7月9日(木)7限、総合学習の時間に、「わがまち相生探究活動」のスタートとして、相生市より本校OBの松井志帆様を講師に招いて、相生市の現状と課題、相生市が目指しているもの、相生市が取り組んでいること等について説明をしていただきました。少子高齢化に伴う人口の減少が進む相生市を活性化させるために、「子育て応援都市宣言」や市の紹介CMの作成などたくさんの取り組みがなされていることを知りました。会の最後に1組の高上君が謝辞を述べました。
このことを基にして、年度末の課題研究発表を目標に、相生高校44回生が魅力あふれるあいのまち相生の実現に向けて、課題研究を進めていきます。
最後になりましたが、本日お世話になりました相生市役所の池内様、松井様、貴重なお話をいただきありがとうございました。
カテゴリーアーカイブ: 高校生ふるさと貢献活動事業
三学期通学路清掃
1月22日(水)放課後、暖冬とはいえ曇天のため肌寒い中、通学路の美化と地域の方々への感謝の気持ちを込めて、今年度3回目の通学路清掃を行いました。
生徒会執行部を中心に、1・2年の美化委員・通学委員・風紀委員とボランティアの生徒約80名が参加し行いました。
普段、通学路として利用しているJR相生駅から東西の相高に至る通学路を二手に分かれて、道路周辺のゴミを大量に拾いました。生徒会は校門周辺の溝掃除を中心に頑張りました。揃いのナイロンジャンパーに身を包み、一生懸命取り組むことができました。大量のゴミを、アルミ缶・スチール缶・ビンと燃えるゴミに分別し、無事終了しました。
さわやか挨拶運動
二学期通学路清掃
食育フェスティバル
7月27日(土)、相生市文化会館(なぎさホール)で行われた「食育フェスティバル」に、相生市教育委員会職員・幼小中学校給食担当のスタッフの協力員として、本校から1、2年生各6名計12名の生徒が参加しました。この催しは相生市教育委員会が主催し、近隣の企業、農家の方々の協力を得て、家庭における食育の大切さ、園小中学校での給食の重要性を多くの市民の方々に知っていただくことを意図して、毎年行われているものです。今年のテーマは「相生の宝を育む学校給食~食で育む 元気なあいおい~」で、相生市の学校給食、学校給食における地産地消、学校給食の特色ある取組、学校給食の変遷などの展示、マイ箸づくり、パソコンでトライ!食育クイズ、おなか元気教室、朝食に関するアンケートなどの催しが企画されていました。生徒は9時に集合し、職員の方から説明を受けた後、10時から15時まで、受付(2名)、学校給食の試食(3名)、ちりめんモンスターGO!(1名)、食育クイズラリー(1名)、手洗いチェッカー(2名)、豆つかみ(3名)のコーナーで、約300組のご家族・保護者・お子様への対応を中心に熱心に活動しました。
今回のボランティア活動を通して、生徒は毎日の食事を振り返り、地産地消を含めた食材に関する知識を深めるなど、いろいろなことを学んだことと思います。また、職員の方から、「今日はありがとう。来年もお願いします。」と、感謝と協力依頼のお言葉をいただきました。改めてボランティア活動の意義について、それぞれに感じ、今後の学校生活に活かしていってくれるものと思います。
生徒の感想を一部ご紹介します。
受付をしている時、「どこの高校生?」と聞かれ、私たちの行動が相生高校の印象に結びつくんだなあと、改めて感じました。
私は子どもが好きなので、いっぱい子どもが来てくれて楽しかったです。今回ボランティアをしてうれしかったことは、「高校生の子が手伝いに来てくれて助かるわ」と言って下さったことです。これからもいろいろなボランティアをして、たくさんの人の役に立ちたいと思いました。
給食の試食では、市や県の食材を使った料理を食べた。相生の食文化に触れることができて良かった。ボランティアは相手を助けるだけでなく、それを通して自分を成長させることができることを学んだ。
どろんこフェスティバルに行ってきました!
例年より遅い梅雨の真っ只中の7月14日(日)、相生市若狭野町で行われた第16回どろんこフェスティバルに1・2年生15名の生徒が、司会・写真撮影・競技進行・選手誘導のボランティアとして参加しました。
《生徒の感想を掲載します》
1年A:今回は小さい子どもから大人まで、幅広い年代の人々と関わることができました。その中で、挨拶や返事の大事なことにも改めて気づかされました。進行の係として、名前の確認やルールがわかっていない子どもたちにルールの説明をしたりしましたが、相手にわかりやすく伝えることの大切さと難しさを痛感しました。今回、段ボールや使用した道具を運んだり洗ったり等、いろいろな経験をさせていただいたけれど、もっとたくさんお手伝いが出来たらもっと良かったと思いました。
今回のボランティアで得たことを日常生活に活かしていきたいと思いました。これからもボランティアに参加して、どうやったら上手く進行(運営)できるのかを考え、参加していきたいです。