グローバル語り部 国際理解講演会

青年海外協力協会近畿支部 職員 笠野 実希(かさの みき)氏

2017年12月15日(金)
 青年海外協力隊としてアフリカのマラウィへ派遣された経験を中心に、JICAの活動、開発途上国の現状、現地の人々の実際の生活の様子などを詳しく教えていただいた。
 「貧困の輪」を断ち切るには、お金や物資の援助ではなく、自立するための技術援助が必要であること。私たちの身の回りには海外製のものが溢れている現状を考えると、海外との関係を大切にしなければならないこと。日本が支援した国から、日本で災害が起こったときに支援をしてもらったということから、国際協力やボランティアは一方通行ではないこと・・・など、普段気付かないことに気付かされました。
 最後に、「貧困=不幸ではない」という言葉が非常に印象に残りました。写真で見せていただいた現地の子ども達の底抜けに明るい笑顔・・・私たちと変わらない同じ人間、みんなしっかり生きている、ちゃんと生活している。
 ボランティアを通じて他人のために何かできるだけでなく、自分も成長できる。青年海外協力隊のことをもっと早く知っていたら人生が違っていたかも、と締めくくられ、生徒たちのこれからの生き方に一つの指針をいただいた。

オーストラリア国際交流研修団(最終日) 香港到着

 シドニーを現地時間14:10(日本時間プラス1時間)に出発したキャセイパシフィック航空100便は、9時間のフライトの後、現地時間21:04(日本時間マイナス1時間)に香港に到着しました。行きのフライトは揺れがひどく酔ってしまった生徒が多かったのですが、帰りは揺れも少なく快適なフライトでした。機内では映画やテレビゲームを楽しんだり、宿題をしていた生徒もいました。
 今回、香港でのトランジットには約4時間の余裕があり、軽食を食べたり買い物をしたりして過ごし(空港内では日本円やオーストラリアドルが使えますが、お釣りは香港ドルで支払われます)、少しだけ香港滞在を楽しみました。疲れがでたのかベンチで居眠りの生徒もちらほら・・・・・CX566便は、現地時間の1:45に関西空港に向けて出発します。相生駅でのお迎えをよろしくお願いします。なお到着予定時刻については、随時、このブログでおしらせします。

オーストラリア国際交流研修団(第13日) Good bye Australia!

 いよいよホストファミリーとお別れの日がやってきました。早朝にもかかわらず、沢山のホストファミリーが見送りに来てくださいました。思わず涙が止まらくなる生徒もいました。

 その後、シドニー空港へ。予定よりも少し早く着いたので、チェックインはスムーズに進みました。ただ気になるのはスーツケースの重量オーバー。お土産がいっぱい入ったスーツケース。とても不安でしたが、何とか無事にチェックインすることができました。
 次に出国審査ですが、シドニー空港では、係官が一人一人パスポートをチェックするのでは無く、自動改札機のようになっており、出国は非常に簡単です。しかし、手荷物検査が非常に厳しく、何人かの生徒はバッグだけでなく身体検査までされ、ようやく出国することができ、現在は搭乗口で出発を待ちながら、シドニーでの最後のお買い物を楽しんでいます。

オーストラリア国際交流研修団(第12日) フェアウェルパーティー

 今朝のシドニも晴れのいいお天気です。少し肌寒いですが、とても爽やかな気温です。さて昨日はフェアウェルパーティーが行われました。パーティーには平日の昼間にもかかわらず多くのホストファミリーや、Kuyper High schoolの全校生徒の皆さんが参加してくださいました。パーティーでは、日本舞踊「さくらさくら」「恋ダンス」「南中ソーラン」のダンスを披露しました。最後に、オーストラリアは第二の故郷という気持ちを込めて「I still call Australia home」を合唱しました。そのあとはKuper high schoolの皆さんとゲームや歌を楽しみ、最後に校長先生より修了証書をいただきました。
 今回の研修にあたり、ホストファミリーやKuyper high schoolの先生方や生徒の皆さん、そして英語の研修を担当して下さったレスリー先生、現地旅行会社VS OceaniaのYukieさんに改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います。

オーストラリア国際交流研修団(第11日) 学校紹介

 早いもので研修最後の週末を迎えました。昨日はホストファミリーと世界遺産であるブルーマウンテン観光、シドニー観光、プール、本屋での買い物、BBQ、スーパーマーケットでの買い物、少し日本とは味が違う回転寿司での昼食や乗馬など、それぞれ楽しい週末を過ごしたようです。

 さて今日はお世話になっているKuyper Christian schoolを紹介します。Kuyper Christian schoolはシドニーの中心から約1時間の郊外にあり、野生のコアラやウォンバット、さらにはワライカワセミの元気な声が聞こえる森の中に位置しています。周辺は大きな牧場があり、牛や馬が飼育されている地域です。Kuyper Christian schoolは小学生から高校生までが在籍していますが、1学年1クラスの小さな学校です。

 明日はお別れのパーティーが開かれ、Kuyper Christian schoolでの研修も最終日を迎えます。

オーストラリア国際交流研修団(第10日)

 週末のシドニーは曇り。風が非常に強いため気温が低く、冬らしいお天気です。でも手袋やコートが必要な気温ではありません(せっかく持ってきたのに少し残念?)
 さて今日はホストファミリーの自宅の様子をご覧ください。オーストラリアでは、2階建ては非常に少なく、殆どが平屋です。お風呂に湯船のある家は多いですが、物置になっていたりして、使われることはあまりありません。また照明が少なく、少し部屋が薄暗いようです。
トイレのドアは使わないときは、開けておく風習があり、生徒達は少し驚いたようです。またプールや暖炉がある家もあるようです。ベッドが硬すぎるという声もありました。

オーストラリア国際交流研修団(第9日)

 研修もそろそろゴールが見えてきました。今日の午前中の授業では、月曜日に開かれるフェアウェルパーティーのために、ホストファミリーやバディに送るメッセージカードの作成を行いました。それぞれの感謝の心を込めたカードが出来上がりました。

 さて昨日は、日本語クラスの生徒さん達と福笑い、けん玉、折り紙、あや取りを楽しみ、午後はスポーツを楽しみました。クリケットはなかなかルールが分からず苦労しましたが、皆でゲームを楽しむことができました。しかし、頑張りすぎて今日は筋肉痛の生徒が多くいました。

 そして放課後は、ショッピングに行った生徒が多かったようです。オーストラリアでは、平日は6時にすべてのお店が閉まってしまいます。しかし、木曜の夜だけは、レイトナイトショッピングディで、夜9時まで買い物を楽しむことが出来ます。スーパーマーケットの大きさ、商品の分量の大きさに驚いたようです。

オーストラリア国際交流研修団(第8日)

 今日のシドニーは雲が多く、雨の予報です。オーストラリアは現在、冬ですが、気温は10度から18度ぐらいで日本の3月のような気温です。しかしkuyper high school の生徒達は半袖、半パンが多く、町でも半袖の人を結構見かけます。

 昨日は授業でダンス体験をしました。インド音楽に合わせてダンスを楽しみ、後半はバスケットボールをしました。

 さて今日はKuyper high schoolの時間割を紹介したいと思います。日本とは相当違うことがお分かりになると思います。
   1時間目  9:15~10:05
   2時間目 10:05~10:55
 1時間目の終わりには休憩は有りません。そして2時間目が終わると、リセスというおやつの時間があります。この時間には家から持ってきた果物やヨーグルトを食べたりします。
   3時間目 11:30~12:20
   4時間目 12:20~13:10
 ここで昼休みになります。この時間に昼食をとるのは珍しくないようです(夕食時間は日本と変わりません)
   5時間目 13:45~14:35
   6時間目 14:35〜15:25
 6時間目が終わると、全員が一斉に下校します。放課後のクラブ活動が無いので、16:00には、生徒は学校にいなくなってしまいます。