から卒業生へ、印鑑及び印鑑ケースを贈呈しました。

 最後に、同窓会(相門会)入会式を挙行しました。同窓会副会長の志茂邦彦様(2回生)より、ご挨拶と歓迎の言葉をいただきました。

第43回校内マラソン大会

 2月14日(金)、心配された天気も持ちこたえ、第43回校内マラソン大会を開催しました。
 開会式を行い、相高生体操やランニングで準備運動をした後、スタートを切りました。曲がり角や坂道の多いコースですが、女子は4.5km、男子は8.1kmを走りました。途中、走路の要所要所で安全のために立ち番をしている先生方の声援や、地域の方々の応援に励まされ、生徒たちはゴールを目指して頑張りました。

 本校では例年、マラソン大会に併せてPTAのご協力により炊き出し体験も実施しています。PTAのほか、3年生ボランティアにもご協力をいただき、おいしいとん汁をご用意いただきました。
 その後、体育館にて表彰式を行い、男女上位10名が表彰を受けました。
  女子 1 位   18’30   6 位   19’58
     2 位   18’47   7 位   20’12
     3 位   18’48   8 位   20’19
     4 位   19’30   9 位   20’21
     5 位   19’45   10 位  20’29

  男子 1 位   26’26   6 位   28’35
     2 位   27’19   7 位   28’48
     3 位   27’45   8 位   29’00
     4 位   27’58   9 位   29’07
     5 位   28’02   10 位  29’10

41回生センター試験激励会

 1月17日(金)4限、1月18日(土)・19日(日)に関西福祉大学で実施される大学入試センター試験に向けて激励会を行いました。本番において持てる力を存分に発揮できるように、教頭先生、進路指導部長、学年団から、激励の言葉、アドバイス、当日の諸注意を授けました。その後、力いっぱいの激励により、全員で気合を入れました。先生たちの掛け声に合わせて、学年の生徒たち全員が張り裂けんばかりの力強い声で唱和し、大いに盛り上がりました。この勢いで、センター試験でしっかりと頑張ってくれることを期待します。

3学期始業式

 1月8日(水)が気象警報で臨時休校になったため、翌9日(木)に3学期始業式を行いました。小西校長から次のようなお話がありました。
  以下に、校長式辞の全文を掲載します。

 皆さん、明けましておめでとうございます。年末年始は穏やかな天気でした。良いお正月を迎えられましたでしょうか。
 今年は2020年。東京オリンピック・パラリンピックの年です。感動する楽しみなイベントがあります。彼らはいかにして、そのモチベーションを維持しているのでしょうか。エイミー・モーリンさんが著した「メンタルが強い人がやめた13の習慣」という本が全米で話題となっているそうです。「メンタルの強い人」はそれが最悪の状況だろうと人生最大の危機だろうと、なんとか切り抜ける方法を知っています。誰もがもっている13の思考習慣をやめれば、折れずにしなるレジリエンスな生き方ができる。あなたの一番悪い習慣が、あなたの価値を決めています。メンタルが強くなれば、最高の自分でいられます。いくつかを紹介します。
 
 1 時間をむだにしない。
 2 想定内のリスクを恐れない。
 3 同じ失敗を何度も繰り返さない。
 4 過去について、くよくよしない。
 5 一度の失敗であきらめない。
 6 ひとりの時間を怖がらない。
 
 この本は、著者のメンタルが極限まで弱った時に誕生しました。23歳で母をくも膜下出血のために亡くし、26歳のときに夫が心臓発作で突然逝ってしまうという不幸に見舞われたエイミーさん。愛する人を失って泣き、怒り、仕事を休んでひきこもり、心に決めた。泣きながら残りの人生を過ごすなんて、まっぴらだと。だからこそ、打ちのめされそうな自分を支えるために、いつのまにか染みついた13の習慣をやめることを。
 メンタルが強い人は、それが最悪の状況だろうと人生最大の危機だろうと、なんとかうまくやる方法を知っているタフな人たちです。誰もがもっているこの思考習慣をやめれば、折れずにしなるレジリエンスな生き方ができます。
 ではその、レジリエンスとは?
元々、工学や物理学の世界で使われていた言葉です。物質や物体に対して、外力が加わると変形します。そのとき、どれくらいその力を吸収できるか、元の形に戻ろうとすることができるかということです。その後、生体環境学や社会環境システム、心理学でも使われるようになりました。「ストレスや逆境にさらされても適応し、自分の目標を達成するために再起する力」です。
  レジリエンスの効果は?
  1 集中力高く、パフォーマンスを高めることができる。
 2 より創造的、包括的に問題解決ができる
 3 リスクを特定し、対応する能力を高めることができる。
 4 プレゼン能力を高めることができる。
  5 問題行動が減少する。
 複雑なあれこれに振り回されていようが、とんでもなく不安であろうが、自信がまるでなかろうが、トラウマを抱えていようが、大丈夫です。
さあ3学期が始まりました。それぞれの仕上げの学期です。特に3年生にとっては、相生高校を卒業するという、大きな意味合いを持っています。1・2年生は、次の学年への準備する学期、そして、後輩を迎える進化する相生高校を創り出す準備する学期です。みなさんにとっても成長する大切な時期です。自己決定に向けて、果敢にチャレンジしてください。先生方はしっかりとサポートします。期待し、応援します。

2学期終業式

 12月24日(火)、2学期終業式を行いました。小西校長は、「狩猟・農耕・工業・情報に続く新たな社会Society5.0においてはAIが必要で、AIに取って替わる仕事もあるが、AIによって代替可能性が低い仕事、AIの発展で新しく生まれる仕事もある。将来を見通すことが困難で『正解のない時代』といわれ、不安を募らせているかもしれない皆さんにエールを送る。好きなことをひとつだけやっていても、一生続けられないだろう。好きなことを学び続け、キャリアを重ねながら、好きなことの幅を広げ、強みを増やしていくこと、自分の強みになる要素をできるだけ遠い領域の組み合わせで備えていることが大切。自分の得意分野、専門性とともに未知の領域に向き合い、やったことのないことに自信を持って取り組むことができる力を早い段階から養っておくことが求められる。自己決定に向けて果敢にチャレンジしてほしい」と話されました。(校長挨拶の全文はこちらに掲載しています。)
 表彰伝達に引き続き、臨時生徒総会が開かれ、女子の制服について、服装規定の改定が拍手をもって承認されました。その後、中村生徒指導部長のお話がありました。①アフガニスタンで長年、医療活動や灌漑事業に従事された中村哲さんの功績を「一隅を照らす」という言葉を使って紹介し、自分の置かれた場所で最善を尽くすことが大切。人のために一生懸命できる人間に成長してほしい。②傍観者にならず、「ダメことはダメ」と言える人間関係をつくろう。相高をいじめのない学校にしよう。③交通事故が多い。ルールを守って、事故に気をつけてほしい、以上三点でした。

令和元年 2学期終業式 式辞

 長い2学期が終わろうとしています。
 体育大会や受験、新人戦、地域ボランティアなど多くの経験をしました。
 地域連携やボランティア活動を熱心にしてくれる生徒が大勢いて、大変嬉しいです。この経験をどう活かすかは、今後のあなたたちひとりひとりの取り組む姿勢次第です。楽しみにしています。
 今日は次のことを考えてみてください。Society5、0です。人間中心の社会Society。狩猟、農耕、工業、情報に続く、仮想空間と現実空間を高度に融合させ、少子化や過疎化などの課題を解決することを示してます。それには、AIが必要です。AIが現在ある仕事の中で、特に「資料整理」「文字入力」「機械類操作」はAIに取って替わるそうです。
 しかし、AIによって代替可能性が低い職業があります。クリエイティブや物理作業、複雑な判断を伴う作業は、AIが発展しても消えない職業だそうです。医者、教師、エンジニアや芸術、考古学、哲学等抽象的な概念の理解が求められる仕事、専門的なコミュニケーションや交渉が求められる仕事だそうです。AIが人間の感情や発言の裏側まで想定することができないから、そのような仕事の代わりは困難だろうと推測されます。
 次に、AIの発展で新しく生まれる仕事もあるそうです。まだ、今後どう展開するかわかりませんが、AIをよく知ることも、必要でしょう。
 将来を見通すことが困難で「正解のない時代」と言われています。皆さんに不安ばかり、募らせてしまっているかもしれません。
 そこで、皆さんにエールを送ります。変化の激しい時代です。好きなことをひとつだけやっていても、一生続けられないでしょう。好きなことを学び続け、キャリアを重ねながら、好きなことの幅を広げ、強みを増やしていくことが大切です。自分の強みになる要素をできるだけ、遠い領域の組み合わせで備えていることが大切です。
 例えば、私の知り合いの先生が、定年退職後、車椅子バスケットボール協会の仕事をされています。
① 英語ができる。ルールブックの翻訳や、国際大会の通訳など
② 車いすバスケットボールに詳しい国内大会の審判、国際大会のコミッショナーなど
 来年の東京パラリンピックのスタッフをされるそうです。
 社会課題を発掘する能力、いわゆる探究する能力があるといった組み合わせは理想的ですね。
 だからこそ、自分の得意分野、専門性とともに未知の領域に向き合い、やったことのないことに自信を持って取り組むことができる力を早い段階から養っておくことが求められます。
 進路選択において、大学、学部、学科を選ぶ際にも、これからはそういった力をつけられるかどうかが重要なポイントとなります。
 自己決定に向けて、果敢にチャレンジしてください。
 先生方はしっかりとサポートします。
 期待し、応援します。皆さん、よい年越しを。3学期の始業式で元気な姿を見せてください。

高校生・ふれあい育児体験(3年生8名・1年5組)

 11月7日(木)、5日の1年1組・3組に引き続いて、3年「子どもの発達と保育」選択者8名・1年5組の生徒が「高校生・ふれあい育児体験」を相生市立山手幼稚園にて行いました。
 3年生8名は、室内で4つのクラスに分かれて、担任の先生のピアノに合わせてゲームをしたり、絵本の読み聞かせをしたりしました。お別れの時間になると、生徒たちも園児たちも名残惜しそうに手を振っていました。
 1年5組は、屋外で鬼ごっこやサッカーをしたり、おしゃべりしたり、砂場や遊具で一緒に遊んだりしました。元気いっぱいの園児たちに、生徒たちも自然と笑顔になり、へとへとになりながらも交流を楽しんでいるようでした。
 次回22日(金)が最終回。1年2組と1年4組が実施します。